
【名前】言峰綺礼
【出展】Fate/stay night
【種族】人間
【性別】男性
【声優】中田譲治(ケロロ軍曹のギロロ伍長、コードギアスのディートハルト・リート、HELLSINGのアーカード)
【年齢】30~(zeroにて1967年生まれという記述が存在)
【外見】
初見から事件の黒幕だとわかるほどの怪しい雰囲気をもった神父。
【出展】Fate/stay night
【種族】人間
【性別】男性
【声優】中田譲治(ケロロ軍曹のギロロ伍長、コードギアスのディートハルト・リート、HELLSINGのアーカード)
【年齢】30~(zeroにて1967年生まれという記述が存在)
【外見】
初見から事件の黒幕だとわかるほどの怪しい雰囲気をもった神父。
【性格】
生まれながらにして、普通の人間が美しいと思うものを嫌悪し、嫌悪するものを美しいと感じる破綻者。
人の絶望や悲運を何よりも好む。
生まれながらの破綻者でありながら、それが許されないことであると理解できる常識も持っており、青年期はその狭間で葛藤を続けていた。
その原因を自ら未熟さにあると考え、自虐的なまでに修行に明け暮れ、ありとあらゆる事を試みるが満たされず。
その試みの一つとして死病に冒された女性と結婚し子を為したが、結局その欠陥を埋めることはできなかった。
だが、第四次聖杯戦争においてギルガメッシュとの対話により振っ切れる。
己の娯楽を見定め、悪をよしとする自分の価値観を肯定した。
そして、第五次聖杯戦争において、悪として生まれついた自身と同じ存在として生まれようとしているアンリマユの誕生を見届けようと目論む。
生まれながらにして、普通の人間が美しいと思うものを嫌悪し、嫌悪するものを美しいと感じる破綻者。
人の絶望や悲運を何よりも好む。
生まれながらの破綻者でありながら、それが許されないことであると理解できる常識も持っており、青年期はその狭間で葛藤を続けていた。
その原因を自ら未熟さにあると考え、自虐的なまでに修行に明け暮れ、ありとあらゆる事を試みるが満たされず。
その試みの一つとして死病に冒された女性と結婚し子を為したが、結局その欠陥を埋めることはできなかった。
だが、第四次聖杯戦争においてギルガメッシュとの対話により振っ切れる。
己の娯楽を見定め、悪をよしとする自分の価値観を肯定した。
そして、第五次聖杯戦争において、悪として生まれついた自身と同じ存在として生まれようとしているアンリマユの誕生を見届けようと目論む。
【口調】
重々しく威圧感のある喋り口調。
神父であるためか相手を諭すような台詞が多い。
重々しく威圧感のある喋り口調。
神父であるためか相手を諭すような台詞が多い。
【特異能力】
『傷を開く』ことに特化した魔術特性を持ち心霊医術の達人。
霊体、精神の傷を治すその手腕は司祭レベルに達している。
治癒魔術の他にも錬金、召喚、降霊、卜占などの魔術を習得しているが一般の域を出ない。
父親から受け継いだ魔術刻印を持っているが、魔術師の家系ではないため使えば使っただけ失われる消費型である。
『傷を開く』ことに特化した魔術特性を持ち心霊医術の達人。
霊体、精神の傷を治すその手腕は司祭レベルに達している。
治癒魔術の他にも錬金、召喚、降霊、卜占などの魔術を習得しているが一般の域を出ない。
父親から受け継いだ魔術刻印を持っているが、魔術師の家系ではないため使えば使っただけ失われる消費型である。
『傷を開く』という起源は魔術特性のみに留まらず、人の古傷(トラウマ)を切開することにも長けている。
言峰教会では毎年、大晦日に夜通しでミサを開くが『それまでの一年とこれからの一年をたった半日で同時に台無しにできる』との評判で。
集まった人たちはクソッタレな自分の人生に、生まれてきてごめんなさい状態になりつつも、鬱になるけどタメになる教訓を言ってくれる言峰神父には感謝する。
それが彼にとって一年で一番楽しい時間である。
言峰教会では毎年、大晦日に夜通しでミサを開くが『それまでの一年とこれからの一年をたった半日で同時に台無しにできる』との評判で。
集まった人たちはクソッタレな自分の人生に、生まれてきてごめんなさい状態になりつつも、鬱になるけどタメになる教訓を言ってくれる言峰神父には感謝する。
それが彼にとって一年で一番楽しい時間である。
代行者としての経験もあって戦闘経験は豊富だが、総合的に見て戦闘能力は人間の域を出ていない。
全体的なスペックは弟子である遠坂凛に及ばないが、直接対決すれば凛に植えつけられたトラウマと代行者としての十年以上の経験によって八割がた勝つ。
体術はかなりもので八極拳の達人である。
全体的なスペックは弟子である遠坂凛に及ばないが、直接対決すれば凛に植えつけられたトラウマと代行者としての十年以上の経験によって八割がた勝つ。
体術はかなりもので八極拳の達人である。
【備考】
身長:193cm
体重:82kg
イメージカラー:黒
血液型:B型
誕生日:1968年12月28日
特技:特になし
好きなもの:悲運
苦手なもの:信頼
身長:193cm
体重:82kg
イメージカラー:黒
血液型:B型
誕生日:1968年12月28日
特技:特になし
好きなもの:悲運
苦手なもの:信頼
Fate/stay nightにおける黒幕。
衛宮士郎を負の方面から導いた人物。
第四次聖杯戦争におけるアサシン及びアーチャーのマスター。
第五次聖杯戦争の監督役にしてランサーのマスター。
元は聖堂教会の聖遺物の管理・回収を行う第八秘蹟会に籍を置いた代行者だったが、令呪を手に入れてから魔術協会に転属する。
第四次聖杯戦争の最終戦で衛宮切嗣に心臓を撃ち抜かれたが、契約していたギルガメッシュが聖杯の中身を浴びて汚染されなかったために、パスを通じて言峰に『この世全ての悪(アンリ・マユ)』が流れ一命を取り留めた。
彼の心臓は聖杯の泥によって補完されているため黒く呪われている。
衛宮士郎を負の方面から導いた人物。
第四次聖杯戦争におけるアサシン及びアーチャーのマスター。
第五次聖杯戦争の監督役にしてランサーのマスター。
元は聖堂教会の聖遺物の管理・回収を行う第八秘蹟会に籍を置いた代行者だったが、令呪を手に入れてから魔術協会に転属する。
第四次聖杯戦争の最終戦で衛宮切嗣に心臓を撃ち抜かれたが、契約していたギルガメッシュが聖杯の中身を浴びて汚染されなかったために、パスを通じて言峰に『この世全ての悪(アンリ・マユ)』が流れ一命を取り留めた。
彼の心臓は聖杯の泥によって補完されているため黒く呪われている。
天才を持ち合わせていないため超一流には至らないが、努力のみで辿り着けるところまでは他者の数十倍の努力によって恐ろしく早く至る。
そして、あらゆる物に価値を感じていないため、あと一歩というところで何の未練もなく他のジャンルに移ってゆく。
そして、あらゆる物に価値を感じていないため、あと一歩というところで何の未練もなく他のジャンルに移ってゆく。
ついでに激辛マーボーが好き。
【台詞】
「――――喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」
「――――喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」
(聖杯戦争開幕時、衛宮士郎に向けて)
「その傷を切開する。
さあ―――懺悔の時だ、衛宮士郎」
さあ―――懺悔の時だ、衛宮士郎」
(教会地下にて、衛宮士郎の闇を前にして)
「そうだな、しいて言うなら娯楽だよ」
(最終決戦時、士郎に目的は何かと聞かれて)
「食うか―――?」
(士郎に麻婆豆腐を勧める一言)
「私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない。
打ち砕かれよ。
敗れた者、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。
休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる。
装うなかれ。
許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を。
休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。
永遠の命は、死の中でこそ与えられる。
――――許しはここに。受肉した私が誓う。
――――“この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)”」
打ち砕かれよ。
敗れた者、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。
休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる。
装うなかれ。
許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を。
休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。
永遠の命は、死の中でこそ与えられる。
――――許しはここに。受肉した私が誓う。
――――“この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)”」
(世に迷う魂を無に還す、洗礼詠唱の呪文)
「何故も何もない。私にとっては、これが唯一の娯楽だからだ。
――――衛宮士郎。
おまえが他人の幸福に至福を感じるように。
私は、他人の不幸に至福を感じるだけだ。
おまえの言う善悪とはなんだ。人を殺す事が絶対の悪だと、おまえはそう言うのか?
もとより答えなどない。人間とはそういうものだ。明確な答えなどなく、変動する真実を良しとする。我々には、初めから真実となる事柄なぞない。
人間は善悪を同時に兼ね備え、その属性を分けるのはあくまで自身の選択による。始まりはゼロであり、生まれ出る事に罪はないと、おまえには教えた筈だが。
人間は生まれ、学習によって善か悪か、そのどちらかに偏るモノだ。
とある聖典にはこうある。人間は天使より優れた存在だと。何故か。それは悪を知りながらも、悪に走らぬ者がいるからだと。
生まれながら善しか知らぬ天使とは違う。
人間とは、悪を持ちながら善と生きられる存在故に、善しか知らぬ天使より優れたモノだと。
――――然り。
吐き気を催すような悪人が、戯れに見せる善意がある。
多くの人間を救った聖人が、気紛れに犯す悪意がある。
この矛盾。両立する善意と悪意こそが、人を人たらしめる聖杯だ。
生きるという事が罪であり、生きているからこその罰がある。生あってこその善であり、生あってこその悪だ。
故に――――生まれ出でぬモノに罪科は問えぬ。
何者にも望まれぬモノ、生まれながらに悪であるモノなどない。
アレは誕生するその瞬間まで、罰を受ける謂れはない。
“この世全ての悪”本人が自らの行動を“悪し”と嘆くか、“善し”と笑うか。それは我々の計るところではない。
もしアレに人に近い意思があり、自らの存在を嘆くのであれば、それは悪だろう。
だが自らの存在に何の疑問も持たなければ、アレは善だ。なにしろそのように望まれたモノ。自らの機能に疑いを持たぬのであれば、それが悪である筈がない」
――――衛宮士郎。
おまえが他人の幸福に至福を感じるように。
私は、他人の不幸に至福を感じるだけだ。
おまえの言う善悪とはなんだ。人を殺す事が絶対の悪だと、おまえはそう言うのか?
もとより答えなどない。人間とはそういうものだ。明確な答えなどなく、変動する真実を良しとする。我々には、初めから真実となる事柄なぞない。
人間は善悪を同時に兼ね備え、その属性を分けるのはあくまで自身の選択による。始まりはゼロであり、生まれ出る事に罪はないと、おまえには教えた筈だが。
人間は生まれ、学習によって善か悪か、そのどちらかに偏るモノだ。
とある聖典にはこうある。人間は天使より優れた存在だと。何故か。それは悪を知りながらも、悪に走らぬ者がいるからだと。
生まれながら善しか知らぬ天使とは違う。
人間とは、悪を持ちながら善と生きられる存在故に、善しか知らぬ天使より優れたモノだと。
――――然り。
吐き気を催すような悪人が、戯れに見せる善意がある。
多くの人間を救った聖人が、気紛れに犯す悪意がある。
この矛盾。両立する善意と悪意こそが、人を人たらしめる聖杯だ。
生きるという事が罪であり、生きているからこその罰がある。生あってこその善であり、生あってこその悪だ。
故に――――生まれ出でぬモノに罪科は問えぬ。
何者にも望まれぬモノ、生まれながらに悪であるモノなどない。
アレは誕生するその瞬間まで、罰を受ける謂れはない。
“この世全ての悪”本人が自らの行動を“悪し”と嘆くか、“善し”と笑うか。それは我々の計るところではない。
もしアレに人に近い意思があり、自らの存在を嘆くのであれば、それは悪だろう。
だが自らの存在に何の疑問も持たなければ、アレは善だ。なにしろそのように望まれたモノ。自らの機能に疑いを持たぬのであれば、それが悪である筈がない」
(何故、この世の全ての悪の誕生を望むのかと聞かれ)
以下、アニメキャラ・バトルロワイヤル 2ndにおけるネタバレを含む
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