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ADV制作まとめwiki

原案

最終更新:2020年09月17日 23:23

advtukuro

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管理者のみ編集可
■1
ごく普通の男子高校生・千尋。
彼の親友に彼女ができてしまい、一緒に下校する仲間がいなくなってしまった。
孤独を感じながら帰宅した千尋が目にしたのは、飼い犬のアランを抱きながら眠る美少女の姿だった。「彼女にするならこんな人がいい」と妄想しながら帰路についていたが、少女はその条件に見事合致していた。

しかしだからといって、美少女が家にいるぞ!やった!と喜べるわけがない。自宅というプライベートゾーンに見知らぬ人間がいたら警戒するのが当たり前。その時、出張中の父親から電話がかかってきて、親戚の少女が急遽、しばらくの間うちに滞在することになったと伝えられる。目の前の少女がその親戚らしい。

目を覚ました少女は碧莉と名乗り、話してみるとかなり独特な人間だった。千尋の親戚説を否定し、自分はこの世界を創造した神だと言い張っている。しかも犬のアランのことを勝手に「トラ」と猫科の動物の名前で呼んでいる。

なんでも碧莉が元いた世界では、死の恐怖を和らげるため、事切れる瞬間に幸福な夢を見られる技術があるらしい。
この世界は碧莉が安楽死マシンを使って描いた理想の世界で、現実で完全に命が尽きるまでこの世界にいられるのだという。
千尋は碧莉にとっての理想の男子として生成されたらしいが、碧莉はどうも容姿などが気に食わない様子。碧莉は「型落ちの中古品を使ったから完全な理想郷とはならなかったんだね」と納得していた。

千尋は当然、そんな話を信じるわけない。しかし、碧莉は『世界5分前仮説』を持ち出して事実だと言い張る。
千尋は碧莉の相手をしてると頭痛がしてきたが、父親の言う通り、しばらく家に置いてやらねばならない。
変わり者の美少女との共同生活が始まる。

■2
ある日、碧莉はテレビでアニメを見ながらはしゃいでた。元いた世界で好きだった作品の続きがこっちの世界でも見られるからだ。特に強大なライバルに打ち勝ってカタルシスを得られるような作品が好きだった。
CMの間にチャンネルを回すと、偶然、碧莉は自分の母親にそっくりな女性を見つけた。碧莉は元の世界で、幼い頃に母・美彩と死別していた。
母と会いたいと願う碧莉。二人は冬休みに、碧莉の母・美彩がいる北海道へ飛ぶ。

美彩は温泉宿で働いていた。見た目も名前も碧莉の母とそっくりだが、どうやら他人らしい。
美彩の娘・沙羅と仲良くなり、今度は沙羅が千尋たちのところへ遊びに来てくれるという。

その後、沙羅は本当に北海道から遊びに来てくれた。しかも一人で。なんだか千尋に好意があるらしく、千尋の方もまんざらじゃなかった。
碧莉は北海道旅行がきっかけで千尋に好意を寄せるようになっていたが、沙羅のせいで上手くいかない。
碧莉は違和感を抱くようになっていた。ここは自分にとっての理想的な世界のはずなのに、あまり上手くいかない。母親との再会は酸っぱい思い出になったし、千尋も他の女に取られた…。ここは本当に自分が作った理想の世界なのだろうか。

■3
沙羅と千尋が良いムードになった時、沙羅が暴露する。この世界は、沙羅が作ったものだと…。安楽死マシンによって死の間際に見られる幸福な夢の世界だと。碧莉の話と同じだ。
安楽死マシンが型落ち品で、しかもバグが生じたらしく、沙羅の意識は永遠にマシンが見せる夢に閉じ込められているらしい。12歳の頃にこの世界にやってきたのに、もう4年以上の月日が経っている。
ただ、やっと消滅の時期が来たのか、最近世界が歪み始めたという。母・美彩の顔が変わり、見た目がまったく別人になってしまった。世界が歪みはじめたことでいよいよ訪れる本当の死を覚悟していたが、千尋という何から何まで理想的な異性の存在が出現し、もうちょっと生きていたいと思うようになった。
碧莉は一連の話を陰で聞いていた。自分が使った中古の安楽死マシンは元々沙羅の物で、バグったまま自分が手に入れてしまったのだと察した。碧莉が作った世界と沙羅の作った世界がぶつかり合い、混ざり合ったことで、世界に歪みが生じたのだった。
千尋は実は沙羅の理想の具現で、美彩の顔の変化は碧莉の理想が反映されたものだ。

この事実は碧莉と沙羅の関係に亀裂を生じさせた。碧莉は思い切って自分も沙羅と同じ世界から来たと打ち明けたが、沙羅は信じなかった。沙羅はかつて碧莉が千尋にやったように『世界5分前仮説』で碧莉の実在性を否定したのだった。

■4
沙羅は北海道に帰った後、事故死した。それは悲惨なもので、全国的なニュースにもなった。沙羅は碧莉にとって最も嫌な死に方をした。
沙羅が死んでも世界は消滅しなかった。

千尋は、沙羅を失った悲しみをごまかすかのように、碧莉にすがりつくようになる。しかし、碧莉は嬉しくなかった。

この世界には、元いた世界のように安楽死マシンがない。碧莉は思い出す。元の世界では病弱で、迫りくる死に納得いかず、荒れていた。何故自分が若くして死ななければいけないのか、と世界を呪った。安楽死マシンで理想の世界を作るなら、自分以外の、特に嫌いな人間が非常な苦痛を味わいながら死んでいく世界がいい、と願ったのだった。だから、この世界には安楽死マシンなんて存在しない。みんな、死の恐怖に怯えながら死んでいく。
沙羅は碧莉が思い描いた通り、打倒してカタルシスを得るための強大なライバルとしてこの世界に存在し、苦痛を味わいながら死んでいった。
碧莉は自分の性格の悪さに心底嫌気がさした。

■5
この世界での碧莉の両親が迎えに来た。
沙羅の死がまとわりつき、千尋と碧莉は重い気分のまま別れた。
二人が別れた後、だんだん世界が白んでいった。
いつの間にか出張から帰っていた父親が、千尋の隣で呟いた。
「こういうビターエンドな恋愛を見たかったんだよ。経験したいとは思わないが、見るのは愉しい。でも、俺もビターな恋とやらを経験しちまったぜ。お前という理想のおかげでな。こんなロマンチックな出会いをしちまうなんてな、ちくしょうめ……」
父親は飼い犬のアランに激しくディープキスした。アランもそれに応える。
そして、安楽死マシンの効果が切れて、父親とアラン死んだ。
同時に、父親とアランが作り出したこの理想の世界は消滅した。

完


  • 補足
安楽死マシンというと大層な機械のように思えるが、カード型で携帯可能な物である。事故など突発的な死にも対応している。
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