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  • shining☆days

shining☆days

最終更新:2023年08月03日 10:19

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shining☆days ◆LXe12sNRSs



 ◇ ◇ ◇


 すっかり暗くなってしまった峠道を、ライトで照らしながら。
 私、鴇羽舞衣は小早川ゆたかを乗せ、バイクをかっ飛ばしていた。
 人はもちろんこと、対向車も見かけられない静かな道が、爆音で満たされる。
 こんなに気持ちのいい夜はなかなかない。思わず自分語りでもしたくなるようなくらい、静かな夜だ。

 ……そんなところで、ちょいと昔を回顧してみるとしましょうか。

『―― 自らモルモットの道を選ぶとはね。期待はしないが、せいぜい長い目で見させてもらうことにするよ ――』

 アンチ=スパイラルがわざわざ私たちに寄越してくれた、帰還のチャンス。
 元は螺旋王が所持していたらしい、あの翼竜を模したデザインの飛行機は、私をこの地に誘った。

 ……風華も媛星も存在しない、平穏な日常。私が住んでいた宇宙とは異なる……ゆたかの故郷に。

 あの飛行機は、ルルーシュが解析してなんとか使えるようにはなったのだが、
 どうにもシステムのすべてを掌握できたわけではないらしく、使用にもいくらかの制約が設けられた。
 生き残ったみんな、それぞれの帰るべき世界を検索して……しかし私の故郷だけは、見つけられなかったのだ。 

 要するに、帰れなかったのである。

 鴇羽舞衣は元の世界への帰還叶わず、放浪を余儀なくされた。
 それは、見知らぬ土地で余生を過ごす、という選択肢を招いた。
 親戚も友達もいない新天地で生きる道を、私は選んだのだった。

 とはいっても、別に選択肢がそれだけだったわけではない。
 翼竜型飛行機のエネルギーが尽きるまで膨大な多元宇宙を彷徨い故郷を探す道だってあっただろうし、
 私とゆたかが降りる際にはまだ残っていたギルガメッシュに付いていくという道だってあった。
 それらの選択肢の中で、私はゆたかと同じ世界に渡る、という道を選んだのである。

 ……元の世界に帰ったって、いいことなんかないから。その思いが強かったのも、否定はしない。
 仮に帰れたとしても、弟の巧海はもう戻って来ないし、私自身、HiMEの運命に翻弄されて終わりだろう。
 それを思うなら、せっかく知り合えた親友と共に今後を歩んでいったほうが、気は楽だ。

 どこぞの王ドロボウみたいにいろんな宇宙を旅して回るほどのガッツは、私にはない。
 大して話も合わなかった王様に付き従うなんて最終手段にも等しい生き方は、論外だ。
 だったら、私はゆたかの隣を選ぶ。それしかない。ううん、むしろゆたかの隣がいい。

 というのが、紛れもない私の本心。
 けど、私が帰れなかった本当の意味を考えるとなると、実際のところは私の思惑なんてなかったも同然なんじゃ、と考え付く。
 帰れなかったという意味では、私だけじゃなく、ゆたかも同じなのだ。

 だってここは――ゆたかの帰るべき故郷でもなかったのだから。

 考察し行き着いた結論を述べると、帰れなかったのではなく、帰ることが許されなかったのだ。
 私たち二人をこの虚構の世界に誘った張本人……他には考えられないアンチ=スパイラルが、私たちの帰還を阻んだのである。

 私たちが今、存在を許されている〝ここ〟について話そう。
 具体的な違いは、泉こなた、柊かがみ、柊つかさの消失である。
 この世界に辿り着いてすぐ、私たちはゆたかが居候している伯父さんの家、泉家を訪ねた。
 家の主、泉そうじろうさんは何食わぬ顔で私たちを迎え入れ、なにを問いただすこともしなかった。

 異常だった。
 私たちが数日間失踪していたことについても、私の素性についても、娘の所在についても、まるで言及してこない。
 事態を訝ったゆたかが尋ねてみて、私たちはそうじろうさんが持っている認識と、驚くべき現実を把握した。

 この世界の私たちは、失踪などしていなかったのである。
 螺旋王による拉致も、数日間の不在も、他者にはまるで認知されていなかった。
 朝起きて学校に行き、夕方に帰ってきた娘たち……そうじろうさんは、私たち二人をそう認識していたのだ。

 ここまでなら、平行世界における単純な時差と捉えることができる。
 しかし最大の疑問は、そうじろうさんが私、鴇羽舞衣について言及してこないという部分だ。
 ……それもそのはず。この世界における私の役割は、〝鴇羽舞衣〟ではないのだから。

 この世界における、私の役割。
 それはそうじろうさんの娘であり、ゆたかの従姉である――〝泉こなた〟だったのだ。

 要するに、そうじろうさんは私のことを鴇羽舞衣ではなく、自分の娘、泉こなただと思っていたっていうこと。
 実際そうなのだ。泉家で過去のアルバムやらビデオテープやらを漁ってみたが、そこには幼少時代の私が映っていた。
 その代わり、ゆたかの知る〝こなたお姉ちゃん〟の姿はどこにも存在していなかった。

 螺旋王の実験に参加していたゆたかの友達は、もう二人いる。
 柊かがみと柊つかさ……彼女たちの所在についても調べてみたが、結果は泉こなたと同じだった。
 柊家を訪ねてみると、そこには柊いのり、柊まつりという二人の姉妹がいた。
 彼女たちは本来、柊かがみや柊つかさの姉に当たるのだというが、揃ってそんな妹は知らないと言う。
 柊家の四姉妹は三女と四女を欠いた。いやこの世界では、元々長女と次女しか存在していなかったのである。

 いるはずの人物が、最初からいないものとされているおかしな世界……私たちは、これを否定することができなかった。
 知ってしまっていたから。
 既に、多元宇宙という無限の可能性を知りえてしまっていたから、ここが虚構ではないと断言できてしまうのだ。

 さて、ここで『どうして私たちがこんな世界に辿り着いてしまったのか』という疑問について考えてみよう。
 あまりにも都合のいい人間関係の改変。あつらえられたような環境。私たちに考えさせるような様々な要素。
 これらを踏まえて考え……るまでもない。解答は、アンチ=スパイラルによる干渉。これしか思い当たらなかった。

『―― 貴様には俺たちを長期的、かつ特殊な刺激の少ない場所に移す義務がある!! ――』

 そもそもアンチ=スパイラルは、私たちをいったいどうしたかったのか。
 当初は捨て置かれる運命だった私たちを、アンチ=スパイラルはわざわざ救済してのけた。
 ルルーシュのヤケクソ気味の交渉のおかげでもあるが、アンチ=スパイラルとしては温情を働いたわけではなく、譲歩したにすぎない。
 貴重とも言える観察対象を、使い勝手のいい鳥かごに閉じ込めておこう――なんてことはない、それがアンチ=スパイラルの心理。
 奴らはルルーシュの求めに応じ、『長期的かつ特殊な刺激の少ない場所』として、この世界をあてがったのだ。

 もし、私たちがそのまま元通りの生活に戻ったとして。
 ゆたかは大変だろう。
 彼女の数日間の不在は失踪事件として取り上げられ、しかも同時期に仲のいい友達が三人も行方不明、帰ってきたのは一人のみ。
 マスコミの集中砲火はまず免れないだろうし、娘に先立たれたそうじろうさんはショックのあまり自殺してしまうかもしれない。
 渦中のゆたかなど、しばらくの間は刺激に溢れすぎた日常を送ることになる。
 それはアンチ=スパイラルとしても望まない、ということなのだろう。

 私の場合、そういった事件絡みのごたごたは風華の人たちが容易に揉み消すだろうことが想像できる。
 が、元の世界に戻ったらまず、私には蝕の祭が待っているのだ。
 大切な人を失ったにも関わらず、カグツチを扱えてしまう私はさぞイレギュラーな存在として祀り上げられるだろう。
 凪あたりの反応がちょっと見てみたくはあるが、それで実際に蝕の祭の行く末どうなってしまうかは、見当も付かない。
 螺旋力のおかげで一番強いHiMEになりました……なーんて、それはアンチ=スパイラル的にどうなんでしょうね。

 どちらも等しく、刺激の少ない場所、と言えるような環境ではないのだ。
 ここが元からあった世界なのか、アンチ=スパイラルがわざわざ用意した世界なのかはわからないが、都合がいいという点についてはもはや疑いようもない。
 私たちは鳥かごに閉じ込められた小鳥として、壮大なる宇宙の意思の監視下で、生を全うするしかないのだ。

 暮らしていく分には、不自由も不満もない。
 ただ、ここは本当に帰るべき場所とは違う――ということを考えると、私もゆたかも度々ブルーになる。
 死んでしまった人たちにはもう会えない、という部分では忠実なんだけど、元々存在しない、となると感慨もまた違ってくるものだ。

『―― なら、さ。悲観せず、とりあえず生きてみましょうよ。鳥かごの中で……二人一緒に。一生懸命! ――』

 事実を受け止めて、それでもめげず、私とゆたかは生きる道を選択した。
 ゆたかは小早川ゆたかとして、私は泉こなたとして。
 アンチ=スパイラルの視線なんかに負けず、精一杯に。

 決心してからの私たちがどうしたか、についても語っておこう。
 まず私、泉こなたとしての鴇羽舞衣は、帰ってきてからしばらくして学校を辞めた。
 そうじろうさん――お父さんには猛反対されたけど、そこは我を通させてもらった。
 理由らしい理由は、ないのかもしれない。言ってしまえば、私のわがまま。
 泉こなたの築き上げてきた人間関係をそっくりそのまま継承して、のうのうと学園生活を送るのが嫌だった。
 というよりも、本物のこなたさんに悪いと思ったから、かな。これは気持ちの問題。

 ここにいる私は泉こなただけど、生き方くらいは鴇羽舞衣として選びたい。
 そう一念発起して、やっていることと言えば気ままなアルバイター生活。
 巧海と二人で暮らしていた頃、いろいろやっていたというのも要因なのかもしれない。
 やっぱり、自分らしい生き方をするのが一番気楽なのだと思う。

 ある程度お金が貯まってから、私はバイクを買った。
 免許も取って、こうやって夜の峠を走るくらいにはハマっている。ああ、もちろん無事故無検挙ね。
 なんといいますか、自分らしい生き方をしたいという欲求がある一方で、新しい生き方を模索したいと思った次第で。
 ああ……あそこでは、シモンを後ろに乗せて走ったこともあったっけ。素人が手を出した結果、酷い事故に繋がったけど。
 身につけた教訓を有用にしたかった、ってことなのかな……なつきに影響された部分も、あったんだと思う。

 ゆたかについても話しておこう。
 あの子はまあ、普段の暮らしに戻っただけなんだけど……こちらに帰ってきてから、アニメ鑑賞という趣味が増えた。
 経緯を説明するとすれば、とある驚くべき発見がすべての引き金だったと言える。
 ゆたかと一緒にテレビを見ていたときのことである。

『―― ねぇ、舞衣ちゃん。このCMに出てるのって…… ――』
『―― ……はい? ――』

 DVDかなにかのコマーシャルに、ルルーシュが出演していた。
 声はそのまま、姿形も瓜二つ、だけどそれは実写ではなくアニメ絵で、調べてみるとアニメDVDのCMであるようだった。
 関心を持った私たちは、雑誌やインターネット、学校のアニメに詳しい友達から情報を入手して、真相に行き着いた。

 ――螺旋王の実験に参加していた人たちはみんな、アニメキャラクターだったのだ!

 突拍子もないこと言ってると思うし、実際その衝撃たるや疑って然るべきだったけど、本当なんだから仕様がない。
 それぞれ制作された年代に差はあれど、実験参加者のほとんどの人間が、この世界ではアニメの登場人物として動いていたのだ。
 たとえば、菫川先生は「R.O.D」という作品に。
 スカーさんは「鋼の錬金術師」という作品に。
 ガッシュは「金色のガッシュベル!!」という作品に。
 皆、生き写しのような性格、容姿をしており、各々が独自の世界を築き、物語を成していたのだ。
 元の世界でもこれらのアニメ作品があったのかと訊いてみたが、そっちの方面に疎いゆたかはよくわからないと言う。
 私も詳しいってわけじゃないけど、少なくとも子供時代にみんなの出てくるようなアニメを見たことはない。
 これもアンチ=スパイラルによって捏造された代物なのか、またその意図はなんなのか、答えは出てこなかった。

 この事実を知ったゆたかは、実験参加者たちが出演している作品を片っ端から集めるという行動に出た。
 レンタルで大体済ませられるっていうのに、ゆたかは強情にも買い揃えると言い出し、そのためにバイトを始めたりもしたっけ。
 一番最初に手に入れたのが、「宇宙の騎士テッカマンブレード」という作品。
 私とゆたかにとっても縁深い人物……Dボゥイが主役を張っていたアニメだ。
 内容はとても女子高生が見るようなものとは思えなかったけれど、ゆたかと私は食い入るように全49話を視聴した。
 実験場では知ることができなかった、Dボゥイが抱えている確執と苦悩……それらを視聴者という立場で改めて知り、複雑な気持ちに襲われもした。
 二人で一緒に「劇場版 天元突破グレンラガン」を見に行ったときなんて、ゆたかが感動で泣き出しちゃったりもした。
 それにはアンチ=スパイラルも登場していて、壮絶な最期を遂げたりもしたのだが……本人は今頃どこでなにをしているのやら。
 それは生き残ったみんなにも言えることだった。皆が元の世界に無事帰れたと仮定するなら、
 ルルーシュやギルガメッシュはもうこの世にはいないのかもしれないし、違った歴史を歩んでいる可能性とてあり得る。
 ……こういうのを考えるのは苦手だからやめておこう。SFって、難しくてよくわかんないんだもの。

 ゆたかのコレクションは、今日買った「カウボーイビバップ」、スパイクの出演作で、全作品コンプリートとなる。
 さすがに、私やゆたかが登場しているアニメ作品は発見できなかったけれど……他の世界では、もしかしたら私たちもアニメキャラクターを演じているのかもしれない。

 そんな感じで。
 私たち二人はそれぞれの道を歩み出し、ゆたかはもうそろそろ高校を卒業するのだが……ああ、そういえば。

 この世界にやって来たのは、私とゆたかだけじゃなかった。
 もう一人の帰還者についても、ここで話しておこうと思う。

 なんの縁か、こんなところにまでついてきてくれた彼――インテリジェント・デバイス、ストラーダについて。


 ◇ ◇ ◇


『どうやら、この地における私の役目は取り上げられてしまったようです。そこで、お二人に最初で最後のお願いをしたい』

 帰還してしばらくの間は寡黙を貫き通していたストラーダが、不意にそんなことを言い出した。
 クロスミラージュに問いかけていた勇ましい口ぶりとは違う、懇切丁寧な態度で、舞衣とゆたかに乞う。

『私という存在、そしてあなた方が彼の地から持ち出したいくつかの物品。それらは等しく、ここではオーバーテクノロジーと成り得るものです。
 行き過ぎた技術は、文明の崩壊を招きかねない。いや、これは言いすぎだとは思いますが……どちらにせよ、もう私の役目は終わったのです』

 ストラーダの要望により、舞衣とゆたかは誰もが寝静まる深夜、人気のない山奥へと足を運んだ。
 当然それにはストラーダも同行し、二人の肩には感触の懐かしいデイパックが提げられてもいた。

『この虚構のような世界に関しても、ここに誘われたあなたたち二人に関しても、思うところはあります。
 彼の地で螺旋力覚醒の第一号となった小早川ゆたか。螺旋力とは異なる想いの力で天元を目指して見せた鴇羽舞衣。
 あなたたち二人はヴィラルほどではないとはいえ、アンチ=スパイラルにとっては絶好の観察対象なのかもしれません。
 私も含め、鳥かごに閉じ込めておくには最適な組み合わせでもあるのでしょう。だからといって、それを甘んじて許す必要もない』

 適当な場所に辿り着くまで、ストラーダは二人と言葉を交わし続けた。
 デバイスとして、仮のマスターとして、双方とも大した間柄は築けなかったが、共有している〝想い出〟は移り変わるものではない。
 そして、深い山中に足を踏み込んだとき、ストラーダがまた唐突に願う。

『私をこのまま土中深くに埋めていただきたいのです』

 舞衣とゆたかは、さすがに承諾することができなかった。
 相手はAIを持った程度の機械にすぎない、とはいえ、舞衣やゆたかの価値観から言わせれば、人間の命と重さはなんら変わりなかった。
 ストラーダという確かにそこに在る存在に対して、所持者という肩書きを持ち合わせた二人は、選択を――

「だめ。許さない」

 ――迫られ、ゆたかは即座に答えを選び取った。
 平時の和やかな印象とは違う、あの壮絶なる螺旋の鉄火場を生き抜いた、戦士としての顔を毅然と向ける。
 この反応を予想していなかったらしいストラーダは、表情を持たぬ槍の身に、驚きの様相を纏う。

「私は、いろんな人に守られて、今ここにいるの。フリードが私を庇ってくれたとき、強く、思ったから。
 ……生きていかなきゃ、いけないって。この命を守ってくれたみんなのためにも、精一杯、生きなきゃいけないから」

 涙ぐんだ表情で、ゆたかは熱弁を振るい続けた。
 受け取る側のストラーダは寡黙な槍へと立場を戻し、その心理を秘す。
 主を失い、役目を失い、居場所すら失ったデバイスに、どのような施しを与えるべきなのか。
 ゆたかも舞衣も知り得ず、しかし本人の要望どおりに命を埋没をさせ、終わらせることだけは違う、と頑なに信じ込む。
 人間の傲慢とも取れる応答に、乞うた側のストラーダは、

『……あなたたちは、強いのですね』

 少し寂しそうな音声で、本心を吐露し始めた。

『私はマスター……エリオ・モンディアルを失って以降、リュシータ・トエル・ウル・ラピュタに悪用されようとも、一切の抵抗をしませんでした。
 我が身はデバイス。人間に使役されて初めて意味を成す存在である。あのような非常時に、独断で民間人と意思疎通を図ることは許されない。
 そんな堅苦しい考えが、いつの間にか根付いていたわけです。同僚のクロスミラージュは、〝気合〟による状況の打開を提唱、実行までして見せたのに』

 ゆたかと舞衣は、ストラーダという槍についてなにも知らない。
 会話を交えようとしても、本人が語ることを拒んできた。
 実験場を脱出するその瞬間まで、ストラーダは己の流儀に従い続けたのだ。
 そして、非常の時間が終了した今になり、ストラーダはようやく自身の胸の内を曝け出す。
 時空管理局機動六課での生活、エリオらとの訓練に明け暮れる日々、日常から戦場に至る自らの生き様を、すべて告白する。
 当然、今という現実を生きる辛辣な心境についても。

『羨ましくもあり、悔しくもある。私は何を成すでもなく、幸運にも生き永らえる道を獲得した。
 英雄王と共に旅立ったマッハキャリバーはともかく、クロスミラージュやフリードリヒに合わせる顔がありません。
 いえ、だから、と自暴自棄になっているわけではないのです。ですが、あなたたちに進言するには酷な頼みでしたね。
 ……すいません、しばらく時間をくれないでしょうか? 今一度、一人で考えてみたいのです……これからの、生き方を』

 ストラーダは悩ましげに呟き、しかし確かに、生き方を検討すると言い切った。
 ゆたかと舞衣はストラーダの意志を汲み、その他の物品を土中に埋めた後、目印として槍の穂先を突き刺し放置した。

『……ありがとうございます。小早川ゆたか。鴇羽舞衣。お二人に……どうか幸福を』

 そのまま別れの言葉もなしに立ち去った。
 程なくして戻ったそこに、ストラーダは刺さっていなかった。


 ◇ ◇ ◇


 ――ストラーダはどこに消えてしまったのか。今でもその謎は判明していない。
 確かなのは、ストラーダが一人では動けないということ。ゆえに、誰かが連れ出したという可能性しか考えられないのだ。
 それは数多の多元宇宙を股にかける王ドロボウか、はたまた盗賊を追い回す傲岸不遜な英雄王の仕業か。
 アンチ=スパイラルに回収された、という可能性だけは否定したかった。心情的に。

 なんにせよ、もうストラーダと会うことはないのだろう。
 悲しくはない。だって、ストラーダは確かに生きると言ったのだから。
 私とゆたかも……クロスミラージュやフリードリヒに恥ずかしくない生き方をしようと思う。

 さて、今となってはいろいろと過去の出来事を、振り返ってみまして。
 私は峠を越えた先、海が一望できる崖の辺りでバイクを停めた。
 ヘルメットを外し、ゆたかと共に海を眺めやる。
 とはいっても、時刻はまだ朝焼けには程遠い。視界は真っ暗だ。
 黒一色の海面には引き込まれそうな魅力があり、油断していると崖下へと足を進めてしまいそうだった。
 深海よりも澄んだ暗闇に目を奪われながら、ゆたかが不意に言葉を漏らす。

「あのね、舞衣ちゃん。私、小説家になる」
「そっか……ゆたかが小説家にね……」

 夢を持つのは良いことだ。私もゆたかも、そろそろ就職を考えたりする時期だしね。
 無難に進級して、無難に求人漁って、無難に手に職つけるよりかは、よっぽど若者らしい。
 小説家かー。私は文才ないからなぁ……遠い世界だわ。ホント、ゆたかってば志が高い。

 いや、待って。
 今、さらっと爆弾発言が飛び出したような……って!?

「はぃ~っ!? しょ、小説家になる~っ!?」

 あまりの不意打ちに驚かされ、私は体を張ったオーバーリアクションで逆にゆたかを驚かせた。
 微妙な気まずさが漂う中、ゆたかはほんのり赤面しながら、おどおどと口を開く。

「うん、あのね。最近、おじさんにいろいろ教わったりして……」
「そりゃあ、そうじろうさんは現役の作家さんだけどさ……だから影響されたってわけじゃないんでしょ?」

 ゆたかは、コクリ、と可愛らしく頭を垂れた。

「影響された、っていうんなら……こっち、かな」

 示して見せたのは、アニメイトの買い物袋。中身は本日購入したばかりのカウボーイビバップDVD-BOXだ。

「まだ漠然としてるんだけど、別に小説じゃなくてもいいの。アニメでも、漫画でも、絵本や芝居だっていい。私は、自分の手で物語を、ハッピーエンドを作ってみたい」

 ハッピーエンド。
 菫川先生が口々に語っていた言葉だ。
 あの殺し合いの結末は、はたしてハッピーなんて言えたのだろうか……言えるわけ、ないか。
 たくさんの人が死んで、たくさんの想いが潰えて、舞台を牛耳っていた支配者は、今もどこぞでふんぞり返っている。
 私たちは生き永らえさせられただけ。と現実を鑑みれば、またちょっとブルーになってしまう。

「私、こっち戻ってきてから、みんなの出ているアニメをたくさん見た。
 みんながみんなハッピーエンドっていうわけじゃなかったけれど、その生き方は決して作り物なんかじゃない。
 Dボゥイさんも、菫川先生も、ルルーシュくんも、アンチ=スパイラルさんだって! 精一杯生きてるんだって……」

 ははは……アンスパさんもですか。
 ゆたからしいというか、なんというか。
 言わんとしていることはわかるけど、まあ……うん。

「……それもいいかもね」

 私は、自分の顔が恥ずかしくなるくらいにやけているのを自覚した。
 構わず、己の両手首に意識を集中させる。
 胸の底から高ぶってくる感情を、顕現させるように。
 誰かを想う――意思をこの世へと表出させ、イメージは燃える炎の如く。
 軽い熱気が放たれた後、私の両手首に宝輪――HiMEの証であるエレメントが具現化される。

 うん、完璧。
 こっちに来てからも、私のHiMEとしての能力は失われていない。
 力を使うのは久しぶりだけど、身に染み付いた感覚はなかなか忘れないものだ。

「ま、舞衣ちゃん……」
「うん? どうしたのよゆたか、そんな心細そうな顔しちゃって」
「だって、ここでHiMEの力を使っちゃったら……アンチ=スパイラルさんが怒鳴り込んでくるかも……」
「あー……」

 まあたしかに、媛星の脅威にも見舞われていない平和な地球で、こんな異能ひけらかすのはよろしくないだろう。
 ただでさえアンチ=スパイラルに睨まれてる世界だし、はしゃいだ挙句、あとでどんなとばっちりが来るかは想像もできない。
 ……なんて諦める鴇羽舞衣じゃないわよ。明日は明日の風が吹く。それが私のモットーだもの。

「けど、さ。少しくらいなら大丈夫でしょ。そのために、人目のない場所と時間を選んだんだから、さ?」

 私はウィンクして、ゆたかに同調を試みる。
 堅物のアンチ=スパイラルだって、これくらいは見逃してくれるって、たぶん。
 ゆたかは少し疲れた表情を浮かべて、だけどすぐに笑顔を作り直し、頷いてくれた。

 少女が過去を顧みて、未来を按じ、夢を語る。
 こんな気分のいい日には、空でも飛びたくなるってものだ。
 久々に、あの子にも会いたいしね。

「じゃ、いくわよ」
「うん!」

 私はゆたかの華奢な体を抱き寄せ、エレメントに宿る炎をさらに高めた。
 大きく息を吸い、腹の底から燃焼するようにして、声を発する。
 呼ぶ。応えてくれる。我が子に。母の想いに――


「カグツチィィィィッ!」


 ◇ ◇ ◇


 ――舞衣ちゃんと一緒に、飛ぶ。

 カグツチの背に乗って、雲の上まで突き抜けて、地球の天井を超えそうなくらい、高く。
 傍らの舞衣ちゃんは、私が揺れで落ちないよう、ぎゅっと抱きとめていてくれる。
 心地よかった。肌で感じる温もりが、カグツチから感じる熱気が、安らぎに変わっていく。

「あのね、舞衣ちゃん。さっきの話の続きなんだけど!」
「うん!」

 羽ばたく轟音、風を切る圧力に負けないよう、私と舞衣ちゃんは声を大きくして言葉を交わす。

「舞衣ちゃんにも、手伝って欲しいの! 私がちゃんとやれるように、傍で見守っていてほしい!」
「オッケー! それくらいお安い御用……っていっても、具体的にはなにやればいいのー!?」

 訊かれて、私は答えを返せなかった。
 ハッピーエンドで終わる物語を作りたい。この想いは本物だけど、まだ漠然としている。
 なにから始めればいいのかも、手探りだった。感情だけが先行している。でも、それが駄目だとは思わない。

 みんなに、幸福な結末の素晴らしさを知ってもらいたいから。
 悲しみだけじゃない、悲しみの先には喜びも待っているっていうことを、私が知ったから。

 ――あそこで私たちがやってきたことは、無駄じゃないんだって。証明として遺したいから。

「う~ん、じゃあさ! これから二人で考えましょうよ! 時間ならまだ、た~っぷりあることだしね!」
「うん、そうだよね! 私たちの時間は、まだまだこれからなんだよね!」

 声を張り上げて、私と舞衣ちゃんは笑い合った。
 風が気持ちいい。抱擁の熱が心地いい。実感できる生に幸福を覚える。

 こなたおねえちゃん。つかさおねえちゃん。かがみおねえちゃん。
 Dボゥイさん。シンヤさん。高嶺くん。明智さん。菫川先生。イリヤさん。
 ジンさん。スパイクさん。奈緒ちゃん。ニアさん。ドモンさん。ガッシュくん。
 スカーさん。ギルガメッシュさん。カミナさん。ルルーシュくん。
 マッハキャリバー。クロスミラージュ。ストラーダ。フリード。
 あそこで出会ったすべてのみんなに、私は言葉を送りたい。

 小早川ゆたかは、ここで生きています。
 今も、これからも……精一杯、生きてみます!

「そうだゆたか! 約束! だったらアレ!」
「アレ……あっ、うん! アレだね!」

 舞衣ちゃんが口に出したアレという単語に、私は当たりをつけた。
 確認もせずに、二人でごそごそと荷物を探る。
 あそこを発ってから、肌身離さず携帯していたお揃いの水晶を取り出し、見せ合った。

 これは、私と舞衣ちゃんが約束ごとをするときの儀式みたいなもの。
 Dボゥイさんとシンヤさんが残してくれたクリスタルが、今じゃすっかり指きりの代わりになっている。

「ここじゃ、私はゆたかのおねえちゃんだから。どこまでだってついていくし、どこにだってつれていってあげる!」
「私も、舞衣ちゃんと一緒にいたい! ううん、舞衣ちゃんと一緒にいる! 私たち、ずっと――!」

 私と舞衣ちゃんの関係は、言葉では言い表せないものになっていた。
 親友とも、姉妹とも、家族とも、恋人ともちょっと違う、不思議な関係。
 今さら確かめ合うまでもなく、お互いがそう認め、刻んでいる。

 ――鴇羽舞衣を。
 ――小早川ゆたかを。

 そうして、天壌の空間を翔るカグツチの背の上、約束は交わされる。
 打ち鳴らされた水晶が、チンと優しい音を立てた。


【アニメキャラ・バトルロワイアル2nd らき☆すた with 舞-HiME――――shining☆days START!】




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292:未定 鴇羽舞衣
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