基本情報



略歴

旅の中で偶然見つけた竪琴「グーラトーニ」を手にした吟遊詩人。
偶然居合わせたシャルナと共に、ガリニアード馬賊に襲われていたフレーディア一行を救出したことから、シャルナと行動を共にすることとなる。
以後は彼女と共に魔王ベリスを討つべく旅をはじめるが、六蛇団ナルバにあしらわれる等、当初は武器の力を全く発揮できずにいた。

勇者リエルに助けられたことから当初は彼に心酔するが、魔物であれば中立であろうと協力者であろうと構わず皆殺しにする彼に徐々に心は離れていく。

フレーディア姫が魔王討伐の鍵であることがわかり、彼女を保護のために神殿へ移動させる際、国民の目をひきつけるためサフィアは姫の影武者としてパレードを行った。
影武者の一行はザンザーゲルロンドシアスの襲撃を受け馬車ごと落水するも、サフィアは強運により数日の怪我で済んだ。

その後、一度は魔王の元にまでたどり着くが、魔王の前に徹底的に壊滅させられ心を折られる。
シャルナの説得によって再び魔王討伐を決意するが、シャルナは魔王ベリスを討つと自らがその後継者となり、サフィアは再び心を折られ、もはや逆らう力もなく彼女の部下となる。

以後は魔王軍六姫団として暗躍するが、ガーマス6237年、勇者によって討たれた。


関連項目



最終更新:2024年06月29日 14:03