ラピュタの雷 - (2007/09/26 (水) 21:22:29) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**ラピュタの雷 ◆5VEHREaaO2
「チッ、くだらねえ」
エドワード・エルリックは憤りながら一人病院内を歩いていた。
彼は命を奪い合い最後の椅子を求める殺人ゲームで、無事に帰してもらえると思うほどお人よしでもなければ
八十人もの人間が殺されるのを黙ってみていられる人間でもなかった。
ならばどうすればいいか? 決まっている、あのハゲを倒してしまえばいい。
だから進む、名前が名簿に載っていた弟たちと協力するために。お互いの無事を確かめ合うために。
(でも、なんであの人の名前が載っていたんだ?)
エドは歩きながらも考える。なぜ、ヒューズ中佐の名前が載っていたのだろうか?
人体練成は禁忌であると同時に、絶対に成功しない錬金術のはずなのだ。
死んでしまったマース・ヒューズの名が生者の列に加わっているはずがない。
(でも、それを言ったら俺はどうなる?)
エドワード・エルリックは死んだ。ホムンクルスに心臓を貫かれ意識が途絶えたはずだった。
なのになぜか生きている。あれは夢か幻だったのだろうか?
それとも今の状況が、ホムンクルス達の罠なのだろうか?
そこまで考えエドは思考を止めた。考えたところで結論などでない悩みである以上は、どうしようもない。
それに現実的に考えれば、マース・ヒューズはただの同姓同名の別人なのだろう。
エドはそう考えつつ玄関を通り、草木の生える外にでた。
「ハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
すると頭上から、突然哄笑が聞えてきた。
エドは慌てて頭上を見上げると、病院の屋上に人がいるのが見えた。
いったい誰なのだろうか?
暗くて確認はできないが、声の感じからして自分の知り合いではないのだろうが。
エドは目を懲らしながら、遥か頭上にいる人物をさらに観察した。
だが、月は出ているものの地上から屋上にいる人物を確認できるほどの光量はないため、葛篭のような物を背負った男性とまでしか確認できない。
とはいえ、エドには相対した相手が誰かなど確かめる必要などなかった。相手の方から近づいてきたのだから。
「高い所はいい。まるで人がゴミのように見える」
そう言うと人影は膝を曲げたかと思うと、
「とう!」
そんな掛け声と共に、屋上から飛び降りた。それを見たエドは慌ててその場から離れる。
自殺志願者か何かは知らないが、巻き添えを喰らい押しつぶされてやるつもりなどはない。
だが、エドがその場から離れる必要などなかった。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
「なっ!?」
なんと男は重力に逆らい、光る爪先を下に、頭を上にして宙からゆっくりと落下したのだ。
そして男はエドの目の前へと、正確な距離で表すならば10mほどの所へと降り立った。
突発的な事態に内心かなり驚愕しつつもエドは状況を整理する。
男の格好は高級そうなスーツを着ており屈強そうにはみえず、さらに眼鏡を掛けているのが拍車を掛けている。
だが師匠により手ほどきを受けたエドには分かる、眼前にいる人物は格闘技を習っているか軍属の人間だと。
その証拠に、重そうな葛篭を背負っているというのに、腰を曲げている様子などない。
そして、宙に浮いていた以上は、相手は錬金術を学んでいるはずである。
宙を浮く錬金術など聞いたことはないが、ホムンクルスが存在する以上は常識など通用するとは思えない。
(ありえない、なんてことはありえない、か)
とりあえず、敵か味方かは分からないが話しかけてみることにする。
このような場所で最初に出会った人間である以上は、出来る限り穏便にすませたい。
「……え~と、大丈…」
「跪きたまえ! 君の目の前にいるのはラピュタ神なのだよ」
エドの心配などよそに、邂逅一番に男はそう言った。
厚顔無恥。そういった言葉が似合う人物だとエドは思った。
ついでに言えば典型的な悪役だと直感する。このような台詞は悪役しか吐かない。
なので、エドは問答無用でぶっとばすことにした。オートメイルで出来た右手で握りこぶしを作り、拳闘の構えを取る。
「ラピュタ神か何かは分からないが」
そう言うと同時にエドは駆け出し、
「殺し合いに乗っているのなら、ぶっ飛ばす!」
男に対していっきに間合いを詰める。
だが男の方もただ黙ってやられるつもりはないのか、葛篭についていた突起物を右手で引き抜いた。
なんらかの武器だと直感しつつも、素早さに自信のあるエドは勢いを落とさずに懐につっこむ。
自分に突撃してきたエドに対し男が右手を振るう。その刹那、男の右手が持っているものが光り、突然光る剣となった。
男の狙いは突然発生させた剣で、相手を貫くことだったのだ。
(甘え!)
だがエドはそれを予想していた。剣だと具体的に考えていたわけではないが、武器だと検討を付けていた以上は避わすことなど雑作もない。
エドは横に飛び光の剣の軌道から逃れ、男の顔面に右拳を叩きつけようとした。
「!?」
突然エドの右肩に鋭い痛みが走った。そしてエドに隙が生じ、男が返す刀で切りかかってくる。
しかし、エドの方が男よりも素早いため光の剣を後ろに跳ぶことにより避わし、大きく間合いを空ける。
いったい自分の右肩に何が起こったのか? 右肩から先を動かそうとしても、まったく反応がない。
焦るエドに対して男が余裕のある声で挑発する。
「ふん。小さくて当てにくいな」
「誰がチビだ! 手前、俺の右腕に何をした!」
エドは男の言葉に憤りながらも、疑問を投げかける。
だが答えの代わりとばかりに別のものが返ってきた。
「見せてあげよう、ラピュタの雷を!」
男の体に光が生まれ、エドに向かって一直線に伸びる。その光が危険だと直感したエドは、避けるために真横に跳んだ。
だが、そのときエドにとって予想外のことが起こった。なんと光がエドの回避した先へと曲がったのだ。
突然のことに驚愕したエドに光を回避する時間などなく、容赦なくオートメイルの左足に直撃する。
「ガッアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
エドの左足を通り、全身へと衝撃が走る。そしてエドは気付く、光の正体を。
この光は金属に引付けられる性質があるため、金属で出来たオートメイルに反応し腕の神経を麻痺させ、避けた先へと追いすがる性質のある特性と、
光が発生する磁場を応用すれば宙に浮かぶぐらいなら可能な特性を持つ存在。
それの名前は、電磁気である。だがエドはそれに気付くのが遅すぎた。
全身を駆け巡る痛みがだんだんと薄れていく。だが、電撃は容赦なく体を貫き全身を駆け巡っている。
それは体の感覚がなくなっていくと言うことであり、死が近づくということである。
それが分かっていても何もできない。電流に翻弄される体は指一本すらも思い通りに動かせない。
口惜しくとも、誰に対しても何もできない。
「…ご……ん……ア……」
その言葉を最後にエドワード・エルリックの意識は光の中へと消えた。
※ ※ ※
「ハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ、通称ムスカ大佐は笑っていた。
焼け焦げた死体の前で笑っていた。
「見たかね、私の力を?」
視線をエドに合わせ、そして彼は初めて気付く。自分が金髪の少年を殺したことに。
そしてムスカは気落ちした。死体に命乞いをしろと言ったところで、意味などないではないか。
「やれやれ、この程度では私の力を試せないではないか。つまらん」
彼が引き当てた支給品は、『ヒラガゲンナイという人物が作ったエレキテルという葛篭』であった。
体力的なものを消費すれば、誰にでも電気や磁気の操作が可能なよう、螺旋王が改良したものである。
ムスカはこれを引き当てたときに思った。この道具はラピュタの王に与えられるものだと。
神しか仕えぬ雷撃を操る力は、自分が持つに相応しい。
故に眼下で目に付いた金髪の少年で力試しをした。その結果は目の前の黒焦げステーキである。
この力さえあれば、自分の野望の邪魔をしたあの憎き小僧供を苦しめて殺すことができる。
このことはロージェノムとやらに感謝してやってもいいかもしれない。
「だがな、螺旋王とやらよ!」
ムスカは頭上を仰ぎ、叫ぶ。
「私を差し置いて王と名乗った罪。そして、私を愚民どもと同じ舞台へと招いた罪。その二つの罪は神となった私が裁いてやろうぞ!」
そしてムスカは笑う。激しく邪悪に口を歪めながら笑う。天上にいる神にも聞えると思うほどに。
【D-6/総合病院玄関前/1日目/深夜】
【ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(ムスカ大佐)@天空の城ラピュタ】
[状態]:哄笑を上げている、若干の疲労
[装備]:平賀源内のエレキテル@R.O.D、
[道具]:基本支給品、支給装備(0~2)、
[思考]:
基本行動方針:すべての生きとし生ける者に、ラピュタ神の力を見せつける。
第一行動方針:パズーらに復讐する。
最終行動方針:最後まで生き残り、ロージェノムに神の怒りを与える。
[備考]:ムスカの支給品がエレキテルだけかどうかは、以降の書き手さんに任せます。
体力的な物を消耗すればエレキテルは操作可能です。
&color(red){【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 死亡】}
[備考]:病院の玄関先に黒こげのエドの遺体が転がっています。彼の支給品の詳細は以降の書き手さんに任せます。
*時系列順で読む
Back:[[それが我の名だ]] Next:[[泥棒の少女は知らず探偵に力を教える]]
*投下順で読む
Back:[[それが我の名だ]] Next:[[泥棒の少女は知らず探偵に力を教える]]
|ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(ムスカ大佐)||
|&color(red){エドワード・エルリック}||
**ラピュタの雷 ◆5VEHREaaO2
「チッ、くだらねえ」
エドワード・エルリックは憤りながら一人病院内を歩いていた。
彼は命を奪い合い最後の椅子を求める殺人ゲームで、無事に帰してもらえると思うほどお人よしでもなければ
八十人もの人間が殺されるのを黙ってみていられる人間でもなかった。
ならばどうすればいいか? 決まっている、あのハゲを倒してしまえばいい。
だから進む、名前が名簿に載っていた弟たちと協力するために。お互いの無事を確かめ合うために。
(でも、なんであの人の名前が載っていたんだ?)
エドは歩きながらも考える。なぜ、ヒューズ中佐の名前が載っていたのだろうか?
人体練成は禁忌であると同時に、絶対に成功しない錬金術のはずなのだ。
死んでしまったマース・ヒューズの名が生者の列に加わっているはずがない。
(でも、それを言ったら俺はどうなる?)
エドワード・エルリックは死んだ。ホムンクルスに心臓を貫かれ意識が途絶えたはずだった。
なのになぜか生きている。あれは夢か幻だったのだろうか?
それとも今の状況が、ホムンクルス達の罠なのだろうか?
そこまで考えエドは思考を止めた。考えたところで結論などでない悩みである以上は、どうしようもない。
それに現実的に考えれば、マース・ヒューズはただの同姓同名の別人なのだろう。
エドはそう考えつつ玄関を通り、草木の生える外にでた。
「ハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
すると頭上から、突然哄笑が聞えてきた。
エドは慌てて頭上を見上げると、病院の屋上に人がいるのが見えた。
いったい誰なのだろうか?
暗くて確認はできないが、声の感じからして自分の知り合いではないのだろうが。
エドは目を懲らしながら、遥か頭上にいる人物をさらに観察した。
だが、月は出ているものの地上から屋上にいる人物を確認できるほどの光量はないため、葛篭のような物を背負った男性とまでしか確認できない。
とはいえ、エドには相対した相手が誰かなど確かめる必要などなかった。相手の方から近づいてきたのだから。
「高い所はいい。まるで人がゴミのように見える」
そう言うと人影は膝を曲げたかと思うと、
「とう!」
そんな掛け声と共に、屋上から飛び降りた。それを見たエドは慌ててその場から離れる。
自殺志願者か何かは知らないが、巻き添えを喰らい押しつぶされてやるつもりなどはない。
だが、エドがその場から離れる必要などなかった。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
「なっ!?」
なんと男は重力に逆らい、光る爪先を下に、頭を上にして宙からゆっくりと落下したのだ。
そして男はエドの目の前へと、正確な距離で表すならば10mほどの所へと降り立った。
突発的な事態に内心かなり驚愕しつつもエドは状況を整理する。
男の格好は高級そうなスーツを着ており屈強そうにはみえず、さらに眼鏡を掛けているのが拍車を掛けている。
だが師匠により手ほどきを受けたエドには分かる、眼前にいる人物は格闘技を習っているか軍属の人間だと。
その証拠に、重そうな葛篭を背負っているというのに、腰を曲げている様子などない。
そして、宙に浮いていた以上は、相手は錬金術を学んでいるはずである。
宙を浮く錬金術など聞いたことはないが、ホムンクルスが存在する以上は常識など通用するとは思えない。
(ありえない、なんてことはありえない、か)
とりあえず、敵か味方かは分からないが話しかけてみることにする。
このような場所で最初に出会った人間である以上は、出来る限り穏便にすませたい。
「……え~と、大丈…」
「跪きたまえ! 君の目の前にいるのはラピュタ神なのだよ」
エドの心配などよそに、邂逅一番に男はそう言った。
厚顔無恥。そういった言葉が似合う人物だとエドは思った。
ついでに言えば典型的な悪役だと直感する。このような台詞は悪役しか吐かない。
なので、エドは問答無用でぶっとばすことにした。オートメイルで出来た右手で握りこぶしを作り、拳闘の構えを取る。
「ラピュタ神か何かは分からないが」
そう言うと同時にエドは駆け出し、
「殺し合いに乗っているのなら、ぶっ飛ばす!」
男に対していっきに間合いを詰める。
だが男の方もただ黙ってやられるつもりはないのか、葛篭についていた突起物を右手で引き抜いた。
なんらかの武器だと直感しつつも、素早さに自信のあるエドは勢いを落とさずに懐につっこむ。
自分に突撃してきたエドに対し男が右手を振るう。その刹那、男の右手が持っているものが光り、突然光る剣となった。
男の狙いは突然発生させた剣で、相手を貫くことだったのだ。
(甘え!)
だがエドはそれを予想していた。剣だと具体的に考えていたわけではないが、武器だと検討を付けていた以上は避わすことなど雑作もない。
エドは横に飛び光の剣の軌道から逃れ、男の顔面に右拳を叩きつけようとした。
「!?」
突然エドの右肩に鋭い痛みが走った。そしてエドに隙が生じ、男が返す刀で切りかかってくる。
しかし、エドの方が男よりも素早いため光の剣を後ろに跳ぶことにより避わし、大きく間合いを空ける。
いったい自分の右肩に何が起こったのか? 右肩から先を動かそうとしても、まったく反応がない。
焦るエドに対して男が余裕のある声で挑発する。
「ふん。小さくて当てにくいな」
「誰がチビだ! 手前、俺の右腕に何をした!」
エドは男の言葉に憤りながらも、疑問を投げかける。
だが答えの代わりとばかりに別のものが返ってきた。
「見せてあげよう、ラピュタの雷を!」
男の体に光が生まれ、エドに向かって一直線に伸びる。その光が危険だと直感したエドは、避けるために真横に跳んだ。
だが、そのときエドにとって予想外のことが起こった。なんと光がエドの回避した先へと曲がったのだ。
突然のことに驚愕したエドに光を回避する時間などなく、容赦なくオートメイルの左足に直撃する。
「ガッアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
エドの左足を通り、全身へと衝撃が走る。そしてエドは気付く、光の正体を。
この光は金属に引付けられる性質があるため、金属で出来たオートメイルに反応し腕の神経を麻痺させ、避けた先へと追いすがる性質のある特性と、
光が発生する磁場を応用すれば宙に浮かぶぐらいなら可能な特性を持つ存在。
それの名前は、電磁気である。だがエドはそれに気付くのが遅すぎた。
全身を駆け巡る痛みがだんだんと薄れていく。だが、電撃は容赦なく体を貫き全身を駆け巡っている。
それは体の感覚がなくなっていくと言うことであり、死が近づくということである。
それが分かっていても何もできない。電流に翻弄される体は指一本すらも思い通りに動かせない。
口惜しくとも、誰に対しても何もできない。
「…ご……ん……ア……」
その言葉を最後にエドワード・エルリックの意識は光の中へと消えた。
※ ※ ※
「ハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ、通称ムスカ大佐は笑っていた。
焼け焦げた死体の前で笑っていた。
「見たかね、私の力を?」
視線をエドに合わせ、そして彼は初めて気付く。自分が金髪の少年を殺したことに。
そしてムスカは気落ちした。死体に命乞いをしろと言ったところで、意味などないではないか。
「やれやれ、この程度では私の力を試せないではないか。つまらん」
彼が引き当てた支給品は、『ヒラガゲンナイという人物が作ったエレキテルという葛篭』であった。
体力的なものを消費すれば、誰にでも電気や磁気の操作が可能なよう、螺旋王が改良したものである。
ムスカはこれを引き当てたときに思った。この道具はラピュタの王に与えられるものだと。
神しか仕えぬ雷撃を操る力は、自分が持つに相応しい。
故に眼下で目に付いた金髪の少年で力試しをした。その結果は目の前の黒焦げステーキである。
この力さえあれば、自分の野望の邪魔をしたあの憎き小僧供を苦しめて殺すことができる。
このことはロージェノムとやらに感謝してやってもいいかもしれない。
「だがな、螺旋王とやらよ!」
ムスカは頭上を仰ぎ、叫ぶ。
「私を差し置いて王と名乗った罪。そして、私を愚民どもと同じ舞台へと招いた罪。その二つの罪は神となった私が裁いてやろうぞ!」
そしてムスカは笑う。激しく邪悪に口を歪めながら笑う。天上にいる神にも聞えると思うほどに。
【D-6/総合病院玄関前/1日目/深夜】
【ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(ムスカ大佐)@天空の城ラピュタ】
[状態]:哄笑を上げている、若干の疲労
[装備]:平賀源内のエレキテル@R.O.D、
[道具]:基本支給品、支給装備(0~2)、
[思考]:
基本行動方針:すべての生きとし生ける者に、ラピュタ神の力を見せつける。
第一行動方針:パズーらに復讐する。
最終行動方針:最後まで生き残り、ロージェノムに神の怒りを与える。
[備考]:ムスカの支給品がエレキテルだけかどうかは、以降の書き手さんに任せます。
体力的な物を消耗すればエレキテルは操作可能です。
&color(red){【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 死亡】}
[備考]:病院の玄関先に黒こげのエドの遺体が転がっています。彼の支給品の詳細は以降の書き手さんに任せます。
*時系列順で読む
Back:[[それが我の名だ]] Next:[[泥棒の少女は知らず探偵に力を教える]]
*投下順で読む
Back:[[それが我の名だ]] Next:[[泥棒の少女は知らず探偵に力を教える]]
|ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(ムスカ大佐)|039:[[嗚呼。それにしても酒が欲しい……]]|
|&color(red){エドワード・エルリック}||
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: