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イビシュ・コベット
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イビシュ・コベット | ||
![]() 画像引用元: https://beamng.fandom.com/wiki/BeamNG.drive_Wikia | ||
製造・販売会社 | イビシュ | |
---|---|---|
製造・販売期間 | 1986年 - 1992年 | |
内部名 | covet | |
車種(推定) | 小型自動車 | |
ボディタイプ | 3ドアハッチバック | |
エンジン搭載位置 | フロント リア | |
駆動方式 | 前輪駆動 後輪駆動 | |
エンジン | 1,300cc 直4 1,500cc 直4 1,800cc 直4 2,000cc 直4 | |
トランスミッション | 4速MT 5速MT 6速MT 5速SMT 4速AT | |
車両重量 | 825kg -1,512kg | |
新車価格 | 18,000$ - 145,000$ | |
モデル(推定) | ホンダ・AG/AH/AT系シビック ホンダ・EF系シビック |
コベット(Covet)は、日本の自動車会社、イビシュにより製造・販売されていた3ドアハッチバック型の小型乗用車である。
概要
外装デザインのモデルは、確実にAG/AH/AT系シビックである一方で、一部にEF系シビックの面影も見受けられる。また、MRターボ系に関しては、アンディ・バーチェック氏が個人製作したV6仕様であると考えられる。
簡素で無駄のないデザインに加え、樹脂製バンパーおよびサイドモールを採用しており、当時の国産大衆車を意識した仕上がりはかなり秀逸。しかしながら、MRターボラリーの新車価格は200BXより60,000$高価である。また、構成も31種と豊富で、一般的なドライブ走行からサーキット走行、さらにはラリー走行まで幅広く楽しめる点も魅力の1つ。
また、「学生ドライバー」という名称の教習車のような構成が用意されており、実際「はじまり」と言うミッションも用意されているため、初めてのクルマのような位置付けである可能性も考えられる。
北米仕様も用意されており、日本仕様とは若干、意匠が異なるこだわりっぷり。主に同じ構成に日本仕様と北米仕様が存在しており、このことが構成が豊富な理由と考えられる。
約39年前の車種であるため、衝突時は中々派手に大破してくれる。そのため、ある意味潰し甲斐のある車種とも言える。高速走行時は、対小型自動車であっても危うく、対大型自動車となれば、一溜まりもない。
構成
- 13S
- 1.5 DX
- 学生ドライバー(Student Driver、スチューデントドライバー)
- 1.5 DXi
- 15SE
- 15EE
- 1.5 LXi
- 15LE
- タイプL(Type-L)
- 警察(Police、ポリス)
- 1.5 ZXi
- 15ZXi
- 1.5 ZXiスペシャルエディション(1.5 ZXi Special Edition)
- タイプLS(Type-LS)
- 2.0 GTz
- 15GTzターボ(15GTz Turbo)
- 15GTzターボII(15GTz Turbo II)
- ストリートチューンド(Street Tuned)
- ランナー(Runner)
- トラック(Track)
- NGRC2 - アスファルト/グラベルラリー(NGRC2 - Asphalt/Gravel Rally)
- ドラッグ(Drag)
- MRターボ(MR Turbo)
- MRターボエボリューション(MR Turbo Evolution)
- MRターボレース(MR Turbo Race)
- MRターボラリー(MR Turbo Rally)
- モルモット(Guinea Pig、ギニアピッグ)
- ザ・ポイントゥリス(The Pointless)
- ザ・スキッドプレート(The Skidplate)
- ギャンブラー500 - ザ・インケイパブル(Gambler 500 - The Incapable)
- ギャンブラー500 - ザ・アンステイブル(Gambler 500 - The Unstable)
沿革
- 2012年7月8日 - 「BeamNG progress update! New cars, intervehicle collision, breaking glass, and more!」において初公開される。
- 2012年8月15日 - 開発ブログに投稿される。
- 2013年8月5日 - v0.3より実装される。
- 2015年2月3日 - v0.3.7.4アップデートより「ザ・スキッドプレート」が追加される。
- 2015年9月18日 - v0.4.2アップデートよりBeamNG.drive初となるオーディオシステムが導入される。
- 2015年11月20日 - v0.4.3.2アップデートより「ビーター」が追加される。
- 2016年2月9日 - v0.5.2アップデートよりパーツが追加される。
- 2016年10月4日 - v0.7アップデートより「セレクター」が追加される。
- 2017年8月9日 - v0.10アップデートより新たなオーディオシステムが導入される。
- 2019年5月3日 - v0.16アップデートよりメッシュが調整される。
- 2019年8月16日 - v0.17アップデートよりメッシュが調整される。
- 2020年12月15日 - v0.21アップデートより「ビーター」が削除され、代替として「ザ・ポイントレス」、「2.0 GTz」、「ドラッグ」が追加される。
- 2022年9月19日 - v0.26アップデートよりリマスターされる。
車名の由来
車名は、英語で「羨望する」と言った意味を持つが、由来に関しては不明である。質素な車種に見受けられるが、上級グレードに対しての意味なのか。