基本情報



略歴

アゾル国将軍。
リヴァの同世代でありながら、彼を師匠と仰いで治世術を乞う。
共に学んだラディアの兄弟子にあたる。  

主にグルス城に駐屯して内政に従事していたが、いずれ海路から敵軍が侵入することを懸念して防波堤を築く。
彼の心配は、686年にゲーリー国、ゾリメック国が連合軍を組んで侵攻を開始するという最悪の形で的中。
この時も海路からゲーリー国艦隊司令官であるコウが率いるゲーリー国艦隊が攻め込んでくることを警戒し、迎撃の策を立てて待ち構える。
しかし、突然の嵐によってゲーリー国艦隊は戦わずして大きく後退、この勝利に城は大いに湧くが、その直後にアゾル城に連合軍が迫っていると知り、援軍を率いて急ぎ城へと向かうが、アゾル城を包囲していたゲーリー国軍の攻撃によって城にたどり着くことなく壊滅。
彼は単身でかろうじて城内にたどり着き、リヴァと合流。
アゾル城の戦いにおいて、ラディアさえ戻ってくればここからでも逆転できると信じて戦い、彼女が到着する数時間前に城下町で戦死した。


関連項目



最終更新:2024年08月22日 01:09