ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2538 ゆっくり憐れみの令
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ankoss
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『ゆっくり憐れみの令』 9KB
駆除 ゲス 希少種 希少種優遇注意
*希少種優遇
ゆっくり憐れみの令
まだ日本が鎖国していたころのお話。
国を治める殿様はゆっくりがとても好きだった。
「めどい。」
『おお!やはりてるよは可愛いのう。』
「めどい。」
『しかし庶民はこんなに可愛いゆっくりを苛めたり、殺したりしてしまうらしい...これは国を治め者として一肌脱がねば。爺っ!爺はおるか!!』
この殿さまは躾のされた頭の良い希少種しか見たことがないので野良や野生のゆっくりがどんな物かしらなかった。
それ故、お殿様は全てのゆっくりを守るためにゆっくり憐れみの法なる法令を作ってしまう。
ある晴れた日、城下町に立て札が立てられた。
『何だこりゃ?』
『新しいお触れだそうだ。えーと何て書いてある?』
その立て札にはこんなことが書かれていた。
一、ゆっくりを虐待することを禁ずる
二、ゆっくりを殺すことを禁ずる
三、ゆっくりが食料を求めた場合、求められたものは必ず渡すこと。
これを破った者は死罪とする
『何だこりゃ?偉い人は何を考えてこんなお触れをだしたんだ?』
『さぁ?まぁ、あいつらは町の中にはほとんどいないし俺達には関係ない話だろ。』
『それもそうだな!ハハハハ。』
町人たちは自分達には関係ない話だと特に気にしなかった。
二匹のゆっくりが店から野菜を盗むために物陰に隠れていた。
「ゆゆ!じじいはあんなにいっぱいあるおやさいさんをひとりじめするなんてずるいのぜ!まりさがとりかえしにいくのぜ!」
「でもあぶないよ!れいむはにんげんさんからおやさいさんをとりもどそうとしてえいえんにゆっくりしちゃったゆっくりをたくさんみたよ...」
「まりさのしゅんそくのあんよならだいじょうぶなのぜ!れいむはゆっくりまってるんだぜ!」
そう言って駆け出していくまりさ、だが所詮ゆっくり、店員に足で踏まれて身動きを封じられる。
『てめぇ!商品に手を出そうとしたな!』
「うるさいのぜ!じじいはさっさとまりさをはなすのぜ!そしてはやくやさいをよこすのぜ!」
『この糞饅頭が!踏みつぶしてやる!』
『そこっ!何をしている!』
『へ?お役人様!?』
『ゆっくりを殺すことは禁じられている!早くその足をどけるのだ!』
『は、はいぃぃぃぃぃ!』
足をどけた途端に店の野菜を奪っていく。
「じじいがひとりじめするやさいはまりさがもらってやるのぜ!」
『あっ!待て糞饅頭!』
『ゆっくりに食料を求められた者は渡さねばならん!あのまりさは追うな!』
「わ、わかりました...」
「れいむ!やったのぜ!じじいからおおやさいさんをとりもどしたのぜ!」
「ゆゆーん!さすがれいむのまりさだよ!おうちにかえってむーしゃむーしゃしようね!」
「みんなにもじじいからおやさいさんをとりもどせることをおしえてあげるのぜ!」
「やっぱりまりさはゆっくりしてるね!おやさいさんはみんなでたべたほうがうれしいもんね!」
こうして他のゆっくり達に人間がゆっくりを殺せないことが広まってしまい調子に乗ったゲスが大量に現れた。
「ここはれいむのおうちだよ!じゃまなじじいはでていってね!」
あるゲスは家に入りこみお家宣言をして住人を困らせた。
ゴソゴソ
「ゆ!?このごみさんはまりさのものだよ!ばばあはどっかいってね!」
あるゲスはゴミを荒らして町を汚した。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ!ありすのとかいはなあいをうけとってぇぇぇぇぇぇぇ!」
あるゲスは気持ち悪い見た目で町人たちに不快な思いをさせる。
「ぱちぇはもりのけんじゃなのよ!あまあまをみつぎなさい!」
あるゲスは町人にたかり困らせた。
ドンッ
「うわっ!?」
「ゆへへへへ、みょんにかかればこんなもんだみょん!」
あるゲスは子供に襲いかかり怪我をさせた。
フーーー
「ちぇんのまねするなんてなまいきなんだねーわかるよー」
あるゲスは人間が飼っている動物を襲った。
『お偉いさんは何をやっているんだ。酷い被害だぞ。』
『この前、ついに子供を襲ったゆっくりがでたらしい。』
『襲って来た糞饅頭に反撃すらできないなんて...』
「不満はてんこを殴って解消してね!たくさん苛めてね!」
『慰めてくれるのはいいが、普通に慰めてくれ...』
「はやくてんこをいじめてぇぇぇぇぇ!」
「そうりょうむすめさま、空気を読んで下さい。」
調子にのったゲスにより町人たちは不満を貯めていった。
農村の被害はさらに酷いものである。
「おちびちゃんたち!おやさいさんをむーしゃむーしゃしようね!」
「れいみゅはたくしゃんむーちゃむーちゃすりゅよ!」
「まりしゃもたくしゃんたべておとうしゃんみちゃいにおおきくなるのじぇ!」
『糞饅頭がっ!俺達が育てた野菜を喰いやがって!』
「うるさいんだぜ!あんまりうるさいとまりささまがせいさいするのぜ!」
「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ?そんなこともしらないの?ばかなの?しぬの?」
『変なことばっか言いやがって!殺してやる!』
『や、やめろ!そんなことしたらお役人に捕まっちまう。か、帰ろう、ここにいたらうっかり殺しちまうかましれん。』
そう言って去っていく男達。
「ばかなじじいがまりささまにおそれをなしてにげていくよ!」
「しゃしゅがおとうしゃんだにぇ!」
「しょんけいしゅるのじぇ!」
「まりさはれいむのじまんのおっとだよ!」
畑の被害は深刻で農民は困り果てていた。
『どうするんだ!?このままだと冬を越せなくなるぞ!』
『しかし何かしたら捕まって死罪にされちまうぞ。』
『俺達、このまま死んじまうのかな?』
「じゃおおん...」
『何だ?めーりんは慰めてくれるのか?』
「じゃおお...」
『ありがとうな...』
農民達もゆっくりよる畑の被害により不満を貯めていった。
身の程を知らないゆっくり達は人間を見下し増長していった。
その立場が砂上の楼閣だと知らずに...
3日後
『殿!ゆっくり達を保護する法令についてお話があります!』
『おお!あれか!ゆっくり達はきちんと守られておるのか?』
『それが、調子にのったゆっくり達が町を荒らし畑の作物を食い散らかしています。』
『何!?どういうことだ!』
『てるよ様のような希少種のゆっくりは頭が良く特に迷惑はかけなかったのですが、通常種という出来の悪いゆっくりは好き放題しているようです。』
『ぐぬぬ、せっかく守ってやったというのに恩を仇で返しおって。今すぐゆっくり憐れみの令を解け!』
『ははっ!畏まりました!』
怒った殿様はゆっくり憐れみの令を解いてしまいます。
そうしたことで今まで貯めていた不満が増長したゆっくり達に向かいます。
城下町では
ユギャー、ヤメテー、ヂニダグナイー
「なんだかうるさいのぜ!」
「そんななのどうでいいよ!それにしてもれいむのおちびちゃんはとってもゆっくりしてるね!」
「ゆっくちー」
「ゆ、ゆゆっくちちていっちぇね!」
「とってもゆっくりしてるおちびちゃんなのぜ!」
『こんなところにいたのか糞饅頭!』
一人の男がゆっくり達の前にいる。
「ゆ?なんなの?どれいのくせにうるさいよ!」
「じゃまなどれいはまりささまがせいさいしてやるのぜ!」
『うっせぇ、喋るな!』
そう言うとまりさの顔が下に向くように地面に押し付けてから、こすっていく。
「ゆぎ、がぐ@:¥やめ」・えfs?‘r}?*ゆぴ..................」
半分ほど体削ったところで中枢餡が削ったらしく動かなくなった。
「まりざぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「「おどうじゃぁぁぁぁぁぁ!」
『てめぇらもだ!』
「どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉぉぉ!でいぶだぢだっでいぎでいるんだよぉぉぉぉぉ!」
『おまえらみたいなゴミは死んだ方が世の為なんだ!わかったら苦しみながら死ねぇぇぇぇぇぇ!』
「「「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」
町人は今までの恨みを晴らすようにとびきりの苦痛を与えながら殺していった。
農村では
「ここはれいむのゆっくりプレ(ぐしゃっ)
「まりさのれい(ぐしゃっ)
「おかぁしゃ(びちゃ)
『これ以上俺達の作った野菜をこいつらに喰わせるな!』
『そうだ!畑から追い出すんだ!』
奴隷にしてやった人間がゆっくりを殺している。
奴隷の分際でゆっくりに刃向う馬鹿な人間を倒そうとゆっくり達が集まる。
「みょんたちのゆっくりぷれいすをうばおうとするなんてとんでもないゲスだみょん!」
「わかるよーせいさいなんだねー」
「ありす!このたたかいがおわったらまりさとずっとゆっくりしてほしいんだぜ!」
「ゆ!?まりさ!わかったわ!ぜったいかえってきてね!」
「ありがとうありす!まりさはぜったいかえt(ぐしゃ)
『饅頭が気持ち悪いこと言うんじゃねぇ!』
「まりざぁぁぁぁぁぁぁ!」
『死ねっ!』
「まりさのかた(ぐしゃ)
『死ねぇぇぇっ!!』
「わがらな(ぐしゃ)
『死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
「あ、ありずばどがいばな(ぐしゃ)
農民は自分達が作った野菜をこれ以上荒らされたくないと見つけ次第、話す時間も与えず殺した。
町や農村から逃げ出したゆっくり達は森にいるドスまりさの所に集まっていた。
「ドス!どれいがきゅうにおそってきたのぜ!」
「おやさいさんをむーしゃむーしゃしてたらいきなりれいむのおちびちゃんをころしたんだよ!」
「ゆゆっ!?つみもないゆっくりをころすなんてゆるせないよ!そんなにんげんはどすがせいさいっ!するよ!」
「むきゃきゃ!もりのけんじゃであるぱちぇのずのうがあればくずなにんげんなんていちころよ!」
「はやくドスをあんないしてね!にんげんたち『かかれーっ!』(ぶすっ)ゆぴ!?」
ドスまりさの後ろから鎧を着た兵士が大量の槍を突き刺している。
「も...っと...ゆっくりしたか...た」
「「「「「「ドスーーーーーー!!」」」」」
「むぎゃぁぁぁ!なんでにんげんがこんなところにいるのぉぉぉぉぉ!」
恩を仇で返された殿さまはゆくり憐みの令を解いた代わりに、通常種殲滅を指示した。
各地にいた兵士は通常種を殲滅するために森の中にいるゆっくりも殺しにきていた。
『残ったゆっくりを殺せ!一匹たりとも逃がすな!』
「ま、まりさはにげるのぜ!れいむをおとりになるのぜ!」
「どぼじでぞんなごど(ぐしゃ)
「まりさはこんなところでしぬゆっくr(ぐしゃ)
「ぱ、ぱ、ぱちぇをころすことはせかいのそんしつに(ぐしゃ)
兵士は仕事だからと仕方ないと面倒そうに殺して言った。
こうして町にいた野良ゆっくりや農村にいた野生のゆっくりは全滅し、山にいたゆっくりもその数を大きく減らされた。
『あんなクズにと違ってめーりんは可愛いなぁ』
「じゃおおおおん!」
好き放題やっていた通常種と違い自分の立場を理解していた希少種は、人間の良き隣人として認められた。
「どうしてれいむやまりさは苛めるのにてんこは苛めてくれないのぉぉぉぉぉぉぉ!」
「そうりょうむすめさま、お願いですから空気読んでください...」
その後、通常種は優しくすればすぐ増長し迷惑をかける害獣として人間から迫害された。
ゆっくりを守る、ゆっくりんピースなどの保護団体が現れたが通常種をゆっくりとは認めず、希少種のみを保護した。
ゆっくりを虐待するための道具はほとんど発売されず、虐殺するための道具が大量に発売された。
こうして通常種は人間を完全に敵に回し、永遠にゆっくりできなくなってしまった。
ちなみにゆっくり憐みの令を作った殿様は通常種の醜さを気づかせてくれた偉人として歴史に大きく名を残した。
******************************************
どうも、長まりさをやってみたを書いている者です。
まとめて公開したほうがいいとのことで頑張っているのですが作業がうまくいかないので息抜きに作ってみました。
鎖国してた頃なのにアリスがコーディネイトとか言ってるのは気にしない方向でお願いします。
駆除 ゲス 希少種 希少種優遇注意
*希少種優遇
ゆっくり憐れみの令
まだ日本が鎖国していたころのお話。
国を治める殿様はゆっくりがとても好きだった。
「めどい。」
『おお!やはりてるよは可愛いのう。』
「めどい。」
『しかし庶民はこんなに可愛いゆっくりを苛めたり、殺したりしてしまうらしい...これは国を治め者として一肌脱がねば。爺っ!爺はおるか!!』
この殿さまは躾のされた頭の良い希少種しか見たことがないので野良や野生のゆっくりがどんな物かしらなかった。
それ故、お殿様は全てのゆっくりを守るためにゆっくり憐れみの法なる法令を作ってしまう。
ある晴れた日、城下町に立て札が立てられた。
『何だこりゃ?』
『新しいお触れだそうだ。えーと何て書いてある?』
その立て札にはこんなことが書かれていた。
一、ゆっくりを虐待することを禁ずる
二、ゆっくりを殺すことを禁ずる
三、ゆっくりが食料を求めた場合、求められたものは必ず渡すこと。
これを破った者は死罪とする
『何だこりゃ?偉い人は何を考えてこんなお触れをだしたんだ?』
『さぁ?まぁ、あいつらは町の中にはほとんどいないし俺達には関係ない話だろ。』
『それもそうだな!ハハハハ。』
町人たちは自分達には関係ない話だと特に気にしなかった。
二匹のゆっくりが店から野菜を盗むために物陰に隠れていた。
「ゆゆ!じじいはあんなにいっぱいあるおやさいさんをひとりじめするなんてずるいのぜ!まりさがとりかえしにいくのぜ!」
「でもあぶないよ!れいむはにんげんさんからおやさいさんをとりもどそうとしてえいえんにゆっくりしちゃったゆっくりをたくさんみたよ...」
「まりさのしゅんそくのあんよならだいじょうぶなのぜ!れいむはゆっくりまってるんだぜ!」
そう言って駆け出していくまりさ、だが所詮ゆっくり、店員に足で踏まれて身動きを封じられる。
『てめぇ!商品に手を出そうとしたな!』
「うるさいのぜ!じじいはさっさとまりさをはなすのぜ!そしてはやくやさいをよこすのぜ!」
『この糞饅頭が!踏みつぶしてやる!』
『そこっ!何をしている!』
『へ?お役人様!?』
『ゆっくりを殺すことは禁じられている!早くその足をどけるのだ!』
『は、はいぃぃぃぃぃ!』
足をどけた途端に店の野菜を奪っていく。
「じじいがひとりじめするやさいはまりさがもらってやるのぜ!」
『あっ!待て糞饅頭!』
『ゆっくりに食料を求められた者は渡さねばならん!あのまりさは追うな!』
「わ、わかりました...」
「れいむ!やったのぜ!じじいからおおやさいさんをとりもどしたのぜ!」
「ゆゆーん!さすがれいむのまりさだよ!おうちにかえってむーしゃむーしゃしようね!」
「みんなにもじじいからおやさいさんをとりもどせることをおしえてあげるのぜ!」
「やっぱりまりさはゆっくりしてるね!おやさいさんはみんなでたべたほうがうれしいもんね!」
こうして他のゆっくり達に人間がゆっくりを殺せないことが広まってしまい調子に乗ったゲスが大量に現れた。
「ここはれいむのおうちだよ!じゃまなじじいはでていってね!」
あるゲスは家に入りこみお家宣言をして住人を困らせた。
ゴソゴソ
「ゆ!?このごみさんはまりさのものだよ!ばばあはどっかいってね!」
あるゲスはゴミを荒らして町を汚した。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ!ありすのとかいはなあいをうけとってぇぇぇぇぇぇぇ!」
あるゲスは気持ち悪い見た目で町人たちに不快な思いをさせる。
「ぱちぇはもりのけんじゃなのよ!あまあまをみつぎなさい!」
あるゲスは町人にたかり困らせた。
ドンッ
「うわっ!?」
「ゆへへへへ、みょんにかかればこんなもんだみょん!」
あるゲスは子供に襲いかかり怪我をさせた。
フーーー
「ちぇんのまねするなんてなまいきなんだねーわかるよー」
あるゲスは人間が飼っている動物を襲った。
『お偉いさんは何をやっているんだ。酷い被害だぞ。』
『この前、ついに子供を襲ったゆっくりがでたらしい。』
『襲って来た糞饅頭に反撃すらできないなんて...』
「不満はてんこを殴って解消してね!たくさん苛めてね!」
『慰めてくれるのはいいが、普通に慰めてくれ...』
「はやくてんこをいじめてぇぇぇぇぇ!」
「そうりょうむすめさま、空気を読んで下さい。」
調子にのったゲスにより町人たちは不満を貯めていった。
農村の被害はさらに酷いものである。
「おちびちゃんたち!おやさいさんをむーしゃむーしゃしようね!」
「れいみゅはたくしゃんむーちゃむーちゃすりゅよ!」
「まりしゃもたくしゃんたべておとうしゃんみちゃいにおおきくなるのじぇ!」
『糞饅頭がっ!俺達が育てた野菜を喰いやがって!』
「うるさいんだぜ!あんまりうるさいとまりささまがせいさいするのぜ!」
「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ?そんなこともしらないの?ばかなの?しぬの?」
『変なことばっか言いやがって!殺してやる!』
『や、やめろ!そんなことしたらお役人に捕まっちまう。か、帰ろう、ここにいたらうっかり殺しちまうかましれん。』
そう言って去っていく男達。
「ばかなじじいがまりささまにおそれをなしてにげていくよ!」
「しゃしゅがおとうしゃんだにぇ!」
「しょんけいしゅるのじぇ!」
「まりさはれいむのじまんのおっとだよ!」
畑の被害は深刻で農民は困り果てていた。
『どうするんだ!?このままだと冬を越せなくなるぞ!』
『しかし何かしたら捕まって死罪にされちまうぞ。』
『俺達、このまま死んじまうのかな?』
「じゃおおん...」
『何だ?めーりんは慰めてくれるのか?』
「じゃおお...」
『ありがとうな...』
農民達もゆっくりよる畑の被害により不満を貯めていった。
身の程を知らないゆっくり達は人間を見下し増長していった。
その立場が砂上の楼閣だと知らずに...
3日後
『殿!ゆっくり達を保護する法令についてお話があります!』
『おお!あれか!ゆっくり達はきちんと守られておるのか?』
『それが、調子にのったゆっくり達が町を荒らし畑の作物を食い散らかしています。』
『何!?どういうことだ!』
『てるよ様のような希少種のゆっくりは頭が良く特に迷惑はかけなかったのですが、通常種という出来の悪いゆっくりは好き放題しているようです。』
『ぐぬぬ、せっかく守ってやったというのに恩を仇で返しおって。今すぐゆっくり憐れみの令を解け!』
『ははっ!畏まりました!』
怒った殿様はゆっくり憐れみの令を解いてしまいます。
そうしたことで今まで貯めていた不満が増長したゆっくり達に向かいます。
城下町では
ユギャー、ヤメテー、ヂニダグナイー
「なんだかうるさいのぜ!」
「そんななのどうでいいよ!それにしてもれいむのおちびちゃんはとってもゆっくりしてるね!」
「ゆっくちー」
「ゆ、ゆゆっくちちていっちぇね!」
「とってもゆっくりしてるおちびちゃんなのぜ!」
『こんなところにいたのか糞饅頭!』
一人の男がゆっくり達の前にいる。
「ゆ?なんなの?どれいのくせにうるさいよ!」
「じゃまなどれいはまりささまがせいさいしてやるのぜ!」
『うっせぇ、喋るな!』
そう言うとまりさの顔が下に向くように地面に押し付けてから、こすっていく。
「ゆぎ、がぐ@:¥やめ」・えfs?‘r}?*ゆぴ..................」
半分ほど体削ったところで中枢餡が削ったらしく動かなくなった。
「まりざぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「「おどうじゃぁぁぁぁぁぁ!」
『てめぇらもだ!』
「どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉぉぉ!でいぶだぢだっでいぎでいるんだよぉぉぉぉぉ!」
『おまえらみたいなゴミは死んだ方が世の為なんだ!わかったら苦しみながら死ねぇぇぇぇぇぇ!』
「「「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」
町人は今までの恨みを晴らすようにとびきりの苦痛を与えながら殺していった。
農村では
「ここはれいむのゆっくりプレ(ぐしゃっ)
「まりさのれい(ぐしゃっ)
「おかぁしゃ(びちゃ)
『これ以上俺達の作った野菜をこいつらに喰わせるな!』
『そうだ!畑から追い出すんだ!』
奴隷にしてやった人間がゆっくりを殺している。
奴隷の分際でゆっくりに刃向う馬鹿な人間を倒そうとゆっくり達が集まる。
「みょんたちのゆっくりぷれいすをうばおうとするなんてとんでもないゲスだみょん!」
「わかるよーせいさいなんだねー」
「ありす!このたたかいがおわったらまりさとずっとゆっくりしてほしいんだぜ!」
「ゆ!?まりさ!わかったわ!ぜったいかえってきてね!」
「ありがとうありす!まりさはぜったいかえt(ぐしゃ)
『饅頭が気持ち悪いこと言うんじゃねぇ!』
「まりざぁぁぁぁぁぁぁ!」
『死ねっ!』
「まりさのかた(ぐしゃ)
『死ねぇぇぇっ!!』
「わがらな(ぐしゃ)
『死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
「あ、ありずばどがいばな(ぐしゃ)
農民は自分達が作った野菜をこれ以上荒らされたくないと見つけ次第、話す時間も与えず殺した。
町や農村から逃げ出したゆっくり達は森にいるドスまりさの所に集まっていた。
「ドス!どれいがきゅうにおそってきたのぜ!」
「おやさいさんをむーしゃむーしゃしてたらいきなりれいむのおちびちゃんをころしたんだよ!」
「ゆゆっ!?つみもないゆっくりをころすなんてゆるせないよ!そんなにんげんはどすがせいさいっ!するよ!」
「むきゃきゃ!もりのけんじゃであるぱちぇのずのうがあればくずなにんげんなんていちころよ!」
「はやくドスをあんないしてね!にんげんたち『かかれーっ!』(ぶすっ)ゆぴ!?」
ドスまりさの後ろから鎧を着た兵士が大量の槍を突き刺している。
「も...っと...ゆっくりしたか...た」
「「「「「「ドスーーーーーー!!」」」」」
「むぎゃぁぁぁ!なんでにんげんがこんなところにいるのぉぉぉぉぉ!」
恩を仇で返された殿さまはゆくり憐みの令を解いた代わりに、通常種殲滅を指示した。
各地にいた兵士は通常種を殲滅するために森の中にいるゆっくりも殺しにきていた。
『残ったゆっくりを殺せ!一匹たりとも逃がすな!』
「ま、まりさはにげるのぜ!れいむをおとりになるのぜ!」
「どぼじでぞんなごど(ぐしゃ)
「まりさはこんなところでしぬゆっくr(ぐしゃ)
「ぱ、ぱ、ぱちぇをころすことはせかいのそんしつに(ぐしゃ)
兵士は仕事だからと仕方ないと面倒そうに殺して言った。
こうして町にいた野良ゆっくりや農村にいた野生のゆっくりは全滅し、山にいたゆっくりもその数を大きく減らされた。
『あんなクズにと違ってめーりんは可愛いなぁ』
「じゃおおおおん!」
好き放題やっていた通常種と違い自分の立場を理解していた希少種は、人間の良き隣人として認められた。
「どうしてれいむやまりさは苛めるのにてんこは苛めてくれないのぉぉぉぉぉぉぉ!」
「そうりょうむすめさま、お願いですから空気読んでください...」
その後、通常種は優しくすればすぐ増長し迷惑をかける害獣として人間から迫害された。
ゆっくりを守る、ゆっくりんピースなどの保護団体が現れたが通常種をゆっくりとは認めず、希少種のみを保護した。
ゆっくりを虐待するための道具はほとんど発売されず、虐殺するための道具が大量に発売された。
こうして通常種は人間を完全に敵に回し、永遠にゆっくりできなくなってしまった。
ちなみにゆっくり憐みの令を作った殿様は通常種の醜さを気づかせてくれた偉人として歴史に大きく名を残した。
******************************************
どうも、長まりさをやってみたを書いている者です。
まとめて公開したほうがいいとのことで頑張っているのですが作業がうまくいかないので息抜きに作ってみました。
鎖国してた頃なのにアリスがコーディネイトとか言ってるのは気にしない方向でお願いします。