アイム

「オオオオ!! メフィストへレスォ王! スミツヨシタカはドコだ―――ッ!?」

【所属】 七支柱・第三軍副団長
【名前】 アイム
【読み方】 あいむ
【種族】 悪魔
【H.N】 火竜ノ高師【モーウッド】
【字名】 破壊侯爵
【登場巻】 2巻

【人物】

中央・七支柱第二軍副団長を務める両肩にと蛇を乗せた中年男性の姿をした悪魔。

性格は粗暴で字名の通り破壊的。さらに炎のようにきわめて燃えやすく、かつ他人の迷惑など考えない。
上司であるサルガタナスを心酔しているが軍を離れたクローセル、反乱の可能性のある市民に対する心情は極めて悪い。

軛があるためこの世界では燃やす対象に見合った炎でしか着火できないという制限がある
初登場時はサルガタナスに代わり、七支柱会議に出席。過激な論を口にしたためにアガリアレプトに発言を強引に終了させられた。

後に友人であるベリスと共に白亜ノ森を燃やす途中彼の口車に乗せられ、足洗邸を燃やそうするがそれを阻止した義鷹と戦闘に入る。
しかし、結局クローセルの横槍と風靁棒から噴出した水を浴びて体の炎が沈下し、周辺の水を使ったクローセルによって強制的に中央ヴェパールの部屋へと飛ばされる。

収まらないイライラを解消するアイテムになれば、とヴェパールが手にしていた生玉を奪うが、彼の望みに反応した生玉の作用でが解除され、暴走を開始する。

生玉によって軛が解除された真の姿は炎に包まれた竜にも見えるガイコツ姿で、その力は極めて強力。
炎を操る超能力に毛が生えた程度の力しか使えなかった以前とはまるで違い、ヴェパールの腕を焼け爛れさせ、メフィストに簡単に手傷を負わせる程の力を発揮。

街中で暴れまわり、ダンタリオンが変身したフレルティヴェパール黒瀬・誄歌の三重凍結魔術を受け行動不能となった……ように思われたが、逆に三柱の魔力を吸収して祖神回帰を起こし、悪魔として堕落する前の本当の姿であるアジ・ダハーカとしての力を取り戻して以降はアジ・ダハーカの項目を参照)。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年10月04日 18:37