(テロップ:入会のきっかけ)
久本雅美:
そんな時に。元東京ヴォードヴィルショーという劇団で一緒だった、「清水うんこ(フミ子)さん」って女の子が一人でインドに行ったって聞いたんです。
「うわあ一人でインドに行ったんだ~」ってね、相変わらず何か面白い事してるな~元気かな~ってね、ほんっとに何気なく、電話したんです。
そしたらその彼女がすんごい元気だったんです。もう電話の向こうからはちきれんばかりの勢いで、久本さ~んって色んなこと話しかけてくれる。うわすごい元気だな~と。なんかこうね、インドのゆ…ね、悠久の大地に触れてね、心が変わったのかしら~なんてね、思いながらね、聞いてたの。「うんうん」って。
でもあんまり元気だから、気になっちゃって、「どうしてそんなに元気なの?」ってこう聞いちゃったんです。
でそしたらその、清水さんがね「あ、そうそう私ね、創価学会入ったんです。信仰したんです。信心したんです。」とこう返ってきたわけ。「えぇ~!?」つって、ね!創価学会とか信仰とか宗教とかそーんな答えが返ってくるなんてもうこれっぽっっちも思ってない。「へ゛え゛なにそれ!?」つって。私もうね、なんこ(なんか)宗教とかそうゆうのに対して全然、まあ、無知で、ね、興味がなかったわけですよ。まあやる人は勝手にやっていいけれども、いや私なんか更々関係ない。
大体そういうのは、「弱い人がするもんだ」と、「頼る」「すがる」「それがなきゃ生きていけない」みたいな。あと、「個性が無くなる」「洗脳される」「自由が無くなる」何が悲しくて拝まなきゃいけないんだってね、そういうイメージがあったんです。
ところが彼女が言ったのは、すごいね、間髪入れずに
「久本さん、この信心はね、自分が自分らしく輝いていく信心なんです!」とか言ったんです。その「自分が自分らしく輝いていく」というこの言葉が私のこのかわいい胸に突き刺さっちゃったんです(観客笑い)
ウフフフフwそこ笑っちゃう?笑っちゃうかな?でもほんともうねグッときたわけ。へえー?って。「自分らしく輝きたい」って。「へ~清水さん信心ってそうなのー?」って言ったらね、「創価学会の信心ってすごく面白いんです~」って「自分がやったらほんとにどんどんどんどんね、もう、ね、前に向かってあg…生きるようになった」と。
「前向きに生きれるようになってどんどん開いていくんです」って
「自分の中に最高の(発音不明瞭:道?)があって他に幸せ求めてもしょうがないんですよ」って
「自分なんです!自分を磨いて鍛えて輝かせるんです!」って
「もう、すーごい面白いんですよ久本さん。よかったら創価学会の座談会っていう会合があるから来てみませんか?」って言われて私思わず
「うん」って言っちゃったんですね。
彼女あとで聞いたら、「もう自分が信心してほんとに人生が変わっていった。どんどんどんどん前進していく。この素晴らしい信心を一人でも多くの人に伝えたい。」つってね、
「毎日ナンミョーホーレンゲキョー南無妙法蓮華経ダイメイry言いませんか?誰かいませんか?」って祈ってたんですって。
誰かに伝えたいって。そこに私がピンと(?)電話してるわけですから、ホントにこの、ね、題目に守られて、引っ張られて、彼女の祈りに引っ張られながら、座談会に向かっていくわけです。
でも行ったことないからドキドキですよ。
(テロップ:初めての座談会)
イメージとしてはね、薄暗ーいところにね、薄暗ーい人たちが集まってね、薄暗ーく話してね、
薄暗ーくうなずいて薄暗く解散、みたいなね(観客の笑い声)
どこまでも薄暗い暗い中で暗ーい人たちが集まって喋って解散するみたいなね、あともう一個はね、
あのちっちゃいときに時々うちのお父さんが「銭湯に行こうか~」なんつってね、
「たまにはあの家じゃなくて銭湯も良いんじゃないの?」なんつってね、銭湯に連れてってもらったときがあったんです。
で、あるときね、あの家の近所のドアが開いてて、もういっぱい靴が並んでたんです。
私は思わずお父さんに「お父さんあれなに?」って聞いたらうちのお父さんが
「創価学会。見るな。走れ。」って言われた事があってね、(観客の笑い声)
うーわーって走ったことがあって、なんだろうあの靴がいっぱいね~置いてある向こうでは
何が行われてるんだろうみたいなね、お父ちゃんも「そんなん知るかーい」言いながらですね、
お風呂に入ったことがある。まあそういった行ったとこもないとこだ(?)ドキドキしながら、不安と、
そしてまた、自分らしく輝いていくっていうこの生き方を知りたい!っていうね、まあ期待と不安で半分半分ながら
その会場に向かわせて頂きました。ガチャってドア開けたら、靴がいっぱいあるわけですよねw(観客少し笑う)
いっぱいあるんですよ、あの廊下の向こうにもまた新聞の上にもon the 靴みたいなね。(観客笑う)
どこまでも永遠に続く靴みたいな。(観客笑う)
中からおばちゃんが出てきて、輝いてんの。輝きがね、内面なのか顔の油かどっちかわかんなかった。(観客笑う)
テカッテカで。「よく来たわねー!」なんつってね、めん満面の笑顔で、ものすごい勢いで行くのですね「入ってー!」なんて言われてね
そのパワーに押されるように中に入っていきました。
とにかくほんとそうやった(?)もうねーちびっこからおじいちゃんおばあちゃんまでもうみーんないっぱい集まっててね、
そしたらもう歌を歌いだしてね、ほいでまたみんなで一人一人が色んな話をね、もう「自分はこう思う」「私はこう頑張ります」
「僕はこういう風にまなめんでる(?)けどね負けません」とかね、もうどんどんどんどんみんな元気いっぱいに自分のことを
赤裸々に語るわけですよ。でー明るくて元気でさパワフル。びっくりしちゃってね、
「えぇ…全然暗くないじゃーん」ってね「なんでみんな元気でこんなにパワフルなんだろう」ってね言ってるときに私が、
「今日は友人の久本さんが来てくれてまーす」って言われて
「どうもこんばんは~」って私が一番暗くなってる(観客笑い声)私が一番暗いわって思いながら。
まあそうやって、ほんとにあまりの明るさと元気さとパワフルさにですね圧倒されてました。
で終わったら、一番前座ってるおじさんが「こっちおいでー」なんて言われてね、
「あっ、きたきたきた」なんて思って、あんなにギシギシにねー!つめこまれてんのにパカッっと二つに割れて
スコンと道ができんだよね。(観客笑い声)「どうぞー」なんて言われてね、あっどうもーなんてつって
おじさんが「どうだった~?」なんて「アハハハ、どうだったって言われてもンフフフー」(観客笑い声)
「やってみる?」って「やってみるって言われても~」なんつってね、聞いてたんですけれども。
おじさんがまず開口一番に言ったことが「この信心は、やってみないと分からないんだよっ!」ってこうおっしゃったんです。
「やってみるのが一番確かだし、早いんだよ」って。「ここ(頭)で考えたってね、分からない。ものすごい深いから。
やりながら命で実感していく。これが一番確かだし早いんだよ~」って。「やってみる。これが一番早い。
いいんだよ!」「あぁ~そういわれてもね~」なんて言いながらね、「じゃあ一つ聞いていいですか?」と
「この信心したらね、必ず幸せになれますか?」とこう聞いたんです。
そしたらそのおじさんがね、もう「絶対に幸せになれるんだ」と、ものすごい確信の声で返ってくる。
「じゃあもう一個聞いていいですか?」と「わたし今劇団作って、もうほんとに四苦八苦してます」と
「もうどうしていいか分かりません。でも頑張りたいんです。私、お笑いの女優さん、女優さんになれますかね?」
ってこう聞いたらね、ちょっとだけ間があってね、「なれるよ!」っておっしゃったんです。(観客笑い声)
未だにあの間は何だったんだって思います。(観客笑い声)でwホントに、おじさんが「なれるよ~」ってね
で周りのおじちゃんやおばちゃんがみんなね、「夢は必ず叶うよ」って、「あなたにはねあなたにしか出来ないことがある。
やらなきゃいけない事がある、これを『使命』って言うんだよ。命を使うってかt書くけどもね、
何の為に生きてどうやって自分の花を咲かせていくか、これが明確に分かる。
この信心で自分らしい花を咲かせていくことができるんだよ!やってごらん!」なんて言われてね、
「一緒に頑張ろー!」って「絶対幸せになれるから!」って言われてね、
もうみんなが一生懸命喜々として語ってく…(クチャ)すごいな~っていうね、もう温かさと、皆さんの確信の声に、
私もちょっと感動するわけですよ、「そうだなぁ~」って、「お友達も一緒にがんばろ~」って輝いて見えました。
その時にホントにね、まあやらずに文句言うよりは、やってみてどうなのか、宗教の事も創価学会の事も信心の事も
なんっにも分かりませんでしたけども、自分を信じて、友人を信じて、この人たちを信じて、やってみよう!と
分かりましたと、「じゃあやらずに文句を言う、文句言うよりは、やってみてどうなのか、これをたしsk、確かめさせて頂きます。」っていう訳でですね、えー、昭和59年9月28日に、入会いたしました。あっという間ですよね!(観客拍手)
ありがとうございます。ハハハハ、優しいねみんなありがとねほんとにね。
最終更新:2024年12月04日 02:22