試練Next Turn ◆y6kfGoF1C6



「では三十分間の休憩後、再びここに集まった後に行動を開始するとしよう」
利根川のその言葉により、希望を掴むための会議は一旦、幕を閉じる。
知人などの容姿や性格等の説明、各々に支給された物品の再確認、
更には今後の行動方針についてなど有意義な情報も多かったが、
脱出への明確な手がかりががあるわけでもなく、希望はまだ闇の中であった。



                 @@@@@



「まったく、二人とも何考えてるんだ? 捜索に参加するなんて無茶な事……」
エスポワール三階、食堂。
利根川から分配された特上寿司に舌鼓を打ちながら、士郎は目の前の少女達に再三の疑問をぶつけた。
「しつこいですわね、大丈夫だとさっきから言ってますの」
「わたしも、大丈夫だから」
それに、士郎と同じく寿司をつまみながら、白井黒子秋山澪が答える。

捜索班と待機班。
先の会議で決定した今後の方針とは、メンバーを二つ以上のグループに分け行動するというものだった。
もちろん戦力の分散に対する不安の声もあったが、体力に余裕のある者が捜索に出たほうが効率がいいという利根川の提案に、
戦場に慣れている明智を始めとした多くの者が賛同しため、全員がその案を受諾する事となる。
そして、その議論の中で黒子と澪は捜索班に自ら志願したのだった。
「わかってる。白井さんはともかく、わたしがついてっても足手まといになるだけだと思う。
 ここまでも二人の足を引っ張ってばかりだったし、正直、迷惑なだけかもしれない。
 わたしは、みんなみたいに強くないけど……でも、それでもみんなの役に立ちたい。
 怯えて守られてるだけなんて、わたしには耐えられないんだ」
吐露されるのは少女の想い。
仲間に対する罪悪感と、自分自身への不安。
「誰もが、最初から強いわけじゃないですわ」
それを受けてポツリと黒子が呟いた。
「例え、世界で七本の指に入るほどのチカラを持っていようと、最初からその位置にいたわけじゃない。
 弛まぬ努力と本人の意思で、そこまで上り詰めたのですわ」
まるで遠くを――自分の手ではもう届かない場所を見つめるような表情で、少女は言葉を紡ぐ。
そんな様子を澪と士郎は無言で見つめるしかなかった。
「……申し訳ありません、話がそれてしまいました」
やがて、その空気を嫌がるように黒子は二人に謝罪する。
「大丈夫。言いたい事はわかったよ……ありがとう、わたしがんばるよ」
「しかたないな、俺ももう何も言わないよ。
 ただ、二人とも無茶はするなよ」
士郎の言葉に澪と黒子は微かに笑みを浮かべながら頷いた。



            @@@@@



「しかし使用済みブルマとは、カシさんはよい趣味をおもちですね」
「人を変態みたいに言うな!」
紺の布切れを手にそう呟いた少女に、カタログを捲っていた男は悲鳴に近い突っ込みを入れた。
「またまた、ご謙遜を。女子中学生の履いていたブルマを後生大事に持ち歩くなんて、極度の変態と世の中から罵られる事請け合いです!」
「だから、なんでブルセラ通いの変質者扱いなんだ!? だいたい、それは俺の物じゃないだろうがっ!」
そもそもの発端は会議室で各々の支給品を確認していた時の事だ。
拳銃や青龍刀等の武器や、一見役に立たなさそうなティーセットなどの道具が出てくる中、カイジの鞄から出てきたのは一枚のブルマだったのだ。

【神原のブルマ】
神原駿河の所有物であるブルマ。
現役女子中学生の使用済みである。

添付されたメモを思い出し、カイジは思わず頭を抱えたくなる
拳銃やスタンガン付き警棒と一緒に支給されていたからよかったものの、もしブルマ一枚だったらどうなっていたことだろう。
「そういえばそうでした、訂正します。
 ブルマを鞄から取り出し、なおかつ握り締めるなんてカイヅさんは変態ですね」
「あれは、ただちょっと許せなかっただけで……」
「なんと! 中学生では不満だ、もっと若い女児の物がいいとおっしゃいますか!」
「違う! そうじゃなくて、あいつらがあまりにも馬鹿にしてると思ったからだ!」
そう、カイジが許せないのはあまりにもふざけた帝愛の行動だった。
少女の首を吹き飛ばすというショッキングな事をする一方で、使用済みブルマなんてふざけた支給品を紛れ込ませる。
それは遠藤達にとってこの殺し合いは単なる喜劇、見世物(ショー)でしかないと宣言されているという事に等しい。
改めて帝愛に対する怒りをつのらせるカイジ。
そんな彼に真宵はふと疑問をぶつけた。

「ところで、ぶるせらとはいったいなんでしょうか?」
そう言って、好奇心溢れる眼差しを向ける小学生女児。
カイジ、言葉に詰まるっ……!
思わずブルセラと口走ってしまったが、それはすでに死語。
小学生に通じるはずがない。
だが、八九寺真宵がその意味を知ったら、それをネタにいじられる事は必至!
気付かれていないうちにごまかすのが最良……!
「……お前にはまだはやい」
しかし、数瞬の懊悩の末に口から出たのはありがちなセリフ。
カイジはすぐに後悔する。
これでは暗にそういう方面の言葉だと白状しているようなものっ!
「なるほど、つまりは変態的な言葉だということですか。
 やはり、カイジさんは変態の中の変態、変態オブ・ジ・イヤーという事に……」

「ここにいたか、カイジ」
カイジ達に声が掛けられたのは、ちょうどそのときだった。
突然ドアが開き、初老の男が室内に入ってくる。
「利根川か、いい所に」
「むむ、華麗にスルーされてしまいました」
これ幸いとばかりに、真宵のボケを聞き流す。
そしてカイジは利根川にカタログを差し出した。
「ペリカの使い道について相談したいと思っていたんだ」
「ああ、その件だが、実はすでに目星はつけている」
「やっぱり、参加者の現在地情報か?」
例え一時間とはいえ、知人の情報はやはり喉から手が出るほど欲しい物。
戦う力も持っている者や首輪を解除できそうな者を見つけ出し仲間にできれば、カイジ達にとっても僥倖である。
だが、カイジの言葉に利根川は首を横に振った。
「それは駄目だ」
「どうしてだ!? みんな知り合いを探してるってのに……」
「馬鹿が、探しているからこそだろう」
そう言って利根川がカタログ内の一頁を見せる。


  • 参加者の現在地情報……3000万ペリカ


「我々が捜索しているのは少なくとも8人。
 対して手持ちのペリカはカードの分も合わせて1億5800万。
 最大でも5人分の情報を、それも一時間しか聞き出せん」
「……つまり、情報を得るなら捜索する対象を選別しなければならない。
 けど、そんな事をしたら不満・不信を募らせる人間は必ずでてくる」
その言葉に頷きながら、利根川はページを更にめくる。
「疑心暗鬼に囚われてしまえば、こんな即席チームなどすぐに瓦解するだろう
 だから、今は参加者の情報にペリカは使えない」
「そうなる恐れのある情報を取るよりは別の物。
 例えば、今の俺達に足りない、火力を補える物に使ったほうがいいって事か」
「まあ、ある程度は残してペリカを増やす元手にしなければならんが、大筋ではその通りだ。
 だが、それ以外にも欲しい物がある」
そう言いながら利根川は手にしたカタログをカイジに差し出す。
「……なるほど、機動力か」
指し示されたそこには、一言こう書かれていた。


  • 軍用車両……4500万ペリカ



             @@@@@



微風の吹く中、青空の下にグラハムはいた。
手すりの向こうにあるのは港の施設と廃村群、更に遠方には山と純和風の城砦の影。
そんな絵画のような風景を前にしているにも関わらず、グラハムはただ一点、自分の手元をじっと見つめていた。
そこにあるのは一本の青龍刀。
元々は八九寺真宵のデイバッグに入っていた物である。
とはいえ、これは別段、珍しい物というわけではない。
グラハムの胸中に引っかかっているのは、この刀に付属していた一枚のメモだった。

【五飛の青龍刀】
張五飛の青龍刀。
五飛はこれをガンダムのコクピットに常備している。

青龍刀の持ち主、張五飛。
それは名簿にも記載された名前である。
「ガンダム……やはり、あの少年も連れてこられていたか」
無論、この人物があの少年だと限ったわけではない。
7機存在するうちの、別機体のパイロットかもしれない。
だが、ガンダムの操縦者である以上、ソレスタルビーイングの一員であるのは確実。
少なくとも自分と同じ場所、同じ『世界』の出身者がここに存在しているという事だ。
(ならば、少年がここにいても――張五飛があの少年でもおかしくはない)
“ガンダム”と再び決着がつけられる。
そう考えただけでグラハムの胸は滾った。

「……グラハム」
突如かけられた弱々しい声に振り返ると、そこには不安そうな面持ちの天江衣の姿があった。
どうやらガンダムに対する想いが表情にまででていたらしい。
怯えさせてしまったかと、反省しながらグラハムは少女の頭に手を乗せる。
「もうすぐ時間か、わざわざ呼びにきてくれた事に感謝する」
「だから、頭撫でるなーー!」



            @@@@@



暗く閉ざされた部屋に長身痩躯の男が蹲っていた。
まるでとぐろを巻く蛇のように。
あるいは巣を張った蜘蛛のように。
応急処置の際に巻かれた白い包帯の上から傷口を撫で回しながら、笑みを浮かべている。
(ふ……ふふふっ……さて、うまく入り込みましたが……
 あの八人、どう料理して、どう頂きましょうか)
まだ見ぬご馳走を想像しながら明智は一時の休息を取った。
信を得た彼らをどう裏切り、どう追い込めば一番愉悦を得られるのか。
そのような想像を巡らせながら、実に幸福そうな表情をする。
やがて、大きくブルリと体を震わせると、男は体躯を起き上がらせた。
「さて、時間です……そろそろいくとしますか」



            @@@@@



そして、会議室に再び彼らは集い、別れる。
互いの再会と無事を祈って。



           @@@@@



「では、参りましょうか」
明智のその言葉に澪は静かに頷いた。
二人の乗るのは赤い馬具を身に着けた一頭の馬。
元々は天江衣に配されたそれは、戦国武将である明智に先の会議で譲渡されていた。
「そうだ、これなら軽いですし、あなたでも扱えるでしょう」
そう言って差し出されたのは一見、玩具のような銃だった。
「でも、この銃は明智さんが……」
「わたしは一介の武将、この剣があれば充分です。
 それよりもこれは、あなたが持っていたほうがいい」
少し近未来的な形状のそれはニードルガンと呼ばれる銃。
本来は仮面をつけた反逆者の持っていた物だった。
「そして、もしもの時は……躊躇わずに撃って、敵を討ち果たしてください」
言葉と共に手渡されたそれは、澪が考えていたよりもずっと軽い。
「それでは、しっかりとつかまって下さい」
そう言って明智は馬を走らせ始める。
澪は危なっかしく馬の首につかまり、ただ前を見つめていた。
目指すは北西、『敵のアジト』
そこから西回りに島を巡る。
全ては仲間を探すために。



【B-5/廃村/一日目/午前】
明智光秀@戦国BASARA】
[状態]:ダメージ(中)、傷は応急処置済み
[服装]:上下黒のスーツに白ワイシャツ
[装備]:信長の大剣@戦国BASARA、武田軍の馬@戦国BASARA
[道具]:基本支給品一式
[思考]:偶には搦め手もまた良し
1:まずは敵のアジトにむかう
2:裏切るタイミングを見計らう、もっとも愉悦が得られるタイミングで裏切る
3:途中つまみ食いできそうな人間や向かってくる者がいたら、同行者にばれない範囲で前菜として頂く
4:信長公の下に参じ、頂点を極めた怒りと屈辱、苦悶を味わい尽くす
5:信長公の怒りが頂点でない場合、様子を見て最も激怒させられるタイミングを見計らう
[備考]
※エスポワール会議に参加しました

【秋山澪@けいおん!】
[状態]: 健康
[服装]: 桜が丘高校制服
[装備]: ニードルガン@コードギアス 反逆のルルーシュ
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、モンキーレンチ@現実
[思考]
基本: 死にたくない。殺したくない。皆に会いたい。特に律に会いたい。
0:みんなの役に立ちたい
1:まずは敵のアジトに向かう
2:島を反時計回りに移動しながら、明智と共に仲間を探す(エスポワール組の知人優先)
3:一方通行ライダーバーサーカーキャスターを警戒
[備考]
※本編9話『新入部員!』以降の参加です
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました



            @@@@@



人気のない小さな道を無骨なジープが猛烈な勢いで走る。
「もう少し優しく運転は出来ませんの!?」
「少し我慢していただきたい、道が舗装されていない」
後部座席からの文句に、ジープを運転するグラハムはそう返す。
「じゃあ、この道を抜けたら少しはマシに?」
「いや、このまま行ったら砂浜にでるから……しばらくはこのまんまだろ」
助手席で地図を見ながらそういう士郎に黒子はうんざりとした表情をする。
「わざわざペリカで手に入れたんですもの、もっと丁寧に扱えばよろしいのに」

グラハム・エーカー、白井黒子、衛宮士郎
三人で構成される捜索班第2班はジープを走らせる。
捜索するはメンバーの探し人。
すなわち阿良々木暦戦場ヶ原ひたぎ、セイバー、アーチャー、琴吹紬、田井中律平沢唯平沢憂、張五飛。
以上9名を探すべく、三人は南を目指す。
未だ希望は見えなかった。


【C-6/廃村/一日目/午前】
【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】
[状態]:健康
[服装]:ユニオンの制服
[装備]:コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30、軍用ジープ@現実
[道具]:基本支給品一式、五飛の青龍刀@新機動戦記ガンダムW
[思考]
基本:殺し合いには乗らない。断固辞退
1:島を時計回りに移動しながら、士郎らと共に仲間を探す(エスポワール組の知人優先)
2:張五飛と接触したい
2:主催者の思惑を潰す
3:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける
4:地図が本当に正確なものかどうかを確かめるために名所を調べて回る
5:衣の友達づくりを手伝う。ひとまずは一万ペリカを手にいれ、『麻雀牌セット』を買ってやりたい
【備考】
※参戦時期は1stシーズン25話「刹那」内でエクシアとの最終決戦直後です
※バトル・ロワイアルの舞台そのものに何か秘密が隠されているのではないかと考えています
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※張五飛がガンダムのパイロット、少なくともソレスタルビーイングのメンバーであると知れないと考えています

【衛宮士郎@Fate/stay night】
[状態]: 健康、額に軽い怪我(処置済み)
[服装]: 穂村原学園制服
[装備]: カリバーン@Fate/stay night
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実
[思考]
基本:主催者へ反抗する
1:島を時計回りに移動しながら、グラハムらと共に仲間を探す(エスポワール組の知人優先)
2:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする
3:一方通行、ライダー、バーサーカー、キャスターを警戒
4:黒子が辛そうにしている事に気付いていて、事あるごとに気にかけている
[備考]
※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です
※残り令呪:1画
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました

【白井黒子@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、精神疲労(中)、空虚感
[服装]:常盤台中学校制服
[装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録
[道具]:基本支給品一式
[思考]
基本:殺し合いをせずに脱出したいが……
1:島を時計回りに移動しながら、士郎らと共に仲間を探す(エスポワール組の知人優先)
2:一方通行、ライダー、バーサーカー、キャスターを警戒
3:衛宮さんはすぐに人を甘やかす
4:何もかも投げ出してしまいたい
[備考]
※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です
※空間転移の制限
 距離に反比例して精度にブレが出るようです。
 ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。
 その他制限については不明。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※美琴の死により常に空虚感があります
 空間転移は正常に使用できない可能性が高いです



            @@@@@



そして、そんな捜索班の姿を四人は船の甲板から見送っていた。
「グラハムは……五人は大丈夫だろうか?」
「きっと、大丈夫ですよ」
そう言って互いに元気付けあう二人の少女を横目に、カイジと利根川は今後の予定について話し合う。
「じゃあ、俺から始めて二人で交互に見張りに立つって事でいいんだな?」
「ああ……三十分に一回、ラジコンヘリを周回させて、この近辺の状況を確認。
 そして異常を発見したらレシーバーで連絡しあう。
 これを捜索班が帰るまで続ける」
その言葉に頷くとカイジは甲板の端へと向かう。
そして利根川は、その反対にレシーバーを身につけたまま船内へと入っていく。
「それで、私達はどうすればよいのでしょう?」
そこには手持ち無沙汰な様子の二人の少女が残された。



【B-6/ギャンブル船/一日目/午前】
【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】
[状態]:健康
[服装]:私服(Eカード挑戦時のもの)
[装備]:シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実、レイのレシーバー@ガン×ソード
[道具]:基本支給品、Draganflyer X6(残りバッテリー・20分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実
[思考]
基本:人は殺さない……なるべく……なるべく人が死なない方向でっ……!
1:エスポワールに近づく参加者を見張る
2:利根川を監視する意味で同行する
3:魔法、超能力を認めようと努力するが難しく、ちょっと困ってる
4:『5分の退室可能時間』、『主催の観覧方法』が気になる。
5:八九寺のボケは基本スルー。
[備考]
※Eカード開始直前、賭けの対象として耳を選択した段階からの参加。
※以下の考察を立てていますが、半信半疑です
 ・帝愛はエスポワールや鉄骨渡りの主催と同じ。つまり『会長』(兵藤)も主催側。
 ・利根川はサクラ。強力な武器を優遇され、他の参加者を追い詰めている。かつギャンブル相手。
 ・『魔法』は参加者達を屈服させる為の嘘っぱち。インデックスはただの洗脳されたガキ。
 ・戦国武将はただの同姓同名の現代人。ただし本人は武将だと思い込んでいる。
 ・八九寺真宵は自分を幽霊だと思い込んでいる普通人。
※エスポワール会議に参加しました

利根川幸雄@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】
[状態]:健康 
[服装]:スーツ
[装備]:即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物)、レイのレシーバー@ガン×ソード
[道具]:
[思考] 基本:ゲームからの脱出
0:ひとまず休息を取る
1:油断、慢心はしない
2:エスポワール会議組と脱出への突破口を模索する。他人は利用。
※天江衣が自分を嵌めたと思い込んでいます。
※ギャンブルルームについて情報を知りました。
※エスポワール会議に参加しました

【天江衣@咲-saki-】
[状態]:健康
[服装]:いつもの私服、ぬいぐるみを抱いている
[装備]:チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2
[道具]:
[思考]
基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る
0:これからどうしよう?
1:エスポワール会議組と一緒に行動する
2:ひとまず一万ペリカを手に入れて、ギャンブル船で『麻雀牌セット』を手に入れる
3:そしてギャンブルではない麻雀をして友達をつくる
4:グラハムが帰ってきたら麻雀を教える
5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる
【備考】
※参戦時期は19話「友達」終了後です
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました

【八九寺真宵@化物語】
[状態]:健康
[服装]:私服、大きなリュックサック
[装備]:
[道具]:
[思考]
基本:まずはお約束通り、知り合いを探してみることにしましょう。
0:これからどうしよう?
1:エスポワール会議組と一緒に行動する
[備考]
※「まよいマイマイ」終了後以降からの参加
※エスポワール会議に参加しました



※軍用ジープと4500万ペリカを交換しました
 銃器などとペリカを交換したかどうかは後にお任せします
 ペリカ残量、最大1億800万ペリカ(ペリカード分含む)
※会議室に以下の物が置かれています
基本支給品×3、神原のブルマ@化物語、ティーセット@けいおん!、特上寿司×21@現実、
空のワインボトル×4@現実、ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、
シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実、紬のキーボード@けいおん!
ペリカード(3000万ペリカ)@その他、7800万ペリカ@その他


【ギャンブル船について(追記)】
賞品の中に【参加者の現在位置(1時間) 3000万ペリカ】がある。
位置は要求者のデバイスにリアルタイム送信される。1時間有効。
更に長い時間有効なものは更に高額になる。
またギャンブルルームにおける『戦闘行為の禁止』には穴あり。
ギャンブルルーム外からの攻撃に対しての対応は不明。
タラップは船頭側と船尾側にあり、船頭側に駐車場がある。
施設の位置は、甲板下の3階にスイートルーム客室、食堂、会議室。2階にギャンブルルーム。1階に駐車場。他にも施設は存在している。
カイジ、利根川の大勝利により、Eカードを除くカードゲーム、ディーラーを必要とするギャンブルは現在使用不能です


【エスポワール会議の内容】
天江衣、グラハム・エーカー、利根川幸雄、白井黒子、秋山澪、衛宮士郎、伊藤開司、八九寺真宵、明智光秀
以上九人によって行われた情報交換

 グラハムからガンダムがいる世界の事を聞きました
 光秀は戦国の武将であると聞きました
 黒子から超能力の存在を聞きました
 士郎から聖杯戦争(サーヴァント情報含む)について聞きました
 利根川より帝愛に関する話を聞きました
 一方通行(アクセラレータ)という反射を特技とする危険人物が居る
 魔法により本来通じぬ言語が通じるようになっているっぽい





時系列順で読む


投下順で読む



115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 明智光秀 139:狂風
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 秋山澪 139:狂風
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) グラハム・エーカー 144:Remaining Sense of Pain
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 衛宮士郎 144:Remaining Sense of Pain
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 白井黒子 144:Remaining Sense of Pain
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 伊藤開司 141:試練、あるいは黙示録
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 利根川幸雄 141:試練、あるいは黙示録
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 天江衣 141:試練、あるいは黙示録
115:試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 八九寺真宵 141:試練、あるいは黙示録


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年01月24日 22:37