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  • 阿修羅姫(後編)

阿修羅姫(後編)

最終更新:2023年04月24日 22:53

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阿修羅姫(後編) ◆LXe12sNRSs



 まるで、雨が降っているようだった。
 爆発により炎上したバイクの破片は、未だに周囲で熱気を作っている。朝の空気で冷やされたアスファルトを、容赦なく焦がしていく。
 そのど真ん中に身を置いても、舞衣の心は冷めていた。すっかり乾いた制服も、頭から水を被ったかのように重い。


 舞衣は思った。
 どうして私は、いつも失う側なんだろう、と。


 腕の中には、事切れたシモンの遺体。それを抱いて泣き喚いたせいか、服には血がびっしりこびりついている。
 死因は失血死だった。バイク爆破の際に吹き飛ばされた身体は路上を転がり、頭皮を削ってそこから多量の血を奪い取った。
 身体が粉々にならなかっただけマシと考えるか、即死でない分僅かでも生を謳歌できたのは幸いと捉えるべきかは、人それぞれだ。
 どちらにせよ、シモンは死んだ。もういない。
 巧海と同じように、もうこの手に戻ることはない。
 あれだけニアを助ける、螺旋王を倒すと息巻いていた元気な姿は、もう戻ってこない。
 舞衣は、もう何度目になるか分からない消失による悲しみを痛感した。

(なんでよ……なんで、いつもいつもいつも、私ばっかりこんな思いしなくちゃならないのよ……!)

 シモンはこんなにも重傷を負ったというのに、当の自分は五体満足、出血らしい出血も見当たらない。
 精々肘や膝が擦り切れて、ヒリヒリと痛むくらい。普通なら幸運だったと喜ぶべきなのだろうが、今の舞衣にはこの幸運も、神様の皮肉にしか思えなかった。
 殺すなど生温い。許す限り生き永らえ、永遠に消失の苦しみを味わえと……そんな神託すら聞こえてくるようだった。

 巧海を失い、命を自らの手で殺め、そしてこの世界でもこうして、シモンを失った。
 会話など数時間しかしていないが、彼の志は悲痛にもがく舞衣に多大すぎる影響を与えた。
 だからこそ、彼に付き合おうとここまで来たのに。運命は、それすらも容易く刈り取る。
 結局は、何も変わらない。
 蝕の祭も、殺し合いも、舞衣が失う側の人間であるという現実は、何も変わりはしない。

(……もう、死んじゃおうかな)

 今回ばかりは、本気でそう思った。
 もう、失うのには疲れた。誰かに大切なものを奪われて、そのことに憤慨して、駄々こねて生き続けるのには。
 立ち直ってまた前を進もうにも、待っている運命はまた同じものに違いない。
 奪われて、嘆いて、その繰り返し。
 何度後悔すれば許されるのか。
 そもそも、なんで自分ばかりがこんな目に遭わなければいけないのか。
 分からない。舞衣には何も分からない。
 こんな不公平すぎる人生、もはや価値などない。
 巧海もいない、命もいない、帰ったところで、待っているのはあの無神経な馬鹿面ぐらいだ。
 やってられない。もう人生に未練などない。あるとすれば……

「……なんで、私はいつもこうなのかな? 私、そんなに神様に恨まれるようなこと、した? ねぇ、ねぇ?」

 白く、そして青く。夜天が明けて、すっかり爽やかな景色になっていた空は、何も答えてはくれない。
 それでも舞衣は、天を仰ぎながら懸命に語りかける。

「どうして? ねぇどうして? なんで、なんで私ばっかり、いつもいつも、こんな損な役回りばっかり……
 HiMEなんていう訳の分からない戦いに巻き込まれて、今度は殺し合えって言われて、それで何?
 真っ先に死んだのは私じゃなくて、巧海と同じくらいの男の子よ? 何よこれ、どう考えてもおかしいじゃない」

 運命なんてものはきっと、誰かが面白おかしくなるよう仕組んだ下手な脚本なんだ。
 舞衣というキャラクターは決して報われることのない悲劇のヒロインとして、一生涙を流し続けるだけで終わるに違いない。

「ふざけてるの? 私が落ち込むのを見るのが、そんなに楽しい? 悪趣味よ、そんなの……ええ悪趣味だわ!
 私は、あんたの思い通りになんかならない! もう、失うのも奪われるのもうんざり! 
 私は……私は、あんたのオモチャなんかじゃないッ! あんたのオモチャにされて一生を終えるくらいなら、私は――」

 シモンから離れ、天の向こうにいる誰かに訴えかける舞衣の表情は、明らかに狼狽していた。
 それでいて、覇気は十代の女子高生とは思えぬほどに鋭い。
 この世の全ての憎しみを背負って立つような、鬼神の如き勇ましさが、その顔には宿っていた。

「――……そこにいるの、誰?」

 発狂する舞衣の口から微かに、凍てついた問いかけが零れた。
 その照準は、騒ぎを聞きつけてきたのだろう、舞衣に恐る恐る近寄ろうとしていた、ある少年に向けて。

「ひっ……あ、あの僕……お姉ちゃんがここで泣いてるのが見えて、それで、その、どうしたんだろうと思って……」

 おっかなびっくり返事を返す少年の容姿は、巧海やシモンよりずっと若い。
 利発そうな顔つきに、帽子と合わせた服装はいかにもな金持ち坊ちゃまの礼装だった。
 舞衣と同じく首輪をつけているということは、つまり彼も、シモンと同じ殺し合いの犠牲者なのだろう。

「ぼく、名前は?」
「え? あ、あの、僕は――」
「……ううん、ごめん。やっぱりいいや」

 初対面の少年の前とあってか、落ち着きを取り戻した舞衣は、穏やかな声をしていた。
 しかし、その瞳は虚ろで、整然としているかに思われた足つきは、フラフラしていてどこか危なっかしい。
 悪く言えば酔っ払いのような、さらに悪く言えば、精神を磨耗した異常者のような危うさ。
 この時点で舞衣が何を思い立ったのかなど、少年には分かりもしない。
 ただ一つ決定的なことは、この場に踏み入れた不幸――それが、間違いなく少年の身に降りかかろうとしている。

「おねがいがあるの。決心、つけさせて」
「え?」

 一言断って、舞衣は少年の首に手を差し出した。
 そして、そのまま掴む。
 掴んで、握り締める。
 強く、強く、ありったけの力を込めて。

「……ッが、お、でぇ……」

 少年のおどおどした表情は次第に苦悶に染め上げられ、か細い喘ぎを漏らしながら舞衣の手を外そうとする。
 しかし、まったく抗えない。少年の首を絞める舞衣の手には、尋常でないほどの力が込められていた。
 それこそ、殺さんばかり握力で。

「痛い? ねぇ苦しい? ……巧海や命やシモンも、あんたみたいに苦しんだんだよね。
 本当なら、私が受けるはずの苦しみだったのにさ。……私、また一人になっちゃった」

 右手と左手、両の五指が、それぞれ少年の首にめり込む。
 親指はまだ発達しきっていない喉仏を潰し、人差し指の爪は皮膚を裂いて血が滲んでいる。
 首輪のせいで締めにくかったが、少年の首が細いこともあってか、別段問題ではない。

「苦しいよね。でも、私はもーっと苦しいの……たった一人残されて、泣いて、嘆いて、もう疲れちゃった。
 なんで私ばっかりこんな目に遭うんだろうって、考えたの。答えなんか、分からなかったけどさ……」

 少年の顔色が、次第に青ざめていく。
 血色のいい肌はどんどん生気を失っていき、瞳は明後日の方向を睨みつけている。
 小さな口の奥底からは、声になり切れていない微音が鳴るが、それも舞衣の怒気に掻き消される。

「私は、許せない。あんたが許せない。私から何もかも奪おうとする……あんたがッ!
 奪われるのはもうたくさん! また奪われて後悔するくらいなら……私はずっと一人でいい!」

 少年にか、それともここには存在しない誰かにか、舞衣は怒りの赴くままに言葉を紡いだ。
 聞いているかどうかは問題ではない。激情を発散する術として、舞衣は辺り構わず喚き散らす。

「私は――奪う側に回るッ! あんたなんか……死んでしまえぇぇぇぇぇっ!」

 コキャッ、と。小気味のいい音が鳴ったような気がした。
 その音がスイッチとなって、舞衣は叫ぶのをやめる。
 そして、改めて覗く少年の顔は……初見の際の利発そうな表情は微塵もない。
 肌は青ざめ、瞳は焦点が定まらない……完全なる、死者の顔だった。

「……なんだ、なんてこと、ないじゃない」

 舞衣が首から手を離すと、少年の身体は一切の抵抗を見せることなく地面に沈んだ。
 もう、自らの力で立つこともままならない。いや、できない。
 少年は既に事切れていた。舞衣が首を握り締めただけで、あっけなく死んだ。
 つまりは、そういうことだ。この、殺し合いというものは。

「あは、あははははは。なぁ~んだ、全然たいしたことないじゃん。誰かから、大切な何かを奪うのってさ。
 そうだよね、こんなに簡単だったんなら、罪悪感なんてあるはずないよね。みんな踊らされるはずだぁ。
 奪われる側だった頃の私が、まるで馬鹿みたい。本当に、馬鹿だったんだ私。はは、ははははは。ははははは」

 すっかり動かなくなった少年の死体を踏みつけてから、舞衣はあてもなく歩き出した。
 その顔を、怨嗟を越えた、異常とも取れる哄笑で満たしながら。彼女は向こう側の境界線に踏み込んだのだ。
 もう、あんな思いをする生活には戻らない。自分だけが苦しむ世界はもうたくさんだ。
 心身を削られ、それでも絶望より怒りが先行した結果、舞衣は壊れた。殺し合いに順応するという形で、正常に壊れた。

 彼女にはもう、何も残されてはいない。
 大切なものも、守るべきものも、守りたいと思えるものも。


 ◇ ◇ ◇


 朝焼けの眩しい光に照らされて、遅速ながらも修復が始まる。
 どんな傷を負おうとそれが死に繋がることはなく、かつての姿に維持しなおす。
 そんな、不死者にとっては当たり前の活動が、昇り始めた日の下で行われている。


 チェスワフ・メイエルは思った。
 想定外――だが、悪くはない結果だ、と。


 首を絞められ、呼吸困難に陥る苦しみとそれによる死はなかなかのものだったが……外的殺傷に比べれば、些か楽なほうではある。
 不死者とはいえ、殺害に伴う苦痛が皆無というわけではない。痛みは一般の生者と等しく与えられる。
 先ほども、チェスは舞衣に絞殺されて死んだ。だが、すぐに生き返った。
 散々締め付けられて青くなっていた痣は、艶やかな肌色に戻っている。潰された喉や爪で裂かれた皮膚も、また同じく。

(彼女が玖我なつきの知り合いならば、あるいは……とも思ったが、予想の斜め上をいく顛末を迎えてくれたようだ)

 なつきに失望し会場内をさ迷い歩く内、チェスはウルフウッドの放った手榴弾による爆音を聞きつけ、ここまで駆けつけた。
 もっとも、辿り着いたときにはもうウルフウッドの姿はなく、息絶えたシモンの死体と、それを抱えて号泣する舞衣を見かけたのみ。
 何者かに襲われ、何者かが死に、なつきの言っていた『鴇羽舞衣』の外見的特徴に酷似する少女が、何者かの死を悲しんでいる。
 状況は決して良好とは言えなかったが、彼女が本当になつきの知り合いであるなら、利用価値は見い出せると判断したのだ。
 しかし、いざ話をしてみればこのとおり。チェスは、あっという間に舞衣の手にかかった。
 不死者でなければ、なんとも救えない散り方をしていたところだろう。
 彼女が何を思い、何を決意して殺人者側に回ったのかは、図りきれない。
 だが残った結果として、ゲームに乗った参加者が一人増えた。
 つまり、生き残る上で邪魔となる存在を消してくれる人間が、一人増えたのだ。
 舞衣がチェスの知らぬところで勝手に暴れまわってくれるなら好都合。
 彼女はチェスを殺したものと思っているだろうし、ここに戻ってくることもないはずだ。

(ならば彼女が去っていった先……南東方面を避けて行動すれば、まだやりようはある――おっと、誰か寄ってきたようだ)

 爆発音を耳にし遅れながらも偵察に来たのか、それとも未だ燃え盛っているバイクの残骸を察知したのか。
 どちらにせよ、このような場に走りながら寄ってくるような人間だ。単なる殺人者である可能性は低いだろう。

(『不死者のチェスワフ・メイエル』ではなく、『無害で善良なチェスくん』として接触してみるか……)

 決めると、チェスはまたその場に倒れこんだ。


 ◇ ◇ ◇


 時は少しだけ遡る。
 映画館入り口のロビー、頼りない電灯が照らす内部に、朝焼けが差し込んで微かに明るくなった頃。
 小刻みに震える身体を懸命に押さえつけながら、彼女は思案を続けていた。


 ティアナ・ランスターは思った。
 やはり、自分は馬鹿だ。ヴィータ副隊長に叱咤されたあの日から、何も変わっちゃいない……と。


 キャロを不可抗力で銃殺し、罪悪感に苛まれながら民間人の男性に銃を向け、逆に拘束されてしまう体たらく。
 おかげでいくらかは落ち着けたが、ティアナの身体の震えはまだ治まらなかった。
 それを案じてか、ティアナを拘束し、成り行きで保護した体格のいい男性――ジェット・ブラックは、未だ彼女から目を離そうとしない。
 彼からしてみれば、ティアナは訳も分からないまま殺し合いに参加させられ、動転して錯乱した可愛そうな素人。
 ティアナが時空管理局機動六課に所属する魔導師であり、幾多の死線を乗り越えてきたことなど、露とも思っていないだろう。
 当たり前だ。今のティアナは、どう見ても異常事態に混乱した小市民。救助される側の人間だ。
 同僚である機動六課の面々、相棒であるクロスミラージュ、激励をくれる存在は身近になく、彼女は未だ、立ち上がることができないでいた。

「だいぶ、落ち着いたか?」
「……ええ」

 ジェットの問いかけに力なく答えながら、ティアナは数時間前のことについて、もう一度思案していた。
 キャロの突然の死。警告の意を込めて向けた銃口は、親友の身体を射抜き、命を奪い取った。これは、紛れもない事実だ。
 だが、幾分か冷静になった頭で今一度考える。
 あれは、本当に自分が撃ったのか?――と。

 何も責任転嫁をしようというわけではない。ただ、ここにきて腑に落ちない点が思い浮かぶので、考えてみただけだ。
 実銃でないとはいえ、ティアナは管理局勤めを志し今日に至るまで、ずっと銃型のデバイスを愛用してきた、いわば専門家だ。
 そんなティアナが、誤って引き金を引き、それが顔見知りであるキャロに直撃するなど、どんな確率か。
 例えば、こうとは考えられないだろうか――ティアナが誤ってキャロに銃口を向け、寸でのところで銃を引こうとするも、
 そのタイミングに合わせ、何者かが遠方からキャロを狙撃、その結果をティアナが『自分が撃った』と誤認した場合は?
 都合のいい解釈というのは百も承知だ。だが、冷静になろうとすればするほど、その可能性もありうるような気がしてならなかった。

(そういえば、私の持っていた銃の残弾……もし、残弾が一発も減っていなかったとしたら……)

 ティアナはここにきてから、一発も銃を撃っていない――つまり、キャロを撃ったのも別人ということになる。
 今まで考えもしなかったが、この腑に落ちない疑問点を解決するには、最も有効的な方法だった。
 ティアナは取り上げられた銃の残弾を調べようと、ジェットに声をかける。

「あの――」
「落ち着いたってんなら、ひとまずは安心だ。俺はちょっと外の様子を見てくるから、しばらくここで待っていてくれ」

 しかしジェットはティアナの言葉を遮り、映画館の外へと足を向けていた。

「え、ちょっと、待って。外の様子、って?」
「さっきの爆発音だ。誰かが、そう遠くない場所でドンパチやらかしてるらしい。まさか、聞こえてなかったのか?」
「あ……」

 首を傾げるティアナを見て、ジェットは溜め息をつく。そして、映画館から出て行ってしまった。
 近隣で爆発音が鳴り響いたのは、ほんの数十分前。まだティアナが荒れていて、とても目を離すことができない状態の頃だった。
 近くということもあり気にはなったが、ティアナを放っておくこともできず、ジェットは彼女が落ち着くまで待っていたのだ。
 しかし当のティアナは、そんな爆発音があったことすら覚えていない。
 キャロの死で、頭がいっぱいだった証拠である。

(ダメだな、私……)

 震える身体を体育座りの体勢で縮ませて、また思案の海に耽る。
 銃の残弾を確かめるのは、ジェットが戻ってきてからにしよう。そう決めたところで、ある重大な点に気づいた。

(外……爆発音……あれ? そういえばキャロは――)

 映画館。外。そう遠くない場所。路上に放置したままの、キャロの死体はどうなったのだろうか。
 真実がどうであれ、仲間の死体の場所を知りながら放置しておくのは居た堪れない。

(強く、ならなきゃ。立ち上がって、前を見なくちゃ駄目だよね)

 思い立ち、ティアナは自らの足で外へと飛び出した。
 キャロをあの場所に放置しておくわけにはいかない。然るべき場所へ移してやろう、と。


  ――さて、このとき彼女は、本当に冷静だったと言えただろうか?
  たしかに、彼女の主観からして見れば、物事を正確に捉え、分析していたように見えなくもない。
  ただ、ただ一つだけ揺るがざる事実を付け加えておく。
  ジェットが去り、ティアナが自らの足で立とうとしたその瞬間になっても……彼女の全身は、震えたままだったのだ。


 ◇ ◇ ◇


 燃え盛る鉄の残骸、蔓延する血と肉の焼ける臭い、そして血達磨と化した少年の遺体。
 駆けつけた先に広がっていた光景は、まるで。


 ジェット・ブラックは思った。
 なんだここは、地獄か、と。


 ジェットがティアナを宥めている間、ここで何が起こり、誰がどうなったのか、定かではない。
 ただ確かな結果として、ここで誰かが爆発を起こし、バイクらしきものと人らしきものを粉砕し、血塗れの少年を作り出した。
 犯人は既に去った後だろうか。ジェットはティアナから没収した銃を片手に被害現場を検分する。
 そして、血塗れで既に死亡していた少年とは別に、割と小奇麗な姿の少年が倒れているのを発見した。

「おいボウズ、生きてるか!?」

 警戒しがちに歩み寄り、その少年を抱き起こす。
 見たところ、目立った外傷はない。精々服が土に汚れているくらいで、それ以外はまったくの無傷と言っていい。
 しかし意識を失っているのか、ジェットが揺さぶってもすぐには起き上がらず、何度か声をかけてやっと目を開いた。

「うっ……あぁ…………」
「……どうやら、生きてはいるみたいだな」

 苦しそうに呻く少年の姿を確認し、ジェットは安堵した。
 ここで何があったのか、そこで死んでいる少年は誰なのか、どこまで把握しているかは知らないが、事情を聞くにしてもここでは場所が悪い。
 ジェットが少年を抱えて映画館に戻ろうとした――そのときだった。

「嫌ァァァァァッ! キャィヤァロロロオオオオオォォォォォッ――!」

 眼前に広がる惨状を目撃して、絶叫するティアナの姿があった。
 ようやく取り戻したかと思った整然さは表情からして崩壊し、涙と涎を垂らしながら頭を掻き毟っていた。
 落ち着いたなんてとんでもない。さっきの十倍は取り乱し、感情を暴発させている。
 このままでは、何をやらかすか分かったもんじゃない。ジェットはティアナを鎮めるため歩み寄ろうとするが、

「……ゥッ! 近寄るなァァァ!」

 容姿端麗な外見からは想像もできないほどの声量で威嚇され、ジェットは思わずたじろいでしまう。
 少年のほうもティアナの咆哮に驚いたのか、完全に覚醒しジェットの脚に縋りついていた。

「アンタが……アンタが、キャロを! よくも、よくもよくもよくも……アンタもグルだったの?
 そうなんでしょ? 二人で私を嵌めようとして……その上、キャロの……キャロの身体をこんなにしてぇぇぇ……」

 泣きじゃくりながら、ティアナはジェットと少年の二人を拒絶した。
 彼女がなぜ再び発狂しているのか、ジェットには考えつかない。
『アンタ』というのが自分と少年のことを指しているのだとしても、いったい何がきっかけでこうなったのか。
 異常患者の思考などジェットには理解しえない範疇だが、可能性があるとするならば、この惨事に散ったあの少年か。
 いや、ティアナが主張するキャロという名前は、どう考えても女の子の名前だ。だとすれば、彼女の発狂の理由は一つしかない。
 血塗れの少年ではなく、ティアナの足元に転がっている……少女らしき人物の、バラバラ遺体。
 おそらくはジェットをここに呼び寄せた根底たる爆発の最大の被害者なのだろうが、その有様は見るも無残で、原型を留めていない。
 なのに、何故ティアナはそのバラバラの遺体を、キャロという名の知人だと断定できたのか。
 もしくは、落ち着きかけていた錯乱状態が再発し、この被害を誇大解釈しているだけなのかもしれない。

「落ち着け、そこに転がっているのは、お前さんの言うキャロって子じゃ――」

 ジェットが負けずに弁解を試みるが、

「嘘だッッッ!」

 すぐさまティアナの怒号に打ち消され、後ずさる。
 決してジェットが臆病者なわけではない。そうさせるだけの意外な迫力が、今のティアナにあっただけの話だ。

「キャロはキャロよ! 私が……ううん、違う、アンタが殺したんだ! その銃で!
 そうよ、私は騙されていた……けど、ようやく気づけた! アンタが、アンタがキャロを!
 キャロをおおおおおぉぉぉぉぉ――――うぷっ、げ…………ぇぇぇぇぇ」

 心臓がはち切れんばかりの勢いで喋っていたせいか、肉片に気持ち悪くなったのか、ティアナは堪えきれずその場に嘔吐した。
 滝のように流れる胃液を全て吐き出すと、余韻に浸ることなく口元を拭う。そして、間髪入れずに再起した。
 ジェットをキッと睨みつけ、脱兎のごとく逃げ出した。
 去り際の言葉は何もない。ただ、その女の子のものとは思えぬ形相は、この世の怨念を一身に受け止めた、阿修羅の化身のようだった。

「クソッ、何考えてやがんだあの女……ッ!」

 ジェットはすぐに後を追おうとするが、踏み出そうとした脚は、まだ名も知らぬ少年にひっしと抱き止められていた。
 ティアナの覇気にやられたのか、小動物のように竦み上がり、振り払うのも不憫な様子に見える。
 別に子供愛護団体に所属したつもりはないが、彼を無碍にしてティアナを追うというのも、それはそれで胸にしこりが残る。
 それに、少年からはこの場で起こった一部始終を聞きだす必要もあった。
 二兎を追える状況ではない。ジェットは決断し、ままならない歯がゆさを舌打ちに変えて、遠ざかっていくティアナの背中を見送った。

 すぐ後ろで妖艶な微笑を浮かべる、チェスの腹の底も知らずに。


 ◇ ◇ ◇


 視界に入ったのは、数多の肉片。
 黒焦げに変わり果てたもの、辛うじて肌色を保っているもの、血の赤に染まったもの、大小様々な、人のバラ肉。
 確証を得たわけではない。あれがキャロである証拠など、何もないのだ。
 それでも。


 ティアナは思った。
 あれはやっぱり――キャロだった、と。


 なぜなら、キャロの死体は確かにあそこに放置されたままであり、あの場所は、確かにキャロが息を引き取った場所だったから。

(やっぱり私のせい? 私があのとき逃げ出さず、あの男を早急に確保しておけば……キャロはああはならなかった!?)

 動悸の激しい胸元を押さえながら、ティアナは懸命に走った。
 あの場から逃げ出したくて、あの場にいる変わり果てたキャロと向き合うのが怖くて、たまらず逃げ出した。
 ティアナが錯乱していた最中、爆発音が鳴り響いたと、あの男はいった。
 キャロは、おそらくそのときに身体を破壊されたんだ。そうに違いない。
 ティアナは心中で断言し、そして改めて、あの二人組に憤怒の炎を燃やした。

(私がキャロを殺したと思い込ませて……私を利用しようとしたんだ! なんて卑劣な……許せない、絶対に、絶対に許すもんか!)

 遠方からキャロを狙撃し、勘違いをきっかけにティアナを錯乱状態に追い込む。知人を目の前で射殺されて、精神が揺るがない人間などいない。
 そこからティアナと接触し、保護という形で銃を強奪。残弾を確認させないための意味もあったのだろう。
 そして先ほどのような形でキャロのバラバラ死体を見せつけ、ティアナの精神をさらに壊し、あわよくば懐柔。
 あのジェットという男と、爆発の最中にいたはずなのに、無傷にも見えた少年。二人でティアナを嵌めようとしたに違いない。

(あいつらの思い通りになんてなってたまるか……ッ! 私は騙されない。誰にも、誰にだって、私を謀らせたりは――)

 ふと、ティアナは怒りの表情を収めると同時に足も止めた。
 胸中に宿ったある不安を反芻して、顔の血色を青白く染め変えていく。

(……あいつらの仲間が、他にもいるとしたら? ううん、仲間じゃないにしても……あいつらと同じような奴等が、スバルや、エリオや、八神隊長を……キャロみたいに……)

 ――殺し合い。
 自然と、脳裏に今回の趣旨である単語が浮かび上がってくる。
 誰かが誰かを殺し、最後の一人になるまで続ける。それが殺し合いだ。
 様々な謀略を巡らし、暴力を持って他者を制するのが当たり前の環境。
 そんな状況下で、スバルやエリオやはやてが、ティアナと同じように騙されたら。キャロと同じように……殺されたら。

(ダメ! 絶対……! そうなる前に、敵は片っ端から確保して……ううん、それでもダメ!
 確保なんかじゃ生温い。やらなきゃやられる……キャロみたいに、キャロみたいに殺されちゃう!
 そうよ、あの男だって善人ぶって私を謀ろうとした。敵なんだ、ここにいる奴等はみんな、殺し合いに乗った敵……敵、敵、敵、敵!)

 必死の形相で前を見つめなおすと、ティアナは再び走り出した。
 ここに、六課が保護するに値するような民間人はいない。殺し合いという言葉に踊らされ、仲間を傷つける愚か者ばかりだ。
 ティアナは、先ほどそれを思い知らされた。知るのが遅すぎたために、キャロを死なせ、供養しなければならなかった遺体をも破壊された。
 既に手遅れになる一歩手前なのだ。このまま決断を遅らせていては、いずれはスバルたちも殺されてしまう。

(そんなの、私が絶対に許さない! 殺す……殺す、殺す、殺す! これは殺し合いなんだ!)

 そしてティアナは心を閉ざし――聞く耳を失った。
 行動方針を、見敵必殺へシフト。仲間を傷つける輩を、事前に排除する。
 ここはミッドチルダではない。上司が見守ってくれている仕事場でもない。
 本当の意味での、戦場なんだ――ティアナは、やっと『殺し合い』の意味を理解して、狂った。


  ――結果論として、彼女はやはり、冷静などではなかったのだ。
  友人を誤射し、殺害。彼女が一時的に見せた、平静を保つためのポーズは、この直観し難い現実から、目を背けるための口実にすぎない。
  考察は理論家な彼女にとっての平常であり、まともに脳が機能している内は自分は正常だ、という安心感を得たかったのだ。
  だが、ただでさえ磨耗した精神を無理に修正しようとした結果、彼女の耐久力は余計に弱化してしまった。
  速度の向上を狙うばかりに、軽量化しすぎて中身が脆くなりすぎてしまったレーシングマシンのようなものだ。
  無理に正常化を図ろうとした精神は、友人の身体が破壊されたという追い討ちの効果を余計に倍増させ、ついに壊れた。
  それでも辛うじて思考を働かせていられるのは、やはり彼女本来の冷静な性格に帰結する。
  しかし、考えようによってはそれも虚しい。むしろ、完全に崩壊されたほうが幸せかもしれなかった。
  思考ができるということはつまり――罪の意識も、危機感も、悲しみもまだ感じられるということ。
  そして、上辺の外皮が剥がれた分、それらに対する感受性は普段の比ではない。
  友人の死。それに伴う罪悪感。それらを否定するための無理な酷使。その反動によるさらなる崩壊。
  飛行機が墜落するとして、より高い地点から落ちたほうが衝撃が激しいのは道理。人の心も、また同じようなものだった。


 ◇ ◇ ◇


 牧師が撒いた種は、大いなる少年を殺し、悲運な少女を狂わせ、不死の小悪魔を呼び、男に災厄を与え、また少女の精神を壊した。
 この醜悪な連鎖こそが、この世界の美学であり、日常であると言えた。
 殺め合い、求め合い、胸深く、哀しみの剣を突き刺して――また、誰かが狂う。



【C-5・北部/一日目/早朝】
【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン】
[状態]:やや不機嫌
[装備]:ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃(残弾4/6)@トライガン
[道具]:支給品一式
[思考]
基本思考:ゲームに乗る
1:自分の手でゲームを終わらせる。進路は北。
2:女子供にも容赦はしない。迷いもない。
[備考]
※迷いは完全に断ち切りました。
※ウルフウッドの最後の不明支給品は、手榴弾@現実でした。


【C-5・南東部/一日目/早朝】
【鴇羽舞衣@舞-HiME】
[状態]:精神崩壊、全身各所に擦り傷、全身が血塗れ
[装備]:クラールヴィント@リリカルなのはStrikerS
[道具]:支給品一式
[思考]
1:大切なものを奪う側に回る(=皆殺し)。進路は南東。
2:もう二度と、大切なものは作らない。
[備考]
※カグツチが呼び出せないことに気づきましたが、それが螺旋王による制限だとまでは気づいていません。
※クラールヴィントの正体に気づいておらず、ただの指輪だと思っています。HiMEの能力と魔力に近い物があるかどうかは不明。
※参戦時期の影響で、静留がHiMEである事は知りませんでしたが、ゲームに呼ばれている事から「もしかしたら…」と思っています。
※シモンが別の世界からやって来たのではないかと考えていますが、荒唐無稽な考えだとも思っています。
※帽子の少年(チェス)を殺したものと思っています。
※ポスティーノのバイク@王ドロボウJINGは、ウルフウッドの手榴弾によって破壊されました。


【C-5・映画館近くの路地裏/一日目/早朝】
【チェスワフ・メイエル@BACCANO バッカーノ!】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、アゾット剣@Fate/stay night、薬局で入手した薬品等数種類(風邪薬、睡眠薬、消毒薬、包帯等)
[思考]
1:ジェットを利用できるかどうか見定める。
2:ゲームに役立ちそうな人間と接触する。
3:アイザック、ミリア、ジャグジーに警戒。
4:自分以外に不死者が存在するなら、喰われないよう警戒する。
5:舞衣が向かった先(映画館南東部)には行きたくない。
[備考]
※なつきにはドモン・カッシュと名乗っています。
※不死者に対する制限(致命傷を負ったら絶命する)には気付いていません。
※チェスが目撃したのはシモンの死に泣く舞衣のみ。ウルフウッドの姿は確認していません。

【ジェット・ブラック@カウボーイビバップ】
[状態]:健康
[装備]:コルトガバメント(残弾6発)
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム0~1つ 本人確認済み)
    テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード
    アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
[思考] 基本: 情報を集め、この場から脱出する
1:ティアナを追いたいが、ひとまずはチェスから事情を聞く。
2:種々の情報を得るため、図書館or博物館or警察署に向かいたい。
3:スパイクとエドが心配。
4:初対面の人間には用心する。
[備考]
※テッカマンのことをパワードスーツだと思い込んでいます。
※ティアナについては、名前を聞き出したのみ。その他プロフィールについては知りません。


【C-5・南西部/一日目/早朝】
【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:精神崩壊、血塗れ
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]
1:スバル、エリオ、はやてが危険に晒される前に他の参加者を皆殺しにする。進路は南西。
2:映画館近辺には戻りたくない。が、あの二人(ジェットとチェス)はいつか殺す。
[備考]
※キャロ殺害の真犯人はジェット、帽子の少年(チェス)はグル、と思い込んでいます。
 これはキャロのバラバラ遺体を見たショックにより齎された突発的な発想であり、この結果に結びつけることで、辛うじて自己を保っています。
 この事実が否定されたとき、さらなる精神崩壊を引き起こす恐れがあります。
※銃器に対するトラウマはまだ若干残っていますが、相手に対する殺意が強ければなんとか握れるものと思われます。



【シモン@天元突破グレンラガン 死亡】
【残り73人】

※シモンの死体と荷物(フィーロのナイフ@BACCANO バッカーノ!、マタタビ@サイボーグクロちゃん(?)、支給品一式、ランダム支給品0~1個(本人確認済み・武器以外ないし、シモンの理解できない物))は、その場に放置。
※キャロの死体は木っ端微塵に砕け散りました。原型を留めていないため、判別は不可能です。


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088:阿修羅姫(前編) シモン
088:阿修羅姫(前編) ニコラス・D・ウルフウッド 121:今いるここからは堕ちてくだけのゲーム
088:風のイ・タ・ズ・ラ チェスワフ・メイエル 116:まだ静かな朝
088:業苦 ジェット・ブラック 116:まだ静かな朝
088:業苦 ティアナ・ランスター 100:何が彼女を壊したか?

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