基本情報
略歴
アルビス国議員。
カルディナに協力的な議員で、議会においては彼女の補佐を何度も行ってきた。
だが、
カルディナが、
アルビス国最大のタブーである「死の商人撲滅」を考え出すと、自らの立場を危ぶみ、彼女の元を去る決意を固める。
死の商人との戦いにおいて、商人の武器は「買収、脅迫、暗殺」という、ある意味では戦場より恐怖を与える敵であった。
モルンは
カルディナと違い、それと戦う勇気も覚悟もなかった為、自ら商人にこれを密告、
カルディナは商人の暗躍により濡れ衣の罪を着せられ投獄される。
この時、死の商人達は
カルディナに絶望感を与えるため、あえて彼女の逮捕時にモルンをその場に居合わさせ、「彼が裏切った」という現実をまざまざと見せつけた。
カルディナ復帰後彼がどうなったのかは記録が残っていない。
復讐を恐れて他国へ亡命したと言われるが、詳しいことはわかっていない。
関連項目
最終更新:2024年08月20日 20:51