アスタリスク インフラTECH wiki内検索 / 「nsswitch.confファイル」で検索した結果

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  • ネットワーク基本設定
    ...す。 /etc/nsswitch.confファイル ⇒名前を解決する時の優先順(NIS+も指定可能) /etc/resolv.confファイル ⇒DNSサーバ・ドメインの指定 /etc/sysconfig/networkファイル ⇒ホスト名やデフォルトゲートウェイの指定 /etc/sysconfig/network-scriptsファイル ⇒NICデバイスの指定と設定 ※ネットワーク設定の変更をしたら以下のコマンドを実行してrestartしましょう※ # /etc/rc.d/init.d/network restart
  • etc/nsswitch.confファイル
    名前解決をする際、参照するファイルなどの順番を記載するファイル。 /etc/hostsファイルや、DNSサーバ、LDAPサーバなど、どのファイルから参照するかを指定できます。 hostsファイルであれば、files DNSサーバであれば、dns LDAPであれば、ldap と記載します。 例えば、shadowファイルの参照順を記載する場合は shadow files ldap となります。
  • ネットワークの基礎
    1. インターネットプロトコルの基礎 重要度 4 説 明 TCP/IPネットワークの基礎を適切に理解していることを示す。 主要な知識範囲 ネットワークマスクについて理解していることを示す プライベートとパブリックのドット区切り形式のIPアドレスの違いを知っている デフォルトルートを設定する 一般的なTCPおよびUDPのポート(20、21、22、23、25、53、80、110、119、139、143、161、443、465、993、995)について知っている UDP、TCP、およびICMPの違いや主な機能について知っている IPv4とIPV6の主な違いについて知っている 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/services ftp telnet host ping dig trace...
  • etc/resolv.confファイル
    DNSサーバやドメイン名の設定を記述します。 自分のマシンが利用するDNSサーバの情報(IPアドレス)を記述するファイルなので このファイルにDNSサーバのIPアドレスを記述しておかないと、そのマシンはDNSサーバを利用することができません。 domain lpic.jp search lpic.jp nameserver 192.168.10.254 nameserver 192.168.10.2 上記の場合、domain行にはクライアントが通信を行うときに、通信相手を ドメイン名を除いたホスト名のみで指定できるようにする設定項目です。 search行も同じ意味になりますが、いずれか一方を指定するので、最後に指定された方が 適用されます。今回はsearchが適用となります。 nameserverにはDNSサーバのIPアドレスが記述します。
  • セキュリティ
    1. セキュリティ管理業務を実施する 重要度 3 説 明 システム構成を調べて、ホストのセキュリティをローカルセキュリティポリシーに従わせる方法を知っている。 主要な知識範囲 システムを監査して、SUID/SGIDビットが設定されているファイルを探す ユーザのパスワードおよびパスワードエージング情報を設定または変更する nmapおよびnetstatを使用して、システムの開いているポートを見つける ユーザのログイン、プロセス、メモリ使用量の制限を設定する 基本的なsudoの設定および利用方法 重要なファイル、用語、ユーティリティ find passwd lsof nmap chage netstat sudo /etc/sudoers su usermod ulimit ...
  • カーネルモジュール
    カーネルモジュールは、カーネルを構成する機能を分離してモジュール化したもの。 モジュール化することによって、カーネル本体のサイズが小さくなり起動までの時間が短縮できる。 また使わないデバイスのドライバを外すことで、カーネルの利用するメモリを節約できる。 ただしメモリ管理やスケジューラなどの核となる部分は分離できない。 カーネルモジュールが配置されているディレクトリは「/lib/modules/カーネルバージョン」以下のディレクトリにある。 カーネルモジュールを操作するコマンド lsmod ~ ロードされているモジュールを一覧表示する modinfo ~ モジュールの情報を表示する insmod ~ ローダブルモジュールをロードする rmmod ~ ロードされているモジュールをアンロードする modprobe ~ モジュールのロー...
  • depmod
    # depmod オプション オプション -a(--all)   ~ /etc/modprobe.confファイルで指定されている          全てのディレクトリでモジュールを検索するオプション -A(--quick)  ~ ファイルシステムスタンプと比較し、          さらに必要ならば「 depmod -a 」と同じようにふるまう -e(--errsyms) ~ 各モジュールごとに解決されていない全てのシンボルを表示する -n(--show)   ~ 依存関係ファイルを/lib/modules以下ではなく標準出力に書きだす -q(--quit)   ~ quitモード。見つからないシンボルがあっても文句を言わない /lib/modules/ カーネルバージョン ディレクトリにmodules.depファイルを作成する。 modules.depファイルにはモジュー...
  • etc/sysconfig/network-scriptsファイル
    様々なネットワークインターフェース(NIC)の設定ファイルが配置してあるディレクトリ。 ネットワークカード(NIC)が一枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 二枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 三枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth2 という具合でNICの設定ファイルが配置されています。 ifcfg-eth0固定IPでの設定例: # DEVICE=e...
  • ルーティングテーブル
    ルーティングテーブルは、おもにOSが管理するルーティング情報を保管したメモリテーブルである。 テーブルのエントリーが経路を表していて、経路はネットワークまたはホストへ到達するために通過する必要のある ゲートウェイを表している。 ■ルーティングテーブルの項目 項目 説明 Destination 宛先のネットワークもしくはホスト Gateway ゲートウェイのアドレス(「*」は未設定) Genmask 宛先のネットマスク(ホストは255.255.255.255、デフォルトゲートウェイは0.0.0.0) Flags 経路の状態 Metric 宛先までの距離 Ref ルートの参照数(不使用) Use 経路の参照回数 Iface この経路を使うネットワークインターフェイス ルーティングテーブルに格納されるエントリには、静的経路と動的経路があります。 静的経路は、route...
  • カーネルパラメータの変更
    /procディレクトリ以下のファイルを使って、カーネル情報を取得したり カーネルの動作を変更することができます。 カーネルパラメータを変更した瞬間にカーネルの動作は変更されます。 /proc/sys/kernelディレクトリ このディレクトリ配下のパラメータを使うと、パフォーマンス・チューニング以外の様々な設定も可能になる。 /proc/sys/fsディレクトリ ファイルシステム関連のチューニングパラメータが集められている。 /proc/sys/vmディレクトリ 仮想記憶(バーチャルメモリ)関連のチューニングパラメータが集められている。 /proc/sys/netディレクトリ ネットワーク関連のチューニングパラメータが格納されている。 /proc/sys/net/core配下には、ネットワーキング一般(ソケット関連) /proc/sys/net...
  • etc/hostnameファイル
    ホスト名が記述されているファイルです。 ※RedHat系のディストリビューションでは/etc/sysconfig/networkファイルという名前になっています。 また、このファイルはホスト名を設定するファイルです。 ホスト名とIPアドレスの対応を記述する/etc/hostsファイルなどから 情報を参照されます。
  • デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
    1. パーティションとファイルシステムの作成 重要度 2 説 明 ハードディスクなどのメディア上でディスクパーティションを構成し、ファイルシステムを作成する。これには、スワップパーティションの操作も含まれる。 主要な知識範囲 各種のmkfsコマンドを使用して、パーティションの作成と設定、以下のようなさまざまなファイルシステムを作成する 重要なファイル、用語、ユーティリティ ext2 ext3 xfs reiserfs v3 vfat 2. ファイルシステムの整合性を保持する 重要度 2 説 明 標準的なファイルシステムだけでなく、ジャーナリングファイルシステムに関連付けられたデータも保持する。 主要な知識範囲 ファイルシステムの整合性を確認する 空きスペースおよびinodeを監視する 単純なファイ...
  • tzconfig
    tzconfigコマンドは対話的に地域や都市の指定を行うことで/etc/localtimeを変更し、 同時に設定したタイムゾーン名(Asia/Tokyo)/etc/timezoneに記述するコマンドである。 # tzconfig Your current time zone is set to US/Eastern Do you want to change that? [n] y Please enter the number of the geographic area in which you live 1) Africa 7) Australia 2) America 8) Europe 3) US time zones ...
  • カーネルmakeの主要ターゲット
    clean ~ .config以外の不要なファイルを削除する mrproper ~ .configやバックアップファイルも含め不要なファイルを削除する。         以前のカーネルコンフィギュレーションで生成されたすべてのファイルを削除して初期状態に戻す ※cleanとmrproperの違いは、cleanの場合はmrproperでは削除される  現在のカーネルコンフィギュレーションファイル.configや  ローダブルモジュールの生成に必要なファイルは削除しない。 dep ~ カーネルソースとヘッダファイルの依存関係をチェックするコマンド distclean ~ mrproperで削除されるファイルに加えpatchが作成したファイルなども削除 defconfig ~ デフォルト値を設定した。.configを生成する。/arch/アーキテクチャ/d...
  • ServerSignature
    サーバ情報の表示を変更する。 "ServerTokens" ディレクティブで設定された内容だけがサーバー情報として追加表示されます。 ※ディレクティブ サーバアプリケーションの設定ファイル中に喜j通する命令キーワード。 余計な情報は表示しないようにして、第三者からの攻撃を防ぎます。 httpdの設定ファイルの設定変更をします。 設定ファイルは/etc/httpd/conf/httpd.confです。 ぐちゃぐちゃになって、戻らなくなると大変なので、まずはバックアップを取ります。 # cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.org .orgの方はバックアップなので、 /etc/httpd/conf/httpd.confを開きます。 # vi /etc/httpd/c...
  • etc/sysconfig/networkファイル
    ネットワーク機器の使用、不使用。ホスト名、デフォルトゲートウェイアドレスなどの 設定を行うファイルです。 主な設定項目としては NETWORKING HOSTNAME GATEWAY の3つが挙げられます。 設定例: # NETWORKING=Yes ① # HOSTNAME=test,asterinfra.com ② # GATEWAY=192.168.0.1 ③ ①「yes」は、システム起動時にネットワークを有効にするという設定 ② マシンのホスト名をFQDN形式(ホスト名+ドメイン名)で設定 ③ デフォルト・ゲートウェイ(ルータ)のIPアドレスを設定 ※デフォルトゲートウェイはルータのLAN側IPを指定します。
  • Apache設定
    Apache(httpd)の設定を変更します。 今回は管理者(root)のメールアドレスの登録(ログの自動送付に必要)と Webサーバのホスト名を記載します。 httpdの設定ファイルは/etc/httpd/conf/httpd.confなので # vi /etc/httpd/conf/httpd.conf 設定ファイル内のServerAdmin の後に管理者のアドレスを ServerNameの後にサーバのホスト名を記載します。
  • X Window System
    ■X Window Systemとは?  GUIを実現させる為のシステムです。Linuxで使用されるXとしてはX Free86が主流だったが、今は派生であるX.OrgがLinuxで使用されている。  X.Orgの構成は ・Xサーバ ・Xクライアント ・Xライブラリ ・ディスプレイマネージャ ・ファイルフォントなどのデータ類  があります。  サーバとクライアントがある事に気付いたと思います。  X Window Systemは、ネットワークでの利用を実現させるためのシステムでもあるために、XサーバとXクライアントが用意されています。  まず、Xサーバは ・モニタ ・ビデオカード ・キーボード  などのハードウェアを管理をします。  Xクライアントは ・Webブラウザ ・オフィスアプリケーション  などのアプリケーションを管理を管理します。  X Win...
  • サービスの自動起動
    ランレベルごとにどのサービスをデフォルトで起動するか (また起動しないようにするか)は、いくつかの方法があります。 1.手動でリンクを作成する 先に述べたように、システム起動時に自動的に起動するサービスは、 /etc/rc?.dディレクトリ以下の、ファイル名がSで始まるものです。 したがって/etc/rc?.dディレクトリ以下に、自動的に起動させたい サービスの起動スクリプトのシンボリックリンクを作成します。 例えば、httpdサービスをランレベル3で自動的に起動させたい場合には、 以下のようにします。 #ln -s /etc/init.d/httpd /etc/rc3.d/S85httpd 2.chkconfig Red Hat系ディストリビューションでは、サービスの自動起動を設定する ツールとしてchkconfigコマンドがあります。 書式 ch...
  • 管理業務
    1. ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルを管理する 重要度 5 説 明 ユーザアカウントを追加、削除、一時停止、変更する。 主要な知識範囲 ユーザおよびグループを追加、変更、削除する パスワード/グループデータベースにあるユーザ/グループ情報を管理する 特別な目的を持つ制限付きのアカウントの作成と管理 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/passwd /etc/shadow /etc/group /etc/skel chage groupadd groupdel groupmod passwd useradd userdel usermod 2. ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化 重要度 4 説 明...
  • Linuxのインストールとパッケージ管理
    1. ハードディスクのレイアウト設計 重要度 2 説 明 Linuxシステムにおけるディスクパーティションの構成を設計する。 主要な知識範囲 ファイルシステムおよびスワップスペースを別々のディスクやパーティションに割り当てる。 システムを適切に使用できるように設計を調整する。 ブートに当たって、/bootパーティションがハードウェアアーキテクチャの要件を満たしていることを確認する。 重要なファイル、用語、ユーティリティ /(root)ファイルシステム /varファイルシステム /homeファイルシステム スワップスペース マウントポイント パーティション 2. ブートマネージャのインストール 重要度 2 説 明 ブートマネージャを選択し、インストールと設定を行う。 主要な知識範囲 代替領域か...
  • ユーザインターフェイスとデスクトップ
    1. X11のインストールと設定 重要度 2 説 明 XとXフォントサーバのインストールと設定。 主要な知識範囲 Xサーバがビデオカードおよびモニターをサポートしていることを確認する Xフォントサーバをインストールして構成する Xの構成ファイルについての基本的な理解と知識 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/X11/xorg.conf xhost DISPLAY xwininfo xdpyinfo X 2. ディスプレイマネージャの設定 重要度 2 説 明 ディスプレイマネージャの設定とカスタマイズができること。ここでは、ディスプレイマネージャのXDM (X Display Manager)、GDM (Gnome Display Manager)、およびKDM (KDE Displa...
  • ファイルシステム
    ファイルシステムとは、ハードディスクやフロッピーディスクなどの記憶装置に ファイルを保存して管理する仕組みのことを言います。 OSによってファイルシステムの種類は違います。 Linuxでは、VFS(Virtual File System:仮想ファイルシステム)の仕組みにより 色々なファイルシステムを扱うことができます。 VFSは各種ファイルシステムとユーザープログラムの中間にあってファイルシステムの差異を収集し、 ユーザープログラム側はファイルシステムの違いを気にすることなく統一的に扱えることができます。 そして、システムで利用するファイルシステムの情報は、/etc/fstabファイルに記述されています。 /etc/fstabファイルの例 # /etc/fstab static file system information. # /dev/sda1...
  • makeターゲット
    一般的にプログラムのソースをコンパイルする前に「.configureスクリプト」を実行すると、 「.configureスクリプト」は Linuxシステムにコンパイラが存在するかなどを確認した後、「Makefile」を生成する。 また実行ファイルのインストール先となるディレクトリや、プログラムのコンパイル時に付加するオプションなども指定できる。 ※配布パッケージを展開すると「.configureスクリプト」がある Makefileのあるディレクトリ内でmakeコマンドを実行すると Makefileの記述に基づいてソースがコンパイルされ実行ファイルが生成される。 カーネルの設定(コンフィギュレーション)は、.configファイルに記録される。 現在のカーネルコンフィギュレーションを新しい設定に反映させたい時、「make oldconfig」を実行する。 「make ...
  • sysctl
    システム稼働中のカーネルパラメータは、/proc/sys以下にテキストファイルで残されるが、これらのパラメータを変更するために利用する。 カーネルパラメータは/proc/sys/以下に、net/ipv6/conf/default/accept_raのようなファイルで記述される。 指定する際は「/」を「.」に変更し、net.ipv6.conf.default.accept_raとしても通用する。 書式 sysctl [オプション] オプション オプション 説明 -e エラーを表示しない -n 変数名 キーの名前は表示しないで値を表示 -N キーの名前だけ表示 -w 変数名=パラメータ カーネルパラメータを変更 -p ファイル名 パラメータリストを指定してパラメータを変更。デフォルトは/etc/sysctl.conf -a 設定されたパラメータ全てを表示 ...
  • iwconfig
    無線LANインターフェイスを設定したり状態を確認したりするには、iwconfigコマンドを使う。 無線LANのネットワークインターフェイスとしては「wlanN」(Nは0以上の数値)が使われる(但し、eth1などのインターフェイス名でも構わない)。 書式 iwconfig [wlanN] [essid ESSID] [key [s ]WEPキー] 無線LANの規格には主に以下のようなものがある。 【無線LANの規格】 規格 周波数帯域 伝送速度 IEEE802.11a 5.2GHz 54Mbps IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps IEEE802.11n 2.4GHz 126/130Mbps 無線LANの通信のセキュリティを確保する仕組みとしては、WEPとWPAがある。 【無線LANのセキ...
  • 共有ライブラリ管理
    ライブラリとは 使用頻度の高い複数の機能をひとまとまりにしたもので、 プログラムの部品といえる。 ■ダイナミックリンク 実行に必要なライブラリを、 実行時にロードモジュールにリンクするものがダイナミックリンク。 モジュールサイズを小さくできて、 ライブラリの更新がされた場合もライブラリを変更するだけですむ。 ■スタティックリンク コンパイルされたロードモジュールに 最初からライブラリもリンクしてあるものがスタティックリンク。 ライブラリが更新されたら、コンパイルしなおさないといけない。 ライブラリの種類 スタティックリンクライブラリ これはプログラムに組み込んで最終的に実行ファイル形式内に ソースを固定してしまうライブラリです。 実行ファイルを作成してしまったら変更が出来ない。 拡張子はlibになる。 ダイナミックライブラリ 実行ファイル...
  • コマンド
    ▼ A ▼ arp arping ▼ B ▼ badblocks bdiff ▼ C ▼ chmod chown chroot cp cpio compress crontab cu ▼ D ▼ debugfs depmod df date dig diff du dump ▼ E ▼ e2fsck ethtool expand expr ▼ F ▼ fdisk file find finger free ftp ▼ G ▼ grep gzip ▼ H ▼ hdparm history hwclock ▼ I ▼ ...
  • ファイルシステムの種類
    ext2    Linux用ファイルシステムextを拡張したファイルシステム ext3    ext2にジャーナリング機能を加えたファイルシステム reiserfs  Linux用のジャーナリングファイルシステム jfs     IBMによって開発されたジャーナリングファイルシステム xfs     SGIによって開発されたジャーナリングファイルシステム iso9960  CD-ROMのファイルシステム udf     DVD等のファイルシステム msdos    MS-DOSのファイルシステム(FAT) vfat    Windows 95/98のファイルシステム ntfs    Windows NT/2000以降で採用するファイルシステム hpfs    OS/2のファイルシステム(High Perform...
  • ifconfig
    ifconfigコマンド 【概要】 ネットワークインターフェイスの情報を表示したり、設定する 【書式】 # ifconfig [インターフェイス] [オプション] 【オプション】 -a すべてのインタフェースの情報を表示する up 指定したインタフェースを起動する down 指定したインタフェースを停止する
  • ブートローダ(LILO)
    LILO 【設定ファイル記述場所】 /etc/lilo.conf 【設定ファイル一覧】 プロンプトの待機時間(0.1 秒単位) timeout デフォルトでブートするイメージ default ブートローダのインストール場所 boot マップファイル map ブートローダのファイル install カーネルイメージ image ブートイメージのラベル label 初期RAMディスク指定 initrd ファイルを読み取り専用で実行 read-only ルートファイルシステムのデバイス名 root 【設定内容を反映させる】 /sbin/lilo 【オプション】 インストール状態の表示 設定ファイルを指定 -C 設定ファイル 別のマップファイルを指定 -m マップファイル 多くの情報を表示 -v ... 現在のマップファイルの内容を表示 -q ...
  • sudo
    sudoコマンドは許可したユーザが、スーパーユーザや他のユーザの権限でコマンドを実行する。 sudoの設定内容はvisudoコマンドで/etc/sudoersに記述する。 複数のユーザによりサーバを運用するとき、各ユーザにroot権限を完全に渡さずに一部の権限のみを委譲することがセキュリティ面で望ましい場合はsudoが役に立つ。 sudoでは「visudo」で設定ファイル/etc/sudoersに、どのユーザが、どのホストの、どのユーザ権限で、どのコマンドを実行できるかを記述する。 権限を付与されたユーザは「sudo」を使用してコマンドを実行することが出来るようになる。 このときユーザは自アカウントでログインする際に使用するパスワードが求められる。 また、どのユーザ権限でコマンドを実行するか指定しなければ、自動的にroot権限での実行を行う。 ◆visudo 書式 ...
  • ブートローダ
    GRUB 【インストールコマンド】 # grub-install (インストールするデバイスを指定) 【設定ファイル記述場所】 /boot/grub/grub.conf(/menu.lst) 【設定ファイル一覧】 デフォルトで起動するエントリ番号 default メニューを表示している時間(秒) timeout メニュー画面の背景画像 splashimage メニューに表示される OS の名前 title ルートデバイスの指定 root カーネルイメージを指定/起動オプションの指定 kernel 初期RAMディスクファイルの指定 initrd ブートセクタに直接アクセス chainloader 起動時に選択メニューを表示しない hiddenmenu ルートパーティションのアクティブ化 makeactive
  • insserv
    openSUSEなどのディストリビューションでは、insservコマンドを使用します。 書式 insserv [-r] サービス名 insservコマンドを使用するためには、 起動スクリプトを設定しなければなりません。 下記は、起動スクリプト/etc/init.d/httpdの場合です。 #Provides apache2 httpd2 #Required-Start $local_fs$remote_fs$network #Required-Stop $local_fs$remote_fs$network #Defaults-Start 3 5 #Defaults-Stop 0 1 2 6 #Short-Description Apache2 httpd #Description Start the httpddaemon Apache 2 ↑insserv...
  • etc/hostsファイル
    ホスト名とIPアドレスの対応が記述してあるファイルです。 小規模のネットワークでは、このファイルを作成してネットワーク上の全てのホストに 配布し、ネットワーク内の名前解決ができます。 ただし、ホスト名やIPアドレスに変更があった場合、全てのホストに配布されている /etc/hostsファイルの内容を書き換えなければならないため 大規模ネットワークでの運用は厳しくなります。 ※参照用のファイルとなります。ホスト名の設定を行いたい場合は /etc/hostnameファイルの記述変更が必要となります。
  • apache
    ※apache説明※ apacheはwebサーバアプリケーションです。 ですが、OS内部のファイルを検索してもapacheという語句は出てきません。 本来はhttpdというデーモンです。 ですので、apache=httpdとなります。 apacheはGUI環境でも設定が可能ですが、本項ではCUI環境での操作を 説明していきます。 まず、apacheの起動です。 起動コマンドを使用する前に、httpdが存在するかを確認します。 chkconfigでランレベルごとのサービス一覧を確認します。 ※全部確認する必要はないと思いますが、ここでは一覧を表示します。 # chkconfig --list 一覧の中にhttpdがあります。 # httpd 0 off 1 off 2 off 3 off 4 off 5 ...
  • 重要なシステムサービス
    1. システム時刻を維持する 重要度 3 説 明 システム時刻を適切に維持し、NTPによって時計を同期する。 主要な知識範囲 システムの日付および時刻を設定する ハードウェアの時計にUTCの正確な時刻を設定する 正しいタイムゾーンを設定する 基本的なNTP設定 pool.ntp.orgサービスの使用について知っている 重要なファイル、用語、ユーティリティ /usr/share/zoneinfo /etc/timezone /etc/localtime /etc/ntp.conf date hwclock ntpd ntpdate pool.ntp.org 2. システムのログ 重要度 2 説 明 syslogデーモンを設定する。これには、ログ出力を中央のログサーバに送信す...
  • logger
    loggerコマンドはsyslogにログを書き出す。テキストファイルの中身をそのままsyslogに書き出したり、 プライオリティを指定し、ログに書き出すことが可能 ログのプライオリティによって、/etc/syslog.confで書き出すログファイルが変わってくる。 プライオリティは「ファシリティ.重要度」から構成され、これらには次のような種類がある。 ■ファシリティ auth authpriv cron daemon ftp kern lpr mail news syslog user uucp ■重要度 debug info notice warning err crit alert emerge メッセージを指定した場合、/var/log/syslog(Debian)か/var/log/messages(Red Hat/Fedora)にメッセージを出力する...
  • case
    case文はC言語やJAVA言語のswitch文に該当する制御文です。 if文と同じように処理を分岐するために使用されます。 書式 case 変数名 in パターン1) 処理1 ;; パターン2) 処理2 ;; パターン3) 処理3 ;; ・・・ パターンn) 処理n ;; esac 以下のシェルスクリプトcasetestを実行します。 このシェルスクリプトは拡張子がtxt、doc、datのファイルはviで開き それ以外のファイルはlessで表示します。 $cat casetest #!/bin/sh case $1 in *.txt | *.doc | *.dat) vi $1 ;; *) less $1 ;; esac hoge.txtは拡張子がtxtなのでviで表示します。 $./edit hoge.txt hoge hoge ~...
  • ブートローダの設定変更
    新しいカーネルで起動できるように、ブートローダに新しいエントリを追加します。 例 カーネルバージョン=2.6.28   ラベル=linux-2.6.28   ルートパーティション=/dev/sda1 LILO ~ 設定するファイルは/etc/lilo.conf image=/boot/vmlinuz-2.6.28 label=linux-2.6.28 initrd=/boot/initrd-2.6.28.img read-only root=/dev/sda1 image…カーネルイメージ label…ラベル(自由に設定できる) initrd…ブート時に読み込むファイル read-only…ルートファイルシステムを読み込み専用でマウントする場合に指定 root…ルートとしてマウントするパーティション GRUB ~ 設定するファイルは/boot/grub...
  • ファイル所有者の変更
    ファイル所有者の変更 ファイルやディレクトリの所有者を変更するにはchownコマンドを。 グループを変更するにはchgrpコマンドを使用する。 所有者の変更 chown [オプション] ユーザー グループ ファイル オプション一覧 -c 所有者が変更されたファイルのみ詳細に表示します。 -f 所有者を変更できなかった場合にもエラーメッセージを表示しません。 -h シンボリックリンクを変更する場合、そのリンク自身の所有者を変更します。 デフォルトではリンク先のファイルの所有者が変更されます。 -v 経過を表示します。 -R ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更します。 こっちはユーザーとグループを同時に変更できます。 個人的には現場だとこっちのコマンドを良く使っています。 グループの変更 chgrp [オプション] グループ ファイル ...
  • watch
    watchコマンドは指定したコマンドを繰り返し実行し、結果を再描画する。 デフォルトでは二秒間隔で繰り返す。 書式 watch [オプション] コマンド $ wget --backgrounde http //www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.28.tar.bz2 $ watch ls -l linux*.bz2 オプション オプション 説明 -n 実行間隔を秒単位で指定 -d 実行のあった部分をハイライト -t 実行タイトルを表示しない 上記はwgetコマンドの経過をwatchコマンドで定期的にlsコマンドを実行することによって、ファイルサイズの増加を確認している。
  • iconv
    iconvコマンドは文字コードを変換する。 Linuxsで利用できる文字コードとしては、UTF-8、日本語EUC(EUC-JP)、シフトJIS、ASCII、などがある。 システムで利用するデフォルトの文字コードはディストリビューションによって異なるため、 日本語EUC環境で作成したファイルをUTF-8環境のシステムで利用するなど、文字コードの変換が必要となる。 こういった場合、iconvコマンドを使用して、文字コードを変換することが出来る。 書式 iconv [オプション] [ファイル名] オプション オプション 説明 -l 変換できる文字コードの一覧表示 -f 変換前の文字コード -t 変換後の文字コード 日本語EUCで作成したファイルeuc.txtをUTF-8に変換してutf8.txtに保存する。 $ iconv -f euc -t utf-8...
  • ブートローダ(GRUB・LILO)
    ブートローダとは ■ブートローダとはオペレーティングシステムをロードするプログラム オペレーティングシステムをロードするときには、BIOSがブート可能な MBR(マスターブートレコード)の最初の512バイトを読み込む。 MBRのサイズが小さい為、ブートローダ全体を格納する事ができない。 このためブートローダは2段階でロードを行う。 第一段階のブートローダはIPL(イニシャルプログラムローダー) と呼ばれるブートローダ部分を読み込む。 第一段階のブートローダは第二段階のブートローダを呼び出し、 カーネルをメモリに読み込む。 ■ブートローダ(GRUB) ブートローダ ■ブートローダ(LILO) ブートローダ(LILO) LILOとGRUBの違い LILOには対話式のコマンド・インターフェースがないがGRUBにはある。 LILOではネットワークからのブートを...
  • ドキュメントルート
    WEBサーバを公開するためのルートディレクトリ。 デフォルトでは /var/www/html/ が用意されています。 変更も可能ですが、パッケージは/var/www/html/がドキュメントルートとなる事を 前提としているので、特に変更はしない方が良いでしょう。 どうしても自分でドキュメントルートを変更したい場合は DocumentRoot ディレクトリ で変更が可能です。 ディレクトリは絶対パスで指定します。最後にスラッシュ(/)は記述しないで下さい。 また、レンタルサーバでは、各社ごとにドキュメントルートは違います。 ドキュメントルート内のデータをWEBで公開するので、通常はURLを指定し アクセスさせれ方法を取ります。 ただし、公開されないルートディレクトリの設定をしないと セキュリティは確保されません。 /etc/http...
  • ファイル所有権の管理
    ファイル所有権の管理 ファイルやディレクトリには、ファイルの形式、アクセス権限、所有者、所有グループ、 最終更新日時などの属性をもっています。 ls -l などの参照コマンドでファイルまたはディレクトリを表示させたとき -rw-r--r-- 1 root root 0 2月 5 01 44 file1 上記のように表示される。これはらの意味は左から パーミッション、 ファイルの所有者、 ファイルの所有グループ、 ファイルサイズ、 最終更新日時、 ファイル名 となっている。 パーミッション変更のやり方 パーミッション ファイル、ディレクトリの所有者変更のやり方 ファイル所有者の変更
  • カーネルのコンパイルとインストール
    カーネルをコンパイルする主な手順は下記になります。 1.カーネルソースを用意する 2.カーネルコンフィギュレーションを設定する 3.カーネルをコンパイルする。 4.カーネルモジュールをコンパイルする 5.カーネルとカーネルモジュールをが配置する 6.ブートローダの設定をする カーネルソースの準備 カーネルのソースコードは一般的に、/usr/srcディレクトリ以下の 「linux-カーネルバージョン」という名前のディレクトリに格納されます。 例えば、カーネル2.6.26の時、/usr/src/linux-2.6.26となります。 一般的には、/usr/src/linuxのようなシンボリックリンクを利用できます。 最新のカーネルソースは、http //www.kernel.orgから入手することができます。 カーネルソースを展開させるには、/...
  • サーバーの準備
    ●ソフトウェアをインストールする。 上記でソフトウェアと書いてありますが、Linuxでは「パッケージ」という単位で管理されています。 インストール、アンインストールをパッケージ単位で行えます。 公開鍵をインストールする。 インストールするパッケージにはファイルが本物かどうか、証明するために電子署名をいう仕組みが使用されています。 その、ファイルの提供もとの電子署名を確認するために「公開鍵」が必要になります。 # rpm --import /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-5 上記のコマンドで公開鍵のインストールは完了です。コマンド実行後は特にズラズラと表示は出ません。 次に、 # yum install kernel-headers を実行します。 「kernel-headers」が何者なのか、現段階では不明です。。...
  • 仮想IPアドレス設定
    仮想IPアドレス設定 仮想IPアドレスを作成したいインターフェースのファイルをコピー。 ここでは、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0をコピー # cd /etc/sysconfig/network-scripts # cp -i ifcfg-eth0 ifcfg-eth0 1 コピーしたifcfg-eth0 1をviコマンドで編集。 # vi ifcfg-eth0 1 DEVICE=eth0 1 ← DEVICEをeth0 1に変更 BOOTPROTO=static BROADCAST=172.16.175.255 HWADDR=00 16 01 3E 5E E7 IPADDR=172.16.175.14 ← IPADDRを変更 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=172...
  • ドキュメントルートの設定
    /var/www/html(ドキュメントルート)を設定します。 /etc/httpd/conf/httpd.conf 内から、設定にかんする記述(ディレクティブ)を以下に抜粋します。 ※シャープ(#)の部分はコメントになります。 Directory /var/www/html # # Possible values for the Options directive are "None", "All", # or any combination of # Indexes Includes FollowSymLinks SymLinksifOwnerMatch ExecCGI MultiViews # # Note that "MultiViews" must be named *explicitly* ---...
  • @wiki全体から「nsswitch.confファイル」で調べる

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