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  • アイが呼ぶほうへ(前編)

アイが呼ぶほうへ(前編)

最終更新:2023年06月11日 12:55

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アイが呼ぶほうへ(前編)  ◆2PGjCBHFlk



 真紅の螺旋を発電所から確認したカミナ組一行が選んだ道筋はシンプルなものだった。
 ――宣言通り、凄ぇもんを頂きに一路南東を目指しているのだ。

「あの、海ってでかい水たまりを越えられりゃぁ、一気に行けたんだがな」
『全員の消耗具合から、泳いで渡ることは推奨できません。何よりカミナは泳げませんから』
「んなことわかってらぁ! 気が逸る、そういう話じゃねえか」

 口角泡を飛ばすカミナの気持ちは大いにわかる。
 懐のクロスミラージュはその思いを口に出さないまま、普段通りの冷静な返答を心掛けていた。

 先の膨大な魔力を伴う螺旋の暴悪――その恐るべき威力をこの四人の中で最も理解しているのは、魔力に関して一日の長があるクロスミラージュだろう。
 あの紅の暴威はまさしく破壊の象徴だ。
 はっきり言ってしまえば、あの攻撃を前に防御など紙の盾ほどの意味でしかなく、ましてやあの規模では回避すら望むべくもない。

(あれだけの力を持つ参加者がいる。あるいはあれだけの力を持つ支給品が巡りめぐって、ようやく力を揮うに相応しい存在の下で力を発揮したということでしょうか)

 どちらかと言えば後者だろうか。
 この殺戮ゲームが始まってからの経過時間は、すでに二十四時間に達している。
 この短期間に失われた命の数を思えば、繰り広げられた死闘の数は人間の両手の指の数では足りないだろう。

 ――その激闘の中で、ティアナ・ランスターはその儚き命を散らしたはずなのだから。

 その争いが絶えなかっただろう一日の間、あの暴虐の持ち主が一度もその力を揮う機会に恵まれなかったとは思えない。
 あるいは丸一日ならば隠れ潜みながら、参加者が間引きされていくのを待つことも可能だったかもしれないが。
 そんなまだるっこしい方法を好む輩が持つには、少々不相応なほどの力と考えざるをえない。

 となれば、力の持ち主はこの戦場を戦いながら潜り抜けてきたものであると考えられる。
 そしてそんな人物がゲーム開始からこれだけの時間が経ってようやく本領を発揮したのだとすれば――自らの手に、自らの力の全てを発揮できる武器を取り戻した時。

 クロスミラージュは戦慄の境地でこの想像に至った。
 何故ならば、あの力を持つ存在が無尽蔵に紅の螺旋を放出し続ければ、ただそれだけでこのゲームは終焉を迎えるはずだからだ。
 簡単な話、地図上を縦に移動しながら、手当たり次第に横薙ぎすれば事足りる。
 それだけの力が、魔力が、あの攻撃には込められていたのだ。

 その絶望的な想定を、クロスミラージュは誰にも打ち明けていない。
 そもそもこの想像が当たっていたとすれば、話したところでどうにもならないのだ。
 暴力的な最期の審判の時、前もって心の準備をする猶予が残される――その程度でしか。

 だからクロスミラージュはこのことを敢えて話そうとは思わなかった。
 仲間達の不安を煽るだけで解決策も見つからない悲観など、この前だけを見つめ続ける一団の足枷にしかならないのだから。
 逆を言えばそれは祈り――機械の身でこの境地に到達する存在が果たして過去にいたものか。
 仲間達の笑顔が、志が、悔恨と悲哀に彩られることよりも、自身の最悪の想定が外れているようにとの祈りの気持ちが勝っていたなどと。

 結果として、それらの想定はクロスミラージュの杞憂に過ぎなかった。
 紅の暴波は一度の進軍の後、連続して会場を蹂躙するような悲劇を起こさなかった。
 単純な話、あれだけの魔力量を必要とする攻撃である。
 ひょっとすれば自分の考えの前提が間違っており、武器は一度限りの使用が想定されたものだったのかもしれない。
 あるいは使用者に参加者殲滅の意思はなく、必要に迫られての苦汁の決断だった可能性もある。

 不必要なまでの悪路の想定は、悲観的な思考と何も変わらない。
 もしもこの想像を口にしていれば、仲間達にこぞって叱り飛ばされたことは容易に知れる。

 ――なんでぇなんでぇなんでぇ! てめぇ、クロミラ! そんなつまんねぇこと考えていやがったのか! 
   どうにもなんねぇなんてつまんねぇこと考えてる暇があったら、腹抱えて笑っちまうようなことでも考えてやがれ!

 ――考えすぎて悪い方向にいくのはよくない癖なのだ。頭のいい清麿もそういう風に考えることはよくあった。
   頭のいいものはもう少し、頭の悪いものを見習うといいのだ!

 ――心配ばかりでは前に進めなくなってしまいます。クロスミラージュさんが私達を心配してくれるのはとても良いことですけど……
   アニキさんもガッシュさんも私も、クロスミラージュさんが暗い顔をしているのを見たいとは思いません。

 そう言われたわけではないのに、そう言われるような気がした。
 それは不確定な要素ばかりにも関わらず、先ほどの想定を容易に上回る確信。
 内蔵された回路の最深部に、微かな電気信号――不快でも不穏でもない反応。
 どれもこれも、機械の身には過ぎた信頼の証だった。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

「それでカミナ、これからどうするつもりなのだ?」
「決まってんだろ! さっきのあの凄ぇ必殺技をぶっ放した野郎のとこを目指す!
 ぐるーっと会場を移動しなきゃなんねぇのが面倒くせぇが、その代わりに途中にある家とかも全部見て回れるってことになる! 一石二鳥じゃねぇか!」
「おぉ! なるほど! すごいではないか!」
「本当です! そうしたらもっと凄ぇモンも見つかるかもしれません」

 カミナの口上に手を叩いて喜ぶガッシュとニア。
 結局のところ方針は何も変わらず、それどころかやや遠回りの兆しを見せているのだが、その点を考慮させない辺りは流石だった。

 仲間からの賛同を得て、意気揚々と先導するカミナに続く大グレン団一行。
 その面々が南東を目指す過程で辿り着いたのは、捻れた城と称するに相応しいB-4図書館。
 ――かつて十傑衆が一人、衝撃のアルベルトと、不死の体を得たとはいえ心根は未だ平和な女子高生であった柊かがみ。
 二人が打算含みの同盟を――最終的に掛け替えのない絆を結んだ、始まりの地であった。


「誰かがいる気配もないし、すごく気持ち悪い見た目の場所ではないか……」
「たくさん本がありますけど……どれもガッシュさんの本とは違うもののようですね」

 相変わらず凄ぇもんが見つかる、と根拠のない自信を打ち立てて飛び込んだカミナ。
 そのカミナに続き、ぐるりと螺旋状を描く階段の途中、書架から次々と本を確認する二人がそう零す。
 ニアの手は代わる代わる抜き出す本のページを捲り、その度に読めないと残念そうに首を傾げては元の場所に戻していた。

「ちぅ。こんだけありゃぁ、ガッシュに凄ぇ力がぶわーっと出るんじゃねぇかと思ったが、そういうわけにもいかねぇみたいだな」
『元々期待薄でした。あの魔本が特殊な構造をしているのは解析済みですが、この建物の中にある本はほとんどが市販の製品です』
「小難しいこと言われてもわかんねぇ。そして本の中身も、俺にはさっぱりわからねぇ!」

 一方でカミナは本を乱暴に投げ出し、階下へとぽんぽん放り出してしまう。
 物を扱う態度として甚だ不適切だが、辺りを見回せば立ち並ぶ書架にぎっしり埋まる本の海。
 それは知識という名の防壁に等しい理論武装。
 さるビブリオマニアなら涎を垂らしただろう至れり尽くせりな空間も、識字できないカミナにしてみれば無用の長物でしかない。
 初めこそ勢いよく本を検分していたガッシュとニアの二人も、度重なる期待の裏切りでその表情は明るくない。
 ましてやこれだけの量の本があるのだ。
 何かしら重要な内容の記された本はあるかもしれないが、見つけ出すのにかかる時間と労力はあまりにも惜しい。
 一刻も早く、他の対主催と合流すべき状況ではあまり望ましくない寄り道と言わざるをえない。

 とクロスミラージュが考え、再出発を提案しようとした瞬間だった。

「――そうか! 間違いねぇ! そういうことに違いねぇぞ!」

 不貞腐れたように座り込んでいたカミナの急な絶叫に、クロスミラージュは存在しない全身が震えるほどに驚く。
 当然、体が存在するニアとガッシュの驚きは歴然だ。
 持っていた本を互いに取りこぼし、拾おうと慌てて屈めた二人の額が激突、火花が散る。


「ウ、ウヌゥ、痛いのだ……」
「い、痛いです……」
「馬鹿野郎! 痛ぇとか辛ぇとか言ってる場合じゃねぇぞ! いいかおめぇら……この本の山が入ってるこの壁!」
『本棚と呼ばれるものです』
「そのホンダナだ! こいつの中に入ってる本を、全部みんな取っ払っちまえ!」

 ぶつかって赤くなる額を擦る二人の肩を、カミナがこれ以上ないほど景気のいい顔で引っ叩く。
 クロスミラージュの冷静な突っ込みもどこ吹く風だ。
 発言の意味がわからないと首を傾げる三者を置き去りに、手近な書架に歩み寄るカミナ。
 彼は早速本棚にぎっしり詰まった本を掴むと、十冊近くまとめて引き抜き――中身を検めもせずに、躊躇なく階下へ投げ捨てた。

 分厚い本が地面に叩き付けられる空気の破裂音が静かな館内に響き渡る。
 経年劣化を迎えていた古書が高度からの衝撃に耐え兼ね、色落ちしたページが周囲に散らばっていた。
 司書のいない貸し出しカウンターから咎める声はないが、心なしかどこからか黒縁眼鏡の女性の悲鳴が聞こえたような気がした。

 その暴挙を声もなく見守っている大グレン団のリーダー以外。
 カミナはその眼前で本を抜き出した書架の空っぽになった棚――
 ではなく、空いたスペースを睨み付けて「違ぇな」と呟き、そのまま手当たり次第に目に映る本を投げ捨ててしまう。

『ちょ、ちょっと待ってください、カミナ』
「あぁ? なんでぇ、クロミラ。
 おめぇは手がねぇから仕方ねぇが、ガッシュとニアは何してやがる。とっととこっちきて手伝いやがれ」
『それ以前の問題です。カミナ、あなたは一体、何をしているのですか?』
「あぁ!? おめぇ、俺の話を聞いてなかったのか!?」
「カミナ! 私もニアも何も聞かされていないのだ! クロスミラージュは悪くないぞ!」

 柳眉を逆立てるカミナにガッシュの弁護が割って入る。
 カミナは自身の青い頭髪に指を入れて頭を掻きながら、「そうだったか?」と首を捻り、
 ニアの首肯をもって悪戯を詫びる子どものような表情で頭を下げた。それから、

「悪ぃ悪ぃ。ちょっと閃いたもんだから思わず先走っちまった」
『それはもう構いません。それで、何を閃いたというのですか?』
「そうです、アニキさん。それにホンダナってなんですか?」
『本の山が入っている棚です』
「話がちっとも進まないのだ」

 話をちっとも聞いていなかったらしきニアが嬉しそうに手を叩き、
 「まぁ、これがホンダナだったのですね」と華やかに微笑んでいる。

「そうだ! これがホンダナ!
 そしてこのホンダナが凄ぇたくさんあるここは、ホンダナの家に違いねぇ! いや、ホンダナの家どころか城かもしれねぇぞ!」

 ここは地図上の図書館であり、入り口には私立図書館『超螺旋図書城』と記されていたという事実。
 それらは場を停滞させるだけだとクロスミラージュは言葉を飲み込んだ。

「見やがれ! 右見ても本! 左見ても本! 上にまでびっしりありやがって、おまけに下にも本ばっかりじゃねぇか!」
『下の本はカミナが投げ捨てた結果ですが……』
「聞こえねぇ! どうでぇ、ガッシュ、この本だらけがどういうことかわかるか!?」
「ここがホンダナの城であり、本の城でもあるということではないか!?」
「そういうことだ! いや、そういうことか!?」
「違うのか?」
「……いや! 違わねぇ! 今日からここは本とホンダナの城だ!」
「まあ、すごい。本とホンダナにもお城があったのですね」

 意気投合する三人に、クロスミラージュは自分が口を挟まなくても話が進まないことを悟る。
 そうして一頻り騒いだ後、全員の前で空っぽになった書棚をばしばしとカミナが叩き、

「そしてこっから本題だ!
 この城が本とホンダナの城ってこたぁ、この城の中には本がはちゃめちゃたくさんあるってことだ。そうだな!」
「そうなのだ! 私はもう目が回りそうなのだ」
「そうだな。俺も読めねぇ食えねぇ枕にもならねぇ。
 そんなもんをずっと見てるのも願い下げだ。
 だが、こんだけ本があるってことは逆に怪しいと思わねぇか?」
「……何がですか?」

「決まってんだろ!
 こんだけ本がバァーッとありゃぁ、誰でもここには本しかねぇんだなって思うだろうぜ!
 だからこそ、実はここには本じゃねぇ何かがあるんじゃねぇのか!?」

 そう言ってカミナはさらに一列、横並びの本を乱暴な腕振りで払い落とす。
 そうして出現する空洞の奥に目ぼしい痕跡は見当たらず、カミナの想像が裏づけられるようなものは出てこなかった。
 しかし、クロスミラージュは驚愕の中でその考えが否定できないことを認識していた。

 木を隠すならば森の中――という諺がある。
 一本の木を隠すために、木の群れの中にその存在を紛れ込ませてしまうという諺だ。
 同じような考えで、この図書館の館内に本という存在を紛れ込ませることは容易だろう。
 その本を求める来訪者からすれば、まさしく本の海の中から一冊の本を選び出すのはどれほどの苦難になるだろうか。
 そして来訪者に、この大海の中から一冊の本を探し出す意図がなければどうなるか。

 当然、来訪者は幾つかの本を確認して、すぐにこの場を立ち去るだろう。
 図書館という名称と、その施設の持つ意味合いを知っている人間ならば尚更だ。
 図書館を知っているからこそ、本の重要性を問えても、図書館の本以外のものに重要性を求めることはできないのだ。

 これは即ち、本という文明を知らないが故に行われた蛮行。
 カミナという存在は識字していない。それが故に本に重要性を見出さない。
 情報を完全に埒外としているからこその、思考の裏を突いた考えであった。

「ウヌヌゥ、高いところにある本には私では手が届かないぞ!」
「ガッシュさん、下から一つずつやっていきましょう。アニキさんも」
「わかったのだ!」
「おうよ!」

 クロスミラージュの驚愕を余所に、三人は最下層へと駆け下りて、順番に書架を空にする作業に従事している。
 カミナは言うまでもなく、ガッシュとニアは単純にカミナの考えに賛同してのことのようだ。

 思えばカミナは、あの紅の暴虐を見た時から恐れの感情の一切を抱いていなかった。
 それは魔力という概念に触れたことがなく、それ故の無知からくる勇猛さだと定義づけていた。しかし、そうではないのだ。
 あの暴力の威力を最も理解していたのがクロスミラージュならば、本質を最も理解していたのはカミナだったのかもしれない。
 だからこそカミナはあの恐るべき力を前に怖じることなく、この場においても立ち遅れることのない思考に至れるのではないか。

 これがカミナの力――いや、人間が持つ力なのだろうか。
 これこそが、この飽くなき精神こそが、螺旋王の求める螺旋の力の本質なのか。
 ――躊躇わず前に進み続ける意志、『進化』の力の一端なのか。

「カミナ、カミナ! ふと思ったのだが、この奥には何があるのだろうか?」
「なにぃ……ってぇ、こんなとこに道がありやがったのかよ」

 考察を進めるクロスミラージュを置き去りに、カミナとガッシュが声を上げる。
 それは入り口を入ってすぐのところにある貸し出しカウンター。その奥にある従業員用の関係者通路の入り口だった。

「この奥にもホンダナがあるのですか?」
「いや、わからねぇ。わからねぇが、俺はわかったぜ!」
「何がなのだ? 何がわかったのだ?」

 期待の視線を二人から向けられ、カミナは「へっ」と笑って親指で己の顎をひと撫ですると、

「何か凄ぇもんを隠すなら、でけぇ建物の一番上か! 一番奥って相場が決まってんだよ!
 この建物の一番上は右と左のでっけぇ捩れた塔が二つだが、一番奥は一つっきゃねぇ!
 つまり! 何か凄ぇもんを隠すなら当然、一つしかねぇとこに決まってらぁ!」
「そういうものなのですか?」
「それが男の心理ってもんよ! なぁ、ガッシュ」
「その通りなのだ。私もきっと、二つと一つなら一つにお宝を隠してしまうに違いない」

 『男』の理論が炸裂し、カミナは貸し出しカウンターを乗り越え暗い通路へ身を躍らせる。
 そのまま通路を進む三人は、通路の途中途中にあった『更衣室』や『会議室』といったプレートの下がった部屋を素通り。
 目指すは一番奥にあり、それ以外は箸にもかけねぇという一本気ぶりだ。

 その最奥にあったのは『書庫』というプレートの下がる一室。
 鉄扉の向こうには窓のない閉め切った空間が広がっており、埃臭さと古書特有の臭いが立ち込めている。
 鼻のいいカミナとガッシュは顔を顰めながら足を踏み入れ、中を見渡すニアが、

「ここにも本がありますね。小さい部屋ですけれど、ここもホンダナの城なのですか?」
「こじんまりとしていやがるから、多分、本とホンダナの子どもの部屋だな!
 だが、一番奥にあるからには怪しいのはここだ。っつーわけで、とりあえずここのホンダナを空にしちまうぞ!」
「「おーーーっ!」」
『大丈夫……なのでしょうか』

 クロスミラージュの心配を余所に、三人は黙々と本を取り出す作業を開始する。
 この作業が徒労に終わるとすれば、彼らの行動は単純に本を陰干ししたというだけになる。
 だが、燃える意志を瞳に宿す三人を止める言葉をクロスミラージュは持たなかった。

 ただ気になるのは、この書庫にのみ明確に誰かが足を踏み入れた痕跡があったことだ。
 書棚の一つ、真ん中がぽっかり開いているのは、そこにあった本を誰かが持ち出した証拠だろう。
 塔の中に山と積まれた書架の全てに本が並べられていたのだ。ここだけずぼらな状況であったとは考え難い。
 ――あるいはその一冊こそが、何かしらの重要な文献であったとも考えられるが。

「ムムッ? ニア、この奥にある変なものが見えるか?」
「えっと、これですか? これ、なんなんでしょう――あ、倒れました」

 丁度その真ん中の書棚の下の段を空白にしていた二人が、小さく驚きの声を上げた。
 カミナとクロスミラージュがそちらに意識を向けるのと同時、書庫内の空気に変化が訪れる。

 ――かすかな機械音が生じ、件の書棚が小刻みに揺れる。
 さりげなくカミナがニアとガッシュを背後に庇いながら距離を開けると、
 それを待っていたように書棚は内開きの扉のように位置を変え、

 ――最奥の本棚の奥、隠されていた漆黒の扉が四人の前に姿を現していた。

 本棚の面積をいっぱいに使った黒の大扉は、その素材がようと知れずひっそり静寂を保っている。
 鉄のように見えるが、それ以外の鉱物といわれれば納得してしまいそうな異様さ。
 そのドアを前にカミナは腕を組み、堂々と胸を張ると盛大に身を反らせて、

「ほれ見ろい! いかにもってぇ感じのドアのご登場とくらぁ!」
「すごいのだ、カミナ! 本当に、本当に見つけてしまったのだ!」

 はしゃぐガッシュとニアがハイタッチ。
 それを見届けたカミナが意気揚々と、大扉の中央に設置されたバルブに手を伸ばす。
 どうやら気密室のような厳重さを誇る部屋らしく、黒のハンドルは見るものに頑強さを誇示するような造りになっていた。

「こいつを……どうすんだ?」
『時計回りに回せば開くものかと思われます』
「時計回りってなぁ、どっちに回るんだ?」
『そうでした。上の部分を握り、右に回せば開くものかと思われます』
「了解了解っと」

 口笛混じりの気軽さでハンドルを握り、カミナが右回りに力を込める。
 が、ハンドルはどういうわけかピクリとも動かない。
 手軽に回るものと予想していたカミナは深く息を吐き、それから全体重をかけてハンドルを回しにかかるが、

「~~~~~~~ッ! だぁーっ! 固ぇ! 固すぎるぞ、どうなってやがる!」

 顔が真っ赤になるほどの力を込めた結果、ハンドルは回る気配すら見せなかった。
 カミナに続いてガッシュ、ニアと同じように続いたが、この中で最も膂力のあるカミナの手で回らないのだ。
 二人に動かせるはずもなく、全員で赤くなった手を振りながら首を傾げる。

「せっかくドアを見つけたのに、開けられないのでしょうか」
「ひょっとしたら鍵が必要なのかもしれないが……私達は鍵は持っていないのだ」
『いえ、鍵穴らしきものは見つかりません。
 あるいは何かに反応する扉なのかもしれませんが……その場合はハンドルは何のために』

 代わる代わるの攻撃にびくともしない大扉。
 秘匿性の高さに中に収められているものの重要性が期待されるが、開かないのでは意味がない。
 破壊を提案しようにも、扉から漂う得体の知れない雰囲気がそれを躊躇わせた。
 ――単純な威力では、決して開かないギミックが用いられている扉?

「おぉーーっし! わかった! 今度こそわかった!」

 今度の叫びにもまた全員が驚く。
 当然、高らかに声を上げたのはカミナ。だが、今度の驚きには三人の期待が続いた。
 先ほどのように正解を導き出したカミナならば、また妙案を出してくれるのではと。
 ガッシュとニアは信頼から。クロスミラージュは独創的な発想力に期待して。
 期待の視線に対し、カミナは堂々と頷いて、鼻の穴を広げると大声で言う。

「いいか、てめぇら! こういう考え方がある!
 一つの凄ぇでかい岩がある。とても一人じゃ持ち上げられねぇ。さぁどうする」
「どうするんですか?」
「簡単な話だ。一人で持ち上がらねぇなら、二人で持ち上げんだよ。
 二人で足りなきゃ三人だ。三人もいりゃぁ、見上げるほどでっけぇ岩でも持ち上がらぁ!」
「おお、その通りなのだ!」
『そ、そんな単純な話でしょうか!?』

 予想以上にシンプルな答え――動揺するクロスミラージュに、カミナは己の懐を叩くと、

「馬鹿野郎! 何でもかんでも難しいばっかが正解じゃねぇぞ。男は度胸! 何でも試してみるもんなんだよ!」
『しかし……』
「ぐだぐだうるせぇ! 全員、男ならちゃちゃっと覚悟を決めやがれ!」
「すみません、アニキさん。私は女なのですけれど……」
「女もそうだ! 見てるだけじゃ始まらねぇ!」

 強引な理屈で全員の意思を纏め上げるカミナ。
 クロスミラージュからすれば、成功の見込みが低いだけで特別反対する理由はない。
 ガッシュは再び感銘を受けているようだが、クロスミラージュが気になったのはニアの反応だった。
 彼女は花模様の浮かぶ双眸を瞬かせ、それから何度か確かめるように頷く。

「女も……そう」
『ニア? どうかされましたか?』

 クロスミラージュの問いに、ニアは首を横に振ると、晴れやかな表情で笑った。

「いえ、何となく……自分のやるべきことがわかったような気がしただけです」
『そう、ですか?』
「はい」

「おう、ニア! とっととこっちこい! おめぇは左、ガッシュは右。俺が上だ」
「はい! 任せてください!」
「おぉ、いい返事じゃねぇか。負けんじゃねぇぞ、ガッシュ!」
「わかっているのだ!」

 カミナがハンドルの上部を、ガッシュが右を。ニアが左を握り、三人が深く息を吸う。
 そして幾度かの深呼吸の後、合図もないのに全員の声が揃った。

『「「「せーーーーーーーーーーーーーーーのぉっ!!!!」」」』

 掛け声と共に三人の腕に力がこもり、それに比例して力む表情に赤みが増していく。
 この時ばかりは体を持たないクロスミラージュは、三人を応援することしかできない。

「ウヌヌゥ……全然動かぬ!」
「動いて……動いてください……!」
「諦めんな! 一人より二人! 二人より三人だ!
 そんでもってこっちにゃ四人もいるんだぜ! これで動かねぇもんがあるわけねぇ!」
『私は一人分には計算できないと思われますが』
「気合いだ気合い! おめぇの気合いが俺達を伝って、このクソ輪っかを回す力になるんだろうが! そら、うおりゃぁぁぁ!」

 論理性に欠ける根性論でしかない言葉――それがどうして、これほど回路に響いたのか。
 クロスミラージュにはそれがわからない。
 だが、カミナの声に触発されるようにガッシュとニアもまた雄叫びを上げ、
 ――気づけばクロスミラージュ自身もその『気合い』の一陣に身を置いていた。

 それはこの場の四人の気合いという名の信頼が呼び起こした当然の結末。

『――複数の螺旋力を確認しました』

 電子音声――クロスミラージュに似た、しかしそれよりはるかに無感情な音声に全員が肩を震わせた。そして、

「お、お、お……動いたぞ! 回るのだ!」
「きたきたきたぜぇ! ほれ見ろ! やっぱり四人もいりゃぁ回るんだ」
「はい! 四人揃っていて、できました!」

 喜ぶ三人の手元、あれほど強固な頑なさを見せたハンドルがくるくると回っている。
 難敵を打倒した喜びか、カミナとガッシュはそのハンドルを勢いよく回し続け、
 軽々回るハンドルの回転が限界に達して急に止まり、止め損ねた腕を金具にぶつけて盛大に痛がる。

 その微笑ましいとさえいえる状況の中、三人が聞き逃したらしい扉からの電子音声をクロスミラージュは反芻していた。

『――複数の螺旋力を認識しました』

 その言葉は単純なようで重い。言葉の示す意味は、この扉を開くために必要な『鍵』が螺旋力であったということだ。
 そしてカミナ、ガッシュ、ニアの三人がその螺旋力に目覚めていることはすでに周知の事実。
 一人では足りず、複数名の螺旋力を利用することで初めて開く扉。
 ――つまり、クロスミラージュの存在は、この扉を開くために何の役にも立たなかった。

 その自分の無力さを痛感する一方で、先ほどの電子音声の無感情さに驚いた自分がいた。
 そしてそのことに驚いたという事実が再び、クロスミラージュ自身を驚かせる。
 同系統の存在であるはずの機械。その機械的な音声に対し自分は、あまりに無感情であると感想を抱いた。
 つい十数時間前まで、その機械音声と何ら変わらない存在であったと自覚できる自分が、だ。

 これは正直なところ、とても恐ろしいと思えることだった。
 本来機械に要求されるのは、人間が持つ感情による誤差などの補助だ。
 機械的にプログラミングされた行動に従事するのは、不満や疲労、感情を持たない機械の最高の美点である。
 今の自分には明らかにそれが欠けているのだ。
 思えば、先ほどの紅の螺旋の危険性について、仲間達に打ち明けなかったのはどういう合理的な思考からだったといえるのか。
 あそこは仲間達に危険を冷静に告げ、話し合った上で今後の方針を左右する重大な情報だ。
 その開示を拒み、あまつさえ回路の奥に仕舞い込んだ自分の本音はどこにあったのか。

 クロスミラージュは、その自分に訪れている『変化』がたまらなく恐ろしい。
 自分が自分でなくなっていく――そんなことに恐れを抱くことなど、考えたこともなかった。考える必要もなかったのだ。
 何故ならば自分は、持ち主の命に忠実に答えるだけの機械であったから。
 今の自分はあまりにも恐ろしい。いずれ今の決断を悔いることがあるかもしれない。
 あるいは未来に同じような決断を下し、機械の領分を外れたことで、仲間達を、カミナを危険に晒すのではないか。
 これもカミナという存在、そしてその仲間達。
 これまでこのゲームを通じて次々と出会ってきた参加者達――その一つ一つの出会い。
 螺旋のような繰り返し巡り合わされる運命に翻弄されたことの結果なのだろうか。

「なんでぇ、クロミラ。おめぇもちっとは嬉しそうな声を出してみたりだなぁ……」
『カミナ。この扉は螺旋力を認識して開く扉だったようです』

 声を止められ、カミナが息を詰める。
 ガッシュとニアがその様子を心配そうに見つめる姿が、三者の姿が回路に焼き付く。
 だがそれを無視し、クロスミラージュは静かな声で続けた。
 ――自分自身が、機械であり続けるために。

『つまり、あなた達三人の気合いがあれば開く扉だった。私の力は必要なかったものと……』
「おめぇ……そういう話じゃ」
「そんなことはないのだ!」

 口の端を歪めたカミナに先んじて、ガッシュが叫んでいた。
 もしもクロスミラージュに体があったなら、その横っ面を殴りつけていただろう勢い。
 その勢いのままに駆け寄り、カード型の本体に目掛けてガッシュは続ける。

「カミナは言ったのだ。一人より二人、二人より三人。そして三人より四人だと!
 私もそう思うのだ。協力するということは! 四人よりもっと……五人も六人も七人も十人もいればきっともっといいものだと思う。
 ドアが何人いれば開いたかなんてそんなことはどうでもいいことではないのか!
 全員が協力して、ウオーッと叫んだから開いたのではないのか!
 誰が欠けても開かなかったと私は思う。だから、そんな悲しいこと……言わないでほしいのだ」

 勢いは後半に行くにつれて下火になり、ガッシュは唇を噛み締めてクロスミラージュを見る。
 その表情は決して悲しんでいない。泣いていない。怒ってもいない。
 ただ、決して曲がることのない何かを、熱い何かと温かい何かを秘めた表情だった。

「あの、クロスミラージュさんって何ですか?」

 唐突に場に割り込む声はニアのものだった。
 彼女はいつも質問する時と変わらぬ態度で小さく手を上げ、軽く小首を傾げながら愛らしい瞳を光らせる。
 カミナとガッシュは無言。だから応じるのはクロスミラージュだけだ。

『私は……デバイスです』
「デバイス……ですね。わかりました」

 唇に指を当て、うんと頷くとニアはガッシュの隣に並んだ。そして、

「無理を通して道理を蹴っ飛ばす。アニキさんはそう仰いました。それが男、ですよね?」
「あぁ、そうだぜ」
「それでは女は? 女は無理を通して道理を蹴っ飛ばしてはいけませんか?」
「へっ、そんなわけがねぇ。男だろうが女だろうが、大グレン団は全員が無理を通して道理を蹴っ飛ばす!
 そうやって、前へ前へかっ飛ばしていくんだよ!」

 拳を握り締め、グレン団の在り方を語ったカミナにニアは満足げに頷いた。
 それから彼女は口元の笑みを消し、真っ直ぐに真剣な眼差しでクロスミラージュを見つめ、

「男も、女も……です。それなら、きっとデバイスも同じですよ」
『……ニア』
「螺旋の力……難しいことは私にもわかりません。
 ですけれど、気合いは今はちょっとだけわかりました。その気合いでこの扉が開いたのも、
 全員で気合いをしていた時に、クロスミラージュさんが一緒に声を出して気合いしてくれていたことも」

 確かに声が出ていた。
 何かに背中を押されるように、導かれるように、内側から膨れ上がる衝動に突き動かされるままに。

「全員で気合いしたんです。男も女もデバイスも全員で。
 だから扉が開きました。ガッシュさんと同じで、私が言いたいのはそれだけです」

 ぺこりと頭を下げて、ニアはカミナに顔を向ける。
 ガッシュ、自分とクロスミラージュに声をかけたからだろう。最後の順番を譲って微笑む。
 そしてバトンを渡されたカミナは頭を掻き、あーともうーともつかない呻きを漏らすと、

「俺の言いてぇことは全部、二人に先に言われちまった。だから、あー、くそ。何てぇんだかわかんねぇけどよ」

 とん、とクロスミラージュを入れている懐をカミナが軽く叩く。

「つまんねぇこと気にしてんじゃねぇ。ここじゃ、俺達が揃って大グレン団なんだからよ」

 ガッシュとニアが互いに嬉しそうに頷き合い、カミナが照れたように鼻を擦って顔を背ける。
 その三人からの思いやりに触れ、クロスミラージュは、

『……はい。ありがとうございます、カミナ。ガッシュ。ニア』

 悟られまいと無感情に告げようとして、その声が失敗していたのは全員がわかっていた。

 クロスミラージュは自分に訪れた変化が恐ろしくてたまらなかった。
 だが何より、その変化を恐ろしいと思うより、悪くないと思う気持ちが勝っている。
 それもまた、変えようのない事実となっていた。


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257:happily ever after ガッシュ・ベル 262:アイが呼ぶほうへ(後編)

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