じょしもん
掲載雑誌 | まんがタイムジャンボ(芳文社) |
発表期間 | 2009年~ |
単行本 | 既刊1巻 |
掲載ページ数 | 6~8P |
見出しの書体 | ナール |
概要
- 前作「ひまじん」が休止後(後にまんがタイムで再開)、ひと月のブランクを経てスタートした作品である。
- 第2回より巻頭カラー・表紙を担当。イレギュラーとしては何度かあったが、本格的な担当は初となる。初回はモノクロだった。
- 初回が5ページだったが、巻頭に移行した2回目からは6~8ページとなっている。最近は8ページに落ち着いている。現在、1回当たりのページ数が最も多いのはこの作品(以前はうちの大家族もそうであったが、縮小されている)。
- 作者の連載作品としては初めて1ページ目に大ゴマを使用していない(それ以前にも読み切りなどではこの手法を使う事もある)。
- グッティー同様、季節の進行が緩やかになっている(連載1年の時点でまだ春の描写の為)。
- 重野さん曰く、原点に立ち帰り明るく楽しい作品にしたとの事。そのため、シリアスな要素は比較的薄めである。
- 同誌での目次の4コマも担当している。
- キャラクターの目にハイライトが常に入っている。
- 2011年7月7日に初の単行本が刊行された(同日には夫人の藤島じゅんさんの「丸の内!」1巻も刊行された)。それに合わせ、まんがタイムスペシャル・まんがタイムオリジナル・まんがホームにゲスト掲載された(タイムオリジナル・ホームには「ぼくの彼女はウェートレス」終了以来の登場となった)。
あらすじ
- 何も取り柄もない山園高校の高校1年、横山美々。何気に生物部に入ると、顧問の番場によって部長にさせられる。
- その生物部にはくせのある生物が多数存在していた。
- その後、微生物萌えのゴッシー、昆虫好きの羽子、食虫植物好きの香苗も加わる(その他2年の武田もいるが、アレルギーのため出てこない)