うちの大家族
掲載雑誌 | まんがタウン コミックハイ!(いずれも双葉社) (コミックハイ!以前はまんがタウンオリジナル(休刊)) |
発表期間 | 2005年~(タウン) 2006年~(コミックハイ!) 2002~2006年(タウンオリジナル) |
単行本 | 既刊10巻 |
掲載ページ数 | 6P(月12P) |
見出しの書体 | 秀英明朝→ナール→スーラ (ただし例外として、HOME129の2ネタ目は、検索欄を参考にしたのかDFP-POPコンだった。) |
概要
- 最初は「まんがタウンオリジナル」のみに連載していたが、後に「まんがタウン」版でも連載を開始した。「まんがタウンオリジナル」では表紙を3度担当している。「まんがタウンオリジナル」が休刊したため、その分はコミックハイ!に移行した。非4コマ系雑誌に連載されるのは「のの美捜査中!」に続き2例目。
- 母親を亡くしているという設定があるためか(もちろんそればかりではないが)、大抵ギャグ的展開を混ぜてはいるが重めの展開も見受けられる。
- 以前は2色カラー率が比較的高かったが、最近はカラー掲載は無い。
- ページ数は稀に8ページ以上になることがある(最高で10ページ。非4コマ形式だと12ページ)。最近では単行本発売が近い場合は5ページ(6ページ目は単行本の宣伝。単行本掲載時は書き下ろしの挿し絵に差し替え)になることもある。コミックハイ!版は以前は8ページだったが、2010年に入ってからは6ページと縮小された。雑誌内での掲載順序はタウン版は前半、コミックハイ!版は基本的に定めていない。
- コミックハイ版は1回休止した事がある。理由は明かしていないが、他社のじょしもんのゲスト掲載に重点を置いたためと思われる。
- タウン版で「次回に続く」という展開がある場合は、続きは「コミックハイ!」版ではなくタウン版に掲載される事が多い。逆も同様。
- 2巻からは微妙に吹き出し等の書体が違っているが、双葉社がデジタル編集に切り替えたためと思われる(ゴナやナールなどは写植専用書体のため、一般のコンピューターで出す事が出来ない)。ただ、双葉社の作品はデジタル化が初期だったためか、いわゆるアンチック+ゴシックではなく、モリサワの見出ミンMA31+ゴシックMB101との組み合わせになっている。
- タウン・コミックハイにも家族全員とフランダースの人物紹介はある。
- 9巻には作内で登場した「千葉県いろはカルタ」が載っている。
- 10巻巻末にはこれまで登場したモブキャラの詳細なデータが書かれており、名前や苗字がここで判明している。
- 単行本の巻頭には作内の背表紙のキャラのセリフから引用したものが載っている。
- 各単行本の最後の話は、背表紙のキャラがメインになっている。ただし、1巻は家族全員がメインの話のため、1巻に来るはずの愛子の話は3巻の最後の回に回されており、その3巻の大吾の話はその前の回になっている。
あらすじ
- 千葉県千葉市花見川区三つ葉台在住の一家、内野家が舞台。内野家は父親と22歳から5歳からなる三男五女+犬一匹の大家族。
- 母親・幸子はすでに他界しており、最も上の長女愛子はその母親代わりとなり、家族をまとめている。だけどちょっと天然。
- 兄弟姉妹は性格も趣味もバラバラだが、家族を思う気持ちは一緒。
- 千葉県が舞台だけあり、たまに千葉に関するデータも出る。