【詳細】
加護と治癒の概念を有する世界とされる
G。
民話中心である
1st-Gに対し、北欧神話の原型とされる10th-Gは
本物の神々が住むGだったが、
全竜交渉が始まるまでにLow-Gに恭順していたため詳しくは語られていない。
Low-Gでは
1st-Gと同じくドイツ、神州世界対応論では近畿周辺に対応する。
カラーページでの紹介では、
概念核を宿した世界樹を主軸に天上・地上・地底が連なる3層構造の世界と紹介されている。
天上と地上は繋がっており、天上に住む神々は人間達を管理し、地底には罪を得た死者や巨人達が住み、基本的に神族が中心となって世界を統治していたらしい。
10th‐Gの大気は精霊の住む清浄なものであり、神々はその中でしか健康を保てない。
10th-Gは
概念戦争時、滅亡の予言に神々は概念核を抽出して治世を保とうとしたが内乱が勃発。鎮圧用に
トールハンマーが開発されたが、地下組織の手引きを得た
9th-Gに奪われる。
神々は調査に来ていた
出雲・全に奪還を託し、奪還されたトールハンマーはG-Spに改造され
概念核が収められた。
しかし9th-Gによって組み込まれた
ザッハークの遺伝子で概念核は神焉竜に変貌、10th-Gを滅ぼす。
10th‐Gの住人は本当の神様であるためと正常な大気の中でしか生きられないため普段は
居留地に引きこもり外に出ようとはしない。
数人Low-Gの人間と結婚し子を成した者もいるが、いずれもLow-Gの大気に毒され寿命を大きく縮めてしまった(ただ他のGの人類との間に生まれた子供にはその特性は受け継がれていない)。
また他のGの住人達に対して高圧的らしいのだが、最終決戦では居留地を飛び出し風見の指揮のもとレヴァイアサンと戦いを行った。
最終更新:2022年08月18日 18:02