チラシの裏
まじチラ裏
・数弥VS薫。天使と悪魔はいがみ合ってるもんだってのを強調したいらしいが、薫を傷つけるほどに数弥がヘコんで戻ってこられなくなる激ウザ仕様。
・文則は生徒会室へ
・携帯電話持たせたい
・夜どうすっかな。魔軍について行くか、数弥を拘束しておくか
・してどうするんだ
火曜
・数弥VS薫こっち?
・文則は学園で勧誘?
・数弥はオカルト研究部へ? あと2-Cは休み時間に行くかも
・永津子の魔軍入り
・薫の天軍入り
混乱している
天軍「魔界の者を一掃する事を第一目標においています。また、天使の他、取り憑かれた高校生でも魔界の者の退去を望む者や、元々の力が弱い魔族も終戦後の解放を約束し、この勢力に加わっています。」
魔軍「魔族の力を束ね、天使とそれの仕掛けた結界を打ち破ろうとする勢力です。」
うーん?
才の殲滅対象は「悪魔全て」じゃなくて「才に歯向かう悪魔だけ」なのか?
例えば、才が悪魔状態の文則(デリテス)に刃を向けたとして。
ケース1:(しれっと)「ぼ、ぼくは悪魔じゃありません」
ケース2:(両手を上げつつ)「何もしねェよ。オレも命は惜しいんでね」
才としては、どちらも「ならよし」で普通に見逃してOKなのか?
このやり方だと、全然、悪魔『殲滅』作戦っぽくない気もするが。
才と明確に対立している忍とその側近、あと内記くらいしか倒す必要なくなるのでは? 悪魔だって死にたくないし、「あの天使ヤバい、けど歯向かわなければ手を出してこない」ってわかれば皆おとなしくなってしまうと思うが。残っているのはそれなりに頭の回る悪魔ばかりのはずだし。
うーん。うーん。ってか、もしそうなら魔軍には、天軍の傘下に入ってないすべてのキャラに「手下になるか喰われるか、好きな方を選ぶがよい」って皆を巻き込んでもらわないと、「周りが騒がしかった」程度で話が終わるキャラとか出かねないような。
梶君とか。
才が「悪魔っぽいのは全部浄化します」って悪役になるなら、それだけで悪魔憑きは全員最後に巻き込まれることになるから簡単だったりする。
行動の方向とか
「結界内の悪魔の殲滅をもって作戦完了」。
これ、才に破魔の剣を渡したらまずくないか?
悪魔、悪魔優位、融合あたりのキャラは全員殺されるんじゃないか?
永津子は魔軍。戦闘員(鉄砲玉)にしてもらう。以上。
文則は魔軍。晶君を侵した代償は絶対に払わせる。
月曜日はすでに融合済み。愉快犯的な面(悪魔)と数弥に対する独占欲(人間)が完全に癒着している。文則はブチ切れてるくらいがちょうどいいんだ。奴は自分で考えたら絶対に行動を起こさない。
枝葉の小ネタはポコポコ出るが、どのあたりに使ってやればいいんだろうか。情報の集合点って修羅だと思うんだが文則には荷が重いし、やっぱ永津子を利用するとかなんとか。
魔軍には、戦力増強って形でなら多少貢献できる、ものなのだろうか。悪魔憑きは学園の生徒に多いんだし、学園で勧誘はできそうだが。
数弥はかなえちゃんについていく形になるんだろうか。薫も晶も助けたいなら、「抗争を止める」という第三の道を掴み取るしかない。
実は、一番どう動けばいいのかわからない。とりあえずオカルト研究部でも訪ねてみるか? 手がかりがあるかは知らない。
薫は天軍。やっぱりね、天使憑きって設定を活かさない手はないよね。
中の人としては、才は剣がなくても強そうだし、同じ天使ならそれなりに守ってくれるだろうという願望がある。数弥の力では薫とムーサを守りきれないから。あと才の監視も兼ねて。
天使の作戦の成功が平和への手段と信じ、天軍に加担。だが、「悪魔の殲滅」は「悪魔に乗っ取られた人間の抹殺」なのだと知った薫は、友を守るため才の前に立ちはだかる……とか。薫はギャグでもシリアスでもおいしい。