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3.影とLightmap」(2008/04/20 (日) 01:02:51) の最新版変更点

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* 3.影、 LightMap ここまでくると、BCの扱いにも慣れてきたのではないでしょうか。 今回はMAPに影を付けたり、オブジェクトのライトマップを生成する手順を説明していきます まず、この作業に入るためには、 0.はじめる前に の 追加準備[0-1] を済ませていなければなりません。 影を付ける作業を済ませた後は基本的にMAPの編集はできませんので オブジェクトや地形はこれでよいかどうかチェックを済ませておきます ※:)オブジェクトの位置をずらしたり地形を編集したりすると 地面の影とオブジェクトの位置がずれてしまい、再生成しなくてはならないからです 3-1.地面の影 3-2.オブジェクトライトマップ -------------------------------------------------------------------------------- **3-1.地面の影 (Terrain Shadow) 追加準備[0-1] を済ませたらメニューのGenerate Terrain Shadows をクリックします (↓) すると、こんな設定画面が出るので ここでこれから生成する影のクオリティと範囲を設定します。 まずGenerate Surface Mapsのときと同じく 影を生成する範囲を設定します Select All で全体を指定しても、 緑色の枠をクリックしていくと黄色くマークされていくので 島の部分だけ影が生成されるようにするのでも、どちらでも結構です (↑)島のところだけだとこんな感じ 範囲を設定したら Detail のリストで生成する影のクオリティを設定します 基本的にクオリティが上がるほど生成に時間が掛かるので 今回はテストということにして Low 1.0 を選択してみましょう 選択したらOKを押してください するとこんな画面になって生成が開始されます 無駄な負荷をかけないようにしばらくPCを放っておきましょう 生成が終了するとこんなダイアログが出ます 先ほど生成した影とテクスチャを合成するか聞かれるので 大丈夫ならば[はい]を選び次へと進みましょう 合成が終了するとこんな感じになります 地面に立体感が出ているのがわかりますでしょうか? 今回はテストということで影のクオリティを下げていますが、 実際にリリース版を製作するときは クオリティをMedium 2.0以上にすると見た目が非常に良くなります このTerrainShadowを生成した後は 最初に記述したとおり、基本的にMAPのオブジェクト移動、地形編集などはできませんが もしテクスチャを微妙に書き換えたい時など Generate Surface Maps を実行しなくてはならない場合は、 テクスチャ書き換え後に メニューから Merge Surface Terrain Lightmaps を実行することにより 再度影を合成することが出来るので覚えておきましょう BCを一度終了してしまうとダメっぽいですが・・・ <Index> -------------------------------------------------------------------------------- **3-2.オブジェクトライトマップ (Object Lightmap) 今回はオブジェクトのライトマップを生成します 早い話、太陽光の反射や影などをオブジェクトに適用させる作業ですが 準備さえ済ませてしまえば基本的に我々は何もしないで大丈夫だったりします 追加準備[0-1] を済ませ、メニューのここをクリックして生成を開始します するとこのようなダイアログが出ます オブジェクトライトマップを生成すると、今後オブジェクトは移動することは出来ません もし動かした場合は再度ライトマップを生成しなければなりません・・・云々と警告されるので OKならば[はい]をクリックして生成を開始します またもやこんな画面になって生成が行われます 今回も無駄に負荷をかけないようにPCは放っておきましょう なお、オブジェクトが多い場合はベラボウに時間が掛かるので 外出してしまうのも一つの手です('A`) <Index> -------------------------------------------------------------------------------- ここまででMAPの基本構成は終了です。ご苦労様でした(;´д`) この次のステップではMAP内の環境についての説明を行います

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