サイバーガガク / CYBER GAGAKU

【サイバーガガク】

此頃都に流行るもの。サイバー、高速、偽ガガク。笛の音ひらりと此処に見参。

ポップンミュージック12 いろはで登場した楽曲。担当キャラクターは若さん
通常隠し曲として登場しており、曲名はヴィルシャナと読む。

Vairocana / 五条式改
BPM:145-290
5b-12
N-20
H:【12】36 ⇒ 【13】37
EX:【12】41 ⇒ 【13】42
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 26 44 48
 ミラクル☆4の各メンバーに曲が設けられた「サイバー」ジャンル名を冠するシリーズの第3弾で、通常隠し曲のゴエモンをプレイしてMAXコンボを318にしてクリアという、語呂合わせな出現条件だった曲。ヴィルシャナと読む曲名は、大乗仏教の仏(毘盧遮那)のサンスクリット語の読みに由来するもので、アーティスト名の五条も踏まえると稚児名が「遮那王」であった源義経(幼名・牛若丸)を元ネタにしている。和楽器が用いられた曲が多い12・いろは初出曲だが、サイバーを意識してあえて和楽器を極力使わずにシンセなど駆使して和を表現している。BPMが速くなると共にリズムがハードコアを意識した攻撃的なものになり、効果音からDDRのMAXシリーズを彷彿させるような雰囲気から作者はNAOKIであったが、後にwacとの合作であることが濃厚に。
 禅ジャズと同じくBPM290メインで、イントロのみBPMが半分かつ途中で一時的に若干遅くなる部分も。実質BPM145の16分階段をメインとする配置でCOOLで正確に取るのは難しめで、しかもばらまき型が多く乱打も混じるので変拍子も合わさって混乱しがち。中盤の休憩地帯後からは右黄の6連打を始めとする縦連打も混じり、階段+おまけなど見た目以上に体力を奪ってくるのも厄介。
 HELL12コースに入るほどのEXは初出時は旧Lv41で次作で42に上がるほどで、50段階レベルの環境でもLv48ではトップクラスの難しさ。階段譜面は相変わらずだが片手処理を要求する部分が増え、休憩地帯にもオブジェが入って体力譜面に変貌。特に終盤のメインフレーズの階段で縦2連打も絡んでいるため左手の負担が大きくなりやすい。

他のBEMANIシリーズへの収録

REFLEC BEAT

ジャケット
  • collete Winterにおいて、コレットクライミングの第3の山の最終隠し曲として登場した。
  • リントヴルム以上に速いオブジェクトの流れで、HARDはボスクラスのLv10+を誇る。

  • ポップンミュージック12いろはにて登場した曲。
    曲は五条式改によるもので、曲名はVairocana。読みは「ヴィルシャナ」
    キャラクターは若さん。
  • H、EX共に当時は難易度詐称気味。
  • 解禁前はゴエモンの出現条件を満たしていないと、プレイできなかった曲。
    ゴエモンでMAXコンボを318にすると出現した。
  • 作曲者の正体に関しては長らく不明だったが、wacのファーストアルバム「音楽」収録版のニエンテLONGにおける無音ゾーン直前のノイズ地帯において、アルバムに未収録となったwac関連曲のフレーズがメドレー式に一気に流れていく地帯が有り、その中にこの曲のフレーズも入っている。よって、作曲にwac関わっていることが確定となった。
    • ただし、公式の作曲者コメントにおいて「ばいろかなーなどと呼ばれると 僕たち泣いちゃう。 」とあり、その後、AC20のナビゲートモードにおけるアーティスト指定で「TЁЯRA」を選択した際にこの楽曲が選出されたため、上述の推測通りNAOKIが関わっている可能性が濃厚となった。

初出作品での出現条件

以下の条件を全て満たすと、ステージ3で出現。

  1. キャラクターツーストフォースを選択する。
  2. ステージ1でゴエモンの出現条件を満たす。
  3. ステージ2でゴエモンをプレイし、MAXコンボを「318」にしてクリア。
    • 2段階式の隠し曲となっている。
    • NORMAL譜面で318コンボを狙うのがやりやすい。
      320個目のポップ君で空BADを出すか、320個目からいくつか見逃しBADを出すのがオススメ。

収録作品

AC版
ポップンミュージック12 いろはからの全作品

CS版
ポップンミュージック12 いろはポップンミュージック13 カーニバル

関連リンク

wac
NAOKI

楽曲一覧/ポップンミュージック12 いろは

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pm12 wac NAOKI
最終更新:2022年12月11日 10:33