トリガは、トリガID(※1)が0であるものから順番に実行されます。
上ボタン、下ボタンでトリガの順番を入れ替えられますが、IDは変更されません。見た目だけです。ですので、実行される順番が変わることはありません。
ゲーム内時間で毎秒、ID 0 番から順に、状態がONになっているものが実行されます。ループが ON になっていなければ、1回実行されたら、すぐにOFFの状態になり、次の秒では実行されなくなります。
ループをONにしているトリガは、状態がONになった瞬間に永久に毎秒実行されます。初期状態がON であれば、最初から最後までシナリオを終了するまで永久に毎秒実行されます。
なお、
効果「トリガを無効にする」でループしているトリガを無効にさせた場合ループは止まります。
順を追って実行していくため、トリガIDが小さいものが、大きいものに対して「トリガを有効にする」を実行した場合、同一の秒内に実行できます。
例1.ゲーム内時間の5分30秒に、ID003のトリガがID007のトリガ(初期状態:OFF)を有効にした場合、ID007のトリガが実行されるのは、5分30秒になります。
例2.ゲーム内時間の5分30秒に、ID003のトリガがID001のトリガ(初期状態:OFF)を有効にした場合、ID001のトリガが実行されるのは、5分31秒になります。
※1 トリガIDとは、「新規」ボタンでトリガを新たに追加したときに発行されるIDです。新たにトリガを追加したときにトリガ名が「 トリガ 1 」「 トリガ 2 」「 トリガ 3 」などとなっていきますが、その番号のことです。
最終更新:2019年12月08日 09:56