「ふふふーん♪
にゃー!わん!がおー!」
概要
ドラゴンウォリアーⅡにて初登場。侵入を果たしたシーゲルの前に立ちはだかり、
同じポジションの
レディと違い、敵を打ち負かした事で格と実力の差を示した。
最終的に、彼の自爆特攻を受けるも生存。直後にエントリーしたアキトの猛攻を受け、ようやくダウンする。
後の作品では、ダイナガイの部下として度々登場。
どうやらオフの日のようで、よく動物と戯れている。
一方で日々の労働の疲れ故か、たまに黒い話を吐露してしまう。
龍族に、労基は、ない。
性格
オンオフの利く、明快な性格の持ち主。
オフの日は一日中動物と戯れているようで、地球の公園などに出没する姿がよく見られる。
言いたい事は言う。やるべきコトはやる。徹底しているが本人的には適当に生きているらしい。
一方のオンの時は、ダイナガイの側近として、冷徹な戦士と化す。
柔らかい口調は挑発の為であり、シーゲルの潜入を見抜くなど、洞察力や決断力はかなりのもの。
ダイナガイに対しては基本的に忠誠を誓っているが、盲信しているわけではなく、詰る事もしばしばあるらしい。
能力
物理専門という、ムキムキパワーが横行するドラウォリ界では、異色ささえ誇る戦闘スタイルの持ち主。
幻覚能力は低いが、それを補って余りある強靭な肉体を誇る。
身体能力の高さ、研ぎ澄まされた戦闘勘に加え、火や爆発に対して高い耐性を持っており、
火薬やアイテム頼りとなる、シーゲル=ジャベリンの天敵たる所以はここに存在する。
純粋にタフネスも高く、仮にシーゲルとの戦闘を経ていなければ、アキトとの闘いでも遅れを取る事はなかっただろう。
人物関係
- ドラゴン=ダイナガイ……仕える主。タイマンを張れば倒せる相手である事を双方が理解しているが、それでも彼らは上司と部下なのである。
- シーゲル=ジャベリン……相性の良い相手。省かれているが、シーゲルとの闘いは一方的に有利だったとされる。
- アキト=スカイシー……主が興味を持っている相手。省かれているが、アキトとの闘いは一進一退の熱戦だったらしい。戦闘スタイルもやや似ている。
- ドラゴン=ポリスメン……主を裏切った相手。彼とダイナガイを残してシーゲル討伐に赴いた事を後悔したとか。
- ドラゴン=レディ……忠実な部下友達。ポリスメンの事はあまり好きではない彼女も、レディの事は気に入っていたりする。
余談
カマーというのは文字通り、「オカマ」であると思われる。
男性同性愛者を差す言葉だが、それ以上に現代では口調などのイメージより、所謂ゲイとは一線を画す存在となっている。
女性らしい言葉使い、オカマ言葉と呼ばれる口調は、淫靡で楽しげな彼女の口調により再現されている。
しかしながら、彼女の容姿は少女のそれであり、実際にオカマかどうかはテキストベースなゲームでは判断しにくい。
後の作品で明らかになるかどうかは、神のみぞ知りうる事である。
最終更新:2016年09月18日 22:20