概要

ルースの乱とは、アウドムラ帝国の後継問題から端を発した、戦乱時代への幕開けである。
このとき、既にアウドムラ帝国には何の権威もなかったが、帝国から独立した各国は、自身の推す後継者をアウドムラ帝国の次期皇帝に継がせることで、自分の国こそが実質上アウドムラ帝国の後継になると考え、互いに反目しあった。

しかし、互いに争う戦乱の時代の到達により、この後継問題は完全に埋もれてしまい、うやむやなまま、ラグライナ帝国によってアウドムラ帝国そのものが滅亡させられることとなる。

なお、独立を果たした国のなかで、自治都市バスティアだけがこの乱に加わらず、永久中立宣言を行った。


関連項目






最終更新:2024年08月16日 01:10