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負の連鎖と正の一石、ねねねの涙 - (2008/08/27 (水) 00:42:46) のソース
**負の連鎖と正の一石、ねねねの涙 ◆hNG3vL8qjA ■ ■ ■ 「――それじゃあたしとヴィラルがラガンに乗っているのを見たのか? 」 『YES、最初はteacherたちがあの方と協力関係を結んだ上での同行、の可能性も考えました。 行き先がこの黒玉……大怪球フォーグラーでしたし、そこにはシャマル女史が既にいましたので』 「わかりっこないよ。アンタ、あの後あたし達がどうなったかまるで知らないからね。 だけど……この高さを跳んできたって、あいつらあたしの常識越えてるよ。もう慣れたけどさ」 ギルガメッシュのフォーグラー上陸作戦。 それはウイングロードの応用を基に行われた、多段ジャンプだった。 先述のカタパルトで飛び上がった彼は、跳躍によるエネルギーが重力によって消費され切る瞬間を待った。 即ち、自分のスピードが地面垂直方向に対し0になる時。 彼はこの瞬間、再びウイングロードをその場で召喚し、しがみ付いたのだ。 そして今度はそこを新たな地面として、再び跳び上がる。 跳んで止まって跳んで止まって……これを繰り返せば、彼はどこまでも跳べる。 彼がフォーグラーの外壁まで届くのに、長い時間はかからなかった。 『teacher、私はあなたに謝らなければなりません』 「“すぐ”に助けにこなかったこと? それとも……“あの人”のことか」 一連の流れから、ねねねは理解していた。 ギルガメッシュが迷うことなくガッシュをシャマル達に投げたこと。 ねねねを拘束していたシャマルだけでなく、ヴィラルにもガッシュが襲撃したこと。 そしてスカーには襲撃せず、その場で救助を試みたこと。 マッハキャリバーがシャマルには触れず、状況説明をしていること。 即ち敵味方の関係、どちらに付くべきか、この2つの把握が可能となる答えはただ一つ。 『……申し訳ありません。私が、Kingに様子を見てほしいと頼んだのです』 「勘繰りたくなる気持ちはわかるさ。“あいつら”が同じ事やってたら……あたしも同じことしてたと思う。 まぁさ、色々話し合いたいことはあるけど、今は逃げたあの2人を追わないとダメだ。清麿が危ない。」 ねねねはため息をつくと、大きく開いた穴の側で向かい合っている2人に近づいた。 さっきはあれほど息のあったコンビネーションを見せていたのに、どうやらそのシンクロは常時ではないようだ。 「……それは一体どういう意味なのだ」 「聞こえなかったのか? あの2人には、もはや破滅の道しか残されていない。 ただの雑種まがいが私利私欲で動こうなど笑止千万。それは王たる格を得たものにこそ、相応しい」 「だからといって見捨てるというのか!? 」 「我の背中に乗っておいて、まさか奴らの言葉を聞き逃してはいまいな。 奴らはお前たちの歯牙にすらかからない、哀れな仔山羊よ。 具足から聞いていた話とはまるで違う――これではどっちがマシなのかわからんな」 「ギルガメッシュ、お主、それは幾らなんでもあんまりではないか!! 」 「やはり童だな。王の何たるかをわかっていないとは拍子抜けだぞガッシュ・ベル」 「ちょっと取り込み中の所悪いんだけどさ、言い争う暇なんてないぞ。 あいつらは、自分の親玉の所に逃げたんだ。しかもそこには、清麿もいるんだ! 」 ねねねはクイ、と眼鏡を直し2人の王に叫ぶ。 喧嘩腰だった彼らの目の色も、本来の目的を一時的に失念していたことに気づいたのか、我に返ったようだ。 「教えてほしいのだ! 清麿は、どこに!? 」 「あそこに見える……あの天井がぶち抜かれた家に、私はいたんだ。 今はもぬけの空かもしれないけれど、奴にとってもヴィラルがここに移動することは予想外だったはず。 おそらく、そいつはヴィラルの帰りを待っているはずだ。まだそう遠くには逃げちゃいない」 「ヌオオオオオオオオオオ清麿ォォオォォ……え? 」 「ちょい待ち。あんたはどうやってここまで来れたんだ? こっから飛び降りたら、多分死ぬぞ――な? ギルガメッシュ」 「……綴り手、貴様はこの我を使い走りをせよと申すか」 「あんたとは、道中で気の済むまで話をしようじゃないか。マッハキャリバーから事情は聞いた。 あんたあたしの『話』に興味があるんだろう? でも。その『話』を知るためには、悪の親玉が持ってるものが必要なんだよ。 お願い、あんたは私たちにとって必要なんだ。この状況を打開するのはあんたしか出来ない」 『King、私からもお願いします。菫川女史はこれまで拘束されていたので、まだ精神状態が安定していません。 本格的な話し合いは、もう少し時間をかける必要があります。 それに、Kingがここまで使った移動手段は、他の方々には無理です。時間と労力に多大な浪費が生じます。 彼女の言葉が真実ならば、我々はみすみす目の前で機運を逃すことになります』 「………………………………………………………………………………」 ねねねはギルガメッシュの沈黙に唾を飲む。 だが、彼もまた、ヴァシュタールの惨劇を再現する上では、欠くことのできない戦力になりえる。 当の本人から自分に白羽の矢を立てられるという絶好のチャンスを、彼女は捨てられなかった。 「………………………………………………………………………………く、 ―――ふ、はは、はははははははは……! はぁぁぁぁぁぁぁーっはっはっはっはっはっはっ! ……この箱庭で出会う輩は揃いも揃って……実に、実に…………………………はっはっはっ……………… ――――――――――――身の程を弁えていないとみえる」 王の答えは、否。 ねねね達の希望は、打ち砕かれた。 この男を懐柔するのは明智健悟が想定していた以上に、難しかった。 衛宮士郎が英雄王について語っていた談は、思っていた以上に正しかったのかもしれない。 「ギルガメッシュ!? 」 「勘違いするな。我が動くのはあくまで我のため。我が守る義理はあくまで我のための義理。 例え我が見込んだ者の頼みであろうと、我にとって完全なる利でない限り、承るに値せん」 「その完全なる利が、目の前にあるって言ってるんだぞ!? 」 「ほう、ならば今すぐここで出してみよ。出せぬというのなら、話してみよ。 ――まさか言葉で表しにくいから、直接見せようとしているのではあるまいな? 」 「そ……それは……」 話したい。しかし話せない。 螺旋王がこちらの情報をいかなる手段で把握しているかわからない以上、“自分の計画”を漏らすわけにはいかなかった。 「“何か”を献上して、この我に一仕事させようという度胸は買っている。 貴様の文筆も、是非我の勅令の下に綴らせてみたいものだ。 この箱庭を破壊しようと目論む算段も、貴様なりに考えているのだろう。 だが此処を滅ぼす手段、そしてその厄介さは、我なりに考察しているつもりだ……。 ――雑種ごときに、我の頭脳を超えた草案があるとは度し難いな」 『King、ならばせめて私だけでも彼女たちに同行します! 』 「お前も身を弁えろ具足よ。1度でも我に身を捧げた、その重みをわかっていないようだな」 恐れていた事態が、“ギルガメッシュの気まぐれ”という形で最悪の方向へ進んでいく。 最初から彼の言いなりになってしまえば、全ての主導権を握らせかねない。 その果てに待つものはハッピーエンドではないと、覚悟の上で交渉したというのに。 「その現物の素性がわからぬ限り、“現物そのもの”の為に我は動かん」 ギルガメッシュは颯爽と胸を返し、黒い太陽のコクピットに座る。 道理のようで理不尽なギルガメッシュの理由。 今、この時点で彼の心は完全に否に働いたらしい。 ねねねの手には、拭いきれないほどの汗が染み出していた。 「ならば、その現物とやらを貴様に持ってこよう」 その汗を全て吹き飛ばすような声が、フォーグラーに流れた。 「スカー!?、ぐ、ふっ……」 菫川ねねねの背後から声明を被せたのは、彼女に悟られないためだ。 拳を下に向け、第二間接が天を向くように左の五指を硬く締める。 そして、手加減と全力の間の更に頃合の程度を意識し、腕を素早く突き出す。 並の一般人ならば、気絶とまではいかないが、しばらくはまともに動けなくなる。 スカーは不意打ちで跪いたねねねに同情しつつ、彼女の身体を担ぎ上げた。 「急に静かになったと思っていたら、貴様が黙らせたのか」 ギルガメッシュの嘲笑を無視して、スカーは床に転がっていたガッシュを、口の開いたディバッグの中へ入れる。 ねねねとギルガメッシュの交渉の間に、彼もスカーによって気絶させられていたのだ。 スカーはそのまま荷物を整理し、ガッシュの上半身がはみ出しているディバッグを含めて2つにまとめる。 そして右肩に2つのバッグを掛け、ねねねは左腕のわき腹にしっかりと挟んだ。 「身投げか。無謀だな――そうまでして持ってくるだけの価値は、本当にあるんだろうな? それに堕ちるのなら1人で堕ちろ。綴り手を犬死にさせることは許さん」 「お前にこいつは任せられない。こいつを貴様の気まぐれで失うわけにはいかない。 例え眠らせても、目を覚ませばこいつは必ずここを出ようとするだろう。 仲間のために、貴様に渡そうとしている“何か”を持ってくるために」 「……笑い種だな。貴様もその“何か”を知らぬと申すか」 「無策ではない……1度はここまで登ってこれたのだ。降りることも不可能ではない!」 スカーは左腕に瘤と血管が浮き出るほど、しっかり力を入れる。 力を込められた腕は輪となり、ねねねの身体の安全をより高める。 空いた右手は、フォーグラーの外壁に預けた。 慎重に慎重に身を運び、彼はフォーグラーの外へ出る。 そしてカッと両目を大きく見開き、臍に力を込め、スカーは右手を離した。 『King、お願いします! どうか彼らの救助を……』 「綴り手だけなら、考えてやってもいい」 『King! 』 「絆された雑種が本当に違う道を選べるのか、突き進めるのか」 ギルガメッシュは椅子から立ち上がり、フォーグラーの深部へと繋がる階段へと進む。 「まぁ見届けてやろう。余興には到底成りえぬと思うがな」 【D-6/墜落したフォーグラー/二日目/午前】 【ギルガメッシュ@Fate/stay night】 [状態]:疲労(大)、全身に裂傷(中)、身体の各部に打撲、 慢心、ただし油断はない、 [装備]:乖離剣エア@Fate/stay night、マッハキャリバー@魔法少女リリカルなのはStrikerS、黒猫型バリアジャケット [道具]:支給品一式、クロちゃんマスク(大人用)@サイボーグクロちゃん [思考] 基本思考:打倒、螺旋王ロージェノム。月を目指す。【天の鎖】の入手。【王の財宝】の再入手。 0:綴り手ねねね、そしてその一派ども。我の眼に適う物、もしくはそれに準ずる物(計画)を持ってこれるか? その如何によっては大いに協力してやってもよい。 1:菫川ねねねに『王の物語』を綴らせる。 フォーグラー内を散歩。 2:デパートでジンと待ち合わせる(最優先のねねねが見つかったので清麿、ゆたか捜索は忘れました)。 3:“螺旋王へ至る道”を模索。 4:頭脳派の生存者、 異世界の情報、宝具、それらに順ずる道具を集める(エレメント、フォーグラーに興味)。 5:“螺旋の力に目覚めた少女”に興味。 6:目障りな雑種は叩き切る(特にドモンに不快感) 7:全ての財を手に入れた後、会場をエアの接触射撃で破壊する。 8:月に何かがあると推測。次に月が昇った時、そこに辿り着くべく動く。 【備考】 ※螺旋状のアイテムである偽・螺旋剣に何か価値を見出したようですが、エアを手に入れたのでもう割とどうでもいいようです。 ※ヴァッシュ、静留、ジンたちと情報交換しました。 ※ギルガメッシュのバリアジャケットは、1stがネイキッドギル状態、2ndがクロちゃんスーツ(大人用)@サイボーグクロちゃんです。強敵に会った時にのみネイキッドのバリアジャケットを展開しようと考えています。 ※会場は『世界の殻』『防護結界』『転移結界(確率変動を発生させる結界)』の三層構造になっていると推測しました。 ※会場の形状は天の方向に伸びるドリル状であり、ドーム状の防護結界がその内部を覆っていると推測しました。 ※会場のループについて認識済み。 会場端のワープは、人間以外にも大出力攻撃を転移させる模様です。 ※マッハキャリバーによるウイングロード展開を習得。カタパルト代わりに使用可能(ちょっと飽きた)。 ※マッハキャリバーから詳細名簿の情報を少し聞いたようです (少なくともガッシュ、ヴィラル、シャマル、スカー、ねねねについて大まかに知ってます)。 ■ ■ ■ 「――は!? 」 漫然と漂う気配と圧迫感にあてられて、菫川ねねねが目を覚ます。 目を擦り、頭を急いでかき回す行為は、記憶の回復を促しているのだろうか。 「起きたか」 呼びかけた声に彼女は振り向き、彼女は目を丸くしていた。 第一声は容易に想像できた。 なぜここにいるのか、どうしてここにいるのだろう、ガッシュが隣で気絶しているのはなぜだろう、何がどうなっているんだろう。 おそらくはこの辺りか。 「己れ達はあそこから、これで降りてきた」 「……ガジェットドローンか。ハハ……すっかり忘れてた」 「己れは黒い太陽もお前の鍵の存在も正確には知らされていなかった。 頼ることができたのは、明智健悟にしっかりと使用方法を教えられていた、こいつだけだ」 己れの一言で菫川ねねねは事を完全に飲み込んだらしい。 己れは、2人の人間と荷物を持ってフォーグラーから降りた。 明智の置き土産、ガジェットドローンにぶら下がって。 ガジェットドローンは運搬用兵器ではない。3人分の体重が掛かれば、序々に重みで沈んでゆく。 リモコンによる操作も加えれば、大袈裟に言えば簡易式の滑車代わりになる。 「本当にアイツはいつもいきなり現れるんだよな……また、アイツに助けられちまった」 ねねねの表情が曇る。常に機転を利かせる節のあった明智とは、固い結束があったのだろう。 奴がなぜ死んだのか、それはわからない(おそらくは刑務所の崩壊が起因しているのだろうが)。 ただアイツが仲間のために足を走らせたのは、最期の時でも変わらなかったに違いない。 「なぁスカー……どうしてセンセーを、殺したんだ」 「何を言っても言い訳にしかならない」 ……ねねねが、仲間の死から自分の師の死を思い出すのは、わかっていた。 己れがあの紙使いを殺したのは、紛れもない事実なのだから。 “剣”として己れを引き抜いた男は死に、“剣”として引き抜かれた己れは生きている。 その上生き残った男はここにきて、極端に旗色を変え始めている。 彼女にとって本当に生きていて欲しい者が、果てていく。 「じゃ、何でさっきはあんなこと言った」 「己れに何かを言う資格はない」 それ以上の言葉は出なかった。 己れの決意は、足元で気絶している少年とあの不遜な男の救援で有耶無耶になってしまった。 つまりは――己れに「許す」機運を、ねねねのように背負えた、とは言えない。 むしろその機運は、より己れの手から離れていったように思えたからだ。 「…………行くよ、北へ。清麿を助けに行くぞ」 ねねねは立ち上がり、気絶した少年と荷物を抱えて歩き始める。 俯いているせいか、顔は前髪に隠れて見えない。 「明智だったら……センセーだったら、多分迷わずに、こうしてただろうから」 毅然と進む彼女の背中が暗い。 人は超然と動くことはできない。一日二日で整理できるはずがない。 見誤っていたか。 彼女は己れを「許し」ても、その理不尽までは「許し」ていなかった。 その理不尽を「堪えて」、前を進むつもりなのだろう。 憎しみの連鎖を断ち切り、決して怒りに流されず歩いていくのだろう。 ――それならば一つ忠告しといてやる……復讐は何も生みはせん。 それどころか貴様のその怒りと悲しみは誰かに利用され、更なる悲劇を引き起こすだろう。 あの赤い鉢巻きの男は、己れにそう説いた。 負の感情は新たなる負を呼び、飲み込み、周りを巻き込んでいく。 負の感情を集め続ければ、最後には世界そのものが負へと傾く、と。 つまり、逆に正の感情を集めれば、世界を正へ流すこともできる。 あれはそういう意味だったのか? 奴が復讐の道を棄てることができたのは、そこに光明を見たからなのか。 正へと進む自分が世界と接したことで得られた物に。 「もうあの時みたいに泣いてらんないよ。あたし決めたんだ。 次に泣く時は全部終わった時。で、そん時に思いっきり嬉し泣きしようって」 そして、この女も。 “堪える”ことで、この世界を崩そうと考えているのか。 負に溢れる世界を作り出し、己れたちを巻き込んだ螺旋王に真っ向から対峙する力。 「貴様のような奴がいてくれてよかった」 ふいに、謝辞が口からでた。 この世界で、己れの進むべき道は決まった。 “堪える”ことのできる者のために、この身を使う。 “堪える”ことのできる者が、先へ進められるために、負を食い止める。 本当の意味で、この者達のために剣となる。 罪深き男には、相応の道だろう。 「……ばか。もう……泣かないっ……て、言ってんだろ……! 」 それで彼らの領域を垣間見ることができるのなら、本望だ。 【D-6/墜落したフォーグラーに開いた大穴の付近/二日目/午前】 【菫川ねねね@R.O.D(シリーズ)】 [状態]:本を書きたいという欲求、疲労(大)、螺旋力覚醒 [装備]:なし [道具]:なし [思考]: 基本-1:螺旋王のシナリオ(実験)を破壊し、ハッピーエンドを迎えさせる。 基本-2:バシュタールの惨劇を起し、首輪や空間隠蔽を含む会場の全ての機能を停止させて脱出する。 1:清麿などの対主催陣営と合流。(C-6のルルーシュがいた家へ戻る) 2:ギルガメッシュに自分の計画に必要なもの(小説・イリヤスフィール(ry)を渡し、協力を促す。 3:アンチシズマ管の持ち主、それとそれを改造できる能力者を探す。 4:センセーに会いに行きたい……けど、我慢する。 5:本が書きたい! 本を読んで貰いたい! [備考]: ※読子を殺害したスカーを許し堪えることを選びました。スカーの罪、その理不尽は許していません。 ※ラガンをフル稼働させたため、しばらく螺旋力が発揮できません 【スカー(傷の男)@鋼の錬金術師】 [状態]:疲労(中)、空腹、強い覚悟、螺旋力覚醒 [装備]:アヴァロン@Fate/stay night(回復に使用中) 、ガジェットドローン@魔法少女リリカルなのはStrikerS [道具]:支給品一式x7(メモ一式使用、地図一枚損失水ボトルの1/2消費、おにぎり4つ消費) 【武器】 イングラムM10(9mmパラベラム弾22/32)@現実、イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×5、 ワルサーWA2000(4/6)@現実、ワルサーWA2000用箱型弾倉x2、S&W M38(弾数5/5)、S&W M38の予備弾15発、 COLT M16A1/M203@現実(20/20)(0/1)、M16アサルトライフル用予備弾x20(5.56mmNATO弾) M203グレネードランチャー用予備弾(榴弾x6、WP発煙弾x2、照明弾x2、催涙弾x2) モネヴ・ザ・ゲイルのバルカン砲@トライガン(あと4秒連射可能、ロケット弾は一発)、 エンフィールドNO.2(弾数0/6)、銀玉鉄砲(玉無し)、水鉄砲、短剣×4本 【特殊な道具】 ゼオンのマント@金色のガッシュベル!!、魔鏡の欠片x2(3つで揃う)@金色のガッシュベル!! アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION、 無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん 【通常の道具】 USBフラッシュメモリ@現実、タロットカード@金田一少年の事件簿、暗視スコープ、単眼鏡、鉄の手枷@現実、 糸色望の旅立ちセット@さよなら絶望先生[遺書用の封筒が欠損]、バルサミコ酢の大瓶(残り1/2)@らき☆すた、シアン化ナトリウム 各種治療薬、各種治療器具、各種毒物、各種毒ガス原料、各種爆発物原料、使い捨て手術用メス×14 【その他】 マース・ヒューズの肉片サンプル、清麿の右耳、殺し合いについての考察をまとめたメモ、 首輪×3(クロ、アニタ、キャロ)、解体済みの首輪×2(エド、エリオ)、首輪のネームシール(清麿) [思考] 基本-1:ねねね達と協力して実験から脱出し、この世界では「堪える」を選んだ者の行く末を見届けたい。 自分は彼らから負を追い払う剣となる。(元の世界でまた国家錬金術師と戦うかどうかは保留)。 基本-2:螺旋力保有者の保護、その敵となりうる存在の抹殺。 0:ねねねと共に清麿の捜索し、合流する。 1:各施設にある『お宝』の調査と回収。 及び螺旋力保有者の守護。 2:ギアスを使用したヴィラル、チミルフへの尋問について考える 3:螺旋王に対する見極め。これの如何によっては方針を変える場合も……。 [備考]: ※言峰の言葉を受け入れ、覚悟を決めました。 ※スカーの右腕は地脈の力を取り入れているため、魔力があるものとして扱われます。 ※会場端のワープを認識。螺旋力についての知識、この世界の『空、星、太陽、月』に対して何らかの確証を持っています。 ※清麿達がラガンで刑務所から飛び出したのを見ていません。 ※ねねね、ドモンの生き方に光明を見ました(真似するわけではありません。自分の罪が消えないことはわかっています)。 【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】 [状態]:おでこに少々擦り傷、全身ぼろぼろ、全身打撲(中)、肉体疲労(大)、精神疲労(小)、頭にタンコブ、強い決意 深い後悔、螺旋力増加中 [装備]:バルカン300@金色のガッシュベル!! キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!! リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/6、予備カートリッジ数12発) 【カミナ式ファッション"グラサン・ジャックモデル"】 アンディの衣装(手袋)@カウボーイビバップ、アイザックのカウボーイ風の服@BACCANO! -バッカーノ!-、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ [持ち物]:支給品一式×9 [全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])をカミナと2人で半分消費。 【武器】 巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING、 東風のステッキ(残弾率40%)@カウボーイビバップ、ライダーダガー@Fate/stay night、 鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、スペツナズナイフ×2 【特殊な道具】 テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、ドミノのバック×2(量は半分)@カウボーイビバップ アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION、砕けた賢者の石×4@鋼の錬金術師、アイザックの首輪 ロージェノムのコアドリル×5@天元突破グレンラガン 【通常の道具】 剣持のライター、豪華客船に関する資料、安全メット、スコップ、注射器と各種薬剤、拡声器、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り) 【その他】 アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6、血塗れの制服(可符香) ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:螺旋力覚醒) 、ランダム不明支給品x1(ガッシュ確認済み) [思考] 基本:やさしい王様を目指す者として、螺旋王を王座から引きずり落とす。 絶対に螺旋王を倒してみせる。 1:気絶中 2:ねねね達と共に清麿を捜索(ねねねが言っていたエリアC-6の民家周辺)。なんとしてでも清麿と再会する。 3:ジンとドモンを探しつつデパート跡を調べに行く。 4:銀髪の男(ビシャス)、東方不敗を警戒。 ギルガメッシュに少し警戒。 [備考] ※剣持、アレンビー、キール、ミリア、カミナと情報交換済み ※ガッシュのバリアジャケットは漫画版最終話「ガッシュからの手紙」で登場した王位継承時の衣装です。 いわゆる王様っぽい衣装です。 ※螺旋王に挑む決意が湧き上がっています。 ※ロニー・スキアートとの会話は殆ど覚えていません。 ※第四回放送はブリを追いかけていたので聞き逃しました。 ※東方不敗の螺旋力に関する仮説を聴きましたが、理解できていません。 ※東方不敗からラガンの所在について聞きました。 ※螺旋力覚醒 ※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。 ※大グレン団の所持していた複数のアイテムは、ガッシュの手元にあります。 ※ギルガメッシュとはまだ情報交換をしていません。 **時系列順に読む Back:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]] Next:[[亡き王女のためのバラッド(前編)]] **投下順に読む Back:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]] Next:[[亡き王女のためのバラッド(前編)]] |272:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]]|菫川ねねね|| |272:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]]|スカー(傷の男)|| |272:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]]|ギルガメッシュ|| |272:[[フォーグラー決死圏、心打つ者]]|ガッシュ・ベル||