黒瀬・誄歌

「だから人間は面白いんだよ」

【所属】 中央七支柱第一軍→万魔殿学園教師
【名前】 黒瀬・誄歌/クローセル
【読み方】 くろせ・るいか/くろーせる
【種族】 悪魔・公爵
【字名】 黒竜水使・「浴槽大公」
【H.N】 黒キ流レ【ワトスン】
【登場巻】 いろは双紙
足洗邸の住人たち。第3巻~

【人物】

周囲に大小多数の水の塊を浮かせた美少女。
万魔殿学園で数学とオカルトを教える教師だが、かつては中央七支柱第一軍に所属していた悪魔で、黒竜水使・「浴槽大公」と呼ばれる。
階級は「公爵」。

性格はとても明るく饒舌だが、その場のノリで会話をぶつ切りにする事が多く突然話を変えることもしばしば。
水系の悪魔で、大召喚前は芽が出ない者や迷いのある者に崇拝されており、地中から温泉を引き出すように人の潜在能力を開花させる能力を持つ。
そのため教える事を好むが、潜在能力を開花させた後に本人がどうなろうが興味はなく、「いじめられっこが魔王になったとしても私は知らない」とのこと。

普段は水を操る軽度の超能力しか使えないが、実はがかけられておらず教鞭をとるのに魔神の姿は不便だという理由から人間の姿に変身していた。
暴走を始めたアイムに対処すべく、ダンタリオンやヴェパールと行動するがその途中、サタナキアの手によって本来の姿に戻ってしまう。

同じく水系の悪魔であるヴェパールとは仲が良く、軍を離れた今も交流がある。
なおこの人間名は本名を漢字に当てはめた物。

足洗邸の住人たち。の400年前を描くいろは双紙でも登場。
ヴェパールクラーケンの対処で秀真國へ向かった後に出向くも、方向音痴だったことから見当違いの場所に出てしまい、吉備・穴海で気絶した状態で流れ着いていた。
「ヌルヌルキラーイ」という理由からクラーケン捕縛に対して乗り気ではなく、配下の悪魔?達からせっつかれていたが、「秘湯の宝庫」とゆう理由からクラーケンそっちのけで温泉巡りをしようとしていた模様。
「黒龍【ゴルベーザー】」を伴っていたようだが…

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最終更新:2024年01月17日 00:04