時雨☔
- ゾンビ(兼キメラ)の成人男性。
設定

- 人間と天使の間の子。左腕が紫の禍々しい見た目をしているが、現在は腕の力はしっかり制御できている。普段は元気で穏やかに過ごす平和な男性。しかしバビ村の村民や自分の関係者が害を受けると激昂してしまう。
- 甘い物が大好きで自身でもお菓子作りが得意。体は身軽なためパルクールを軽々こなせる程には良い。
- 左腕はとある邪神のモノで、元々の天使の力も相まって肉体の再生能力が非常に高く早い。
- 心臓が再生不可なほど損傷をしない限り、心臓を中心に肉体の再生が可能。その為、四肢が吹き飛ぼうが頭が吹き飛ぼうが心臓が無事なら体は完全に再生する。しかし痛覚がないわけでは無いため、本人は争いを嫌う。
生い立ちと村入りの経緯
とある町の一軒家で人間零と天使リヒルの間の子として生まれる。(時雨世界線の天使については後述) 冬の雨の日に生まれたことから時雨と名付けた。 しかし人間と天使の血筋ではバランスが取れず病弱な体に生まれる。 時雨が生まれて半年で、零は自身が所長を務める「国家特務研究機関」に単身赴任してしまう。 数年たち時雨が成長した後も咳や発熱が止まらず外には一歩も出してもらえない生活を送っていた。 また、そのころ街では異種族狩りや人身売買が横行しており治安が悪化していた。 ある日時雨は母リヒルの外出時に外に出てはいけないという母の言いつけを破り外に出てしまう。 運悪く外に出た先で天使の力が現れてしまい結果誘拐されそうになる。 その際は間一髪リヒルが助け出すのだが、その後天使のうわさが広まり隣国のスパイ兵が家に押し入り、天界から追放され天使の力が弱まっていたリヒルは時雨をかばう形で惨殺された。 ギリギリのところで零が被検体を連れ救出したことで時雨は生き残るが、国家特務研究機関にて被検体として連れ去られてしまう。 零は時雨にあたらしい名前、管理番号として「0番」と名付ける。
施設についてすぐ時雨の腕に邪神の腕が移植され毎晩腕による苦しみと拷問のような実験が行われるようになる。 また同時期施設にて黒髪の少女アリアと出会う。 時雨はアリアと徐々に交流を広めていき、仲良くなると実験終わりに一緒に日を拝みに行くようになる。 さらに年月が経つにつれ時雨の中でアリアに対する恋心のようなものが芽生えていった。 お互いに外の世界へのあこがれを抱き共有しては膨らんでいく熱望。ついには二人は施設の脱走を試みる。 計画は失敗しアリアは人の体では耐えられない実験をされ死んでしまう。それを目の当たりにした時雨は絶望する、 その後時雨は暴走事故を起こす。とある実験がきっかけだった。 その暴走は職員早川の対応により死傷者は最小限に抑えられたが施設の破損を生み、混乱に乗じ時雨は施設からの脱走した。 脱走後は数年もの間スラム街を彷徨いながら生きながらえたが、その際には飢えから生ごみから人肉まで手を出し飢えをしのいでいた。
入村のきっかけはとある女性の村民とスラム街の外で出会い、引かれるがまま着いて行った先がバビ村であった。自分を受け入れ差別をしないこの村に居心地が良くなりそのまま定住をする。
村での様子
- 彼自身は穏やかで人当たりが良い為他の村民とも仲良く交流をしている様子。得意なお菓子作りもあり村の子供達と仲良く話したり遊んでいる様子がよく見られる。
- 肉体の再生能力の高さに目をつけられ、度々研究者や科学者の住民に被検体として捕まっていたりする事が多々ある。本人は痛いし怖いからやめて欲しいようだ...
- 時雨の容姿が童顔で元気な性格などからたまに子供扱いされたり。逆に母体からいかがわしい姿にさせられたりと色々と苦労している様子。4期生のローレンスくんの入村により、不本意でやらされていたセンシティ部の部長を手放せて少し安堵しているようだ。
- 村で出会った創造神のメタレミソと夫婦関係で、現在は一人娘と3人で賑やかに過ごしている。
関連キャラ
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ドクター
- 時雨の父親。現在は転生してDr.レイとして同じ村に住む。転生前の父親の記憶はほとんど失われている。
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メタレミソ
- 時雨の夫。たまにメンヘラな部分が垣間見えている為時雨はちょっと心配している。
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シズメ
- 時雨とメタレミソの娘。活発で何でも気になるおてんば娘。少し周りの子達より成長スピードが早い。
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リヒル
- 時雨の母親。ある日家に押しかけてきた敵国の兵士から幼い時雨を身を挺して守ったが、リヒルは虐殺という形で亡くなった。
紫雨(時雨の母体)地雷
【地雷項目】
- 過度な解釈不一致もしくは母体の自キャラ設定の大幅な改ざん等が無ければ基本は何でも有り◎
リンク集
- twitterリンク
https://x.com/sigreamayadori/status/1854539808980488291?s=46 =tczJMHWTJ1PsZbxeIJw5Ng