マイヤー・フェルスター

「俺が思い出せねェ―――!!」

【所属】 不明
【名前】 マイヤー・フェルスター
【読み方】 まいやー・ふぇるすたー
【種族】 人間種
【H.N】 十二本ノ毒矢【アーチャー】
【番付】 不明
【登場巻】 足洗邸の住人たち。2巻

【人物】

某漫画の主人公に似たマスクをかぶった鎮伏屋の男性。

ピジョル・大石足洗邸の面々に対する復讐のために集められ邸を訪れる。
義鷹とバロネス・オルツィの戦いが長引くと双方とも始末して手柄を独り占めしようとするが風靁棒を避雷針として防がれ、さらに自分の仕事を邪魔したとしてバロネスの逆鱗に触れ「ヘルラ王」召喚のための生贄となって死亡した。

その後登美能那賀須泥毘古命復活に関わる騒動の中佐用都比賣命によって復活する。
死人であるため生前のことが思い出せなかったが、自分が足洗邸で死亡したことと「ムカつく奴」がいたことは覚えていた。

ほぼ同時刻に井戸から這い出てきたバロネスを見つけ問い詰めるが敵意があるとして「愚かな火」で爆撃され(オルツィ本人は完璧に彼のことを忘れていた)、爆破されたのが仮面だったため難を逃れるも続けて召喚された「巨人の亡霊」の攻撃を受け、さらに「超自然の妖術使い」によって失われた足を再生しようとした千束によって両足を奪われた。
その後バロネスを不意打ちで攻撃し邸から逃走しようとするが同じく足を失った「無表情なトム」に襲われ生きたまま喰らいつくされた。

番付で何位なのかは不明だが自信過剰な性格で、仕事仲間であるはずのバロネスの実力を過小評価していた。その驕りが彼の死を招いたことになる。

足洗邸完全版第1巻の描き下ろしにてその経歴が掘り下げられ、「黒い森」でのクレー射撃大会で3年連続優勝している射撃の名手。
遠距離方の支援及び、足止め、トドメ役が期待されていた。
使っている獲物は金屋子神社のカスタマイズライフルで、標的を確実に焼き尽くすとゆう。

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最終更新:2024年01月16日 01:04