基本情報

  • 型式番号   XXA-004
  • 製造メーカー マクセス
  • 主な装備   速射砲、突貫杭、拡散砲(背びれ部分)、浮遊型サーベル(本体の牙部分と合体しての突撃が可能)


概要

9540年頃に開発スタート。
AI制御による完全無人機、1機で拠点を防衛するという破格のコンセプトで、その時代の持てる技術のすべてをつぎ込んだ採算度外視の機体として計画される。
9550年に完成、この頃スレイヴギアを完成させたパラスティア国に戦局は傾いていた為、戦争の長期化を図って連合側に持ち込まれる。

一方的な攻撃を受けていた連合側が唯一スレイヴギアを相手に互角以上に戦える兵器となるが、量産化が不可能な機体のため、局地戦で優勢を保つのが限界で戦局を覆すことはなかった。

スレイヴギアウィルス事件勃発後も命令を守ってそれぞれの拠点を守り続けたが、ホワイトフォックス隊の攻撃によって破壊されていく。
命令を与えるキーを持つ者が既にいなくなっていたことから、実質汚染機と同じく倒さなければならない存在となっていた。





最終更新:2024年07月10日 00:20