アジ・ダハーカ

「クソツマンネェ、奴らの生きる理由を、俺の生きる理由で叩き潰す!!!」

【所属】 七支柱・第三軍副団長
【名前】 アジ・ダハーカ
【読み方】 あじ・だはーか
【種族】 悪魔
【H.N】 火竜ノ高師【モーウッド】
【字名】 破壊侯爵
【登場巻】 10巻

【人物】

中央・七支柱第二軍副団長を務めるアイムの正体。というか大本の存在。

アイムとゆう「悪魔」として堕落する以前の1000の魔力を取り戻した真の姿であり、三つ首を持つ巨竜の姿をしている。

アジ・ダハーカとはゾロアスター教の魔王、アンラ・マンユの血族にして女悪魔アウタクの息子。
かつて悪性暴虐の限りを尽くし恐怖で1000年もの間ペルシャを支配したと言われる。
別名・蛇王ザッハーク。1000の魔術を操り、その血は毒虫を生むとされる。

英雄スラェータナオによってデマーヴァンド山に幽閉されていたが、アンラ・マンユの手引きによって悪を持たぬ人間ザッハークを依代に復活。
世界の人口の1/3を死滅させると予言されているが、これは十支王の「千年王国計画」によって前倒しして実現したらしい。
人口を死滅させる計画…大召喚との関係性が疑われるが果たして

しかし元の力が強大であるため火と水の元素を持つバステトがアジ・ダハーカの三つの頭、「苦痛」・「苦悩」・「死」の内「苦痛」を封印し、
火神「アグニ」の名前で括ることでバランスを取り、ようやく温厚な性格に落ち着いたらしい(…あれで?)。

第10巻においてふと手にした生玉の力でが外れ、さらにヴェパール&フレルティに変身したダンタリオン&クローセルの凍結魔術を受けるが逆にその魔力を吸収。
膨大な魔力を手にし、真の姿を取り戻して街中で暴れまわる。

生玉によるエネルギー吸収と巨大な体躯、軛を取っ払ったことと祖神回帰を起こしたため圧倒的な魔力により猛威をふるった上、
サタナキアの力を吸収しさらに大太の咽である蛇苦止神を取り込んで神威低下を回避。
石化能力も獲得するが、リミッタ-を解除したヴェパール、クローセル、サタナキアによる三重唱を受けて……

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最終更新:2019年03月03日 03:56