基本情報
略歴
魔族でありながら
アガルティア国の城下町に住み、その卓越した見識から「賢者」と呼ばれていた。
シャルナたちの武器にいち早く気づき、以後は彼女たちの冒険の手助けをする。
しかし、
シャルナが魔王の娘であることを知った
アルムテスは、
三聖女たちの派閥を陥れるため、中立であるルースに対しても「ルースの正体は魔王の手下であり、情報収集のため人間の国に潜入していた」という噂を流し、民衆の猜疑の目を向けさせるように仕向ける。
魔王ベリス軍の侵略によって首都が陥落すると、ルースは周囲の人間だけはかろうじて救出するが、精神的に追い詰められ、猜疑心に火が付いた民衆は噂を信じて恩人であるはずのルースに襲いかかる。
首都陥落の混乱もありその後どうなったのかは不明だが、民衆たちに殺されたという説もあれば、かろうじて脱出して
アガルティア国を離れたという説もある。
関連項目
最終更新:2024年08月10日 13:33