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Cadencii version 2.2.1 - (2009/07/31 (金) 01:40:30) の編集履歴(バックアップ)
リリースノート
リリース日
2009/7/21
既知のバグ (2009/7/31更新)
- プロパティウィンドウで、範囲外の値を入力できてしまうものがある。
- ディケイの値がVSQファイルおよびレンダリング結果に反映されない。
- ソースコードの一部にて、KAITOの存在が忘れ去られてしまっている。
- UTAUのresamplerに渡すビブラートの(ピッチベンドの)振幅が、本来の2倍になってしまう。
- UTAUコアを使ったレンダリングが動作しない場合がある。
- 曲頭の拍子を選択した状態で「編集」→「削除」とすると,削除が実行されてしまい,直後にクラッシュする
- 消しゴムモードで拍子をクリックすると,必ず「曲頭のシンボルは削除できません」と出る.
- プロパティウィンドウで音符の位置を変更すると,曲の長さが更新されず,スクロールバーで曲の最後の方に移動できなくなる.
- 曲頭のテンポを変更しようとしてクリックするとクラッシュする.
注意事項
このバージョンでは、Cadencii 2.1.4以前向けに作成したスクリプトおよびパレットツールが動作しなくなる場合があります。動かなくなったスクリプトなどのメンテナンスはサポート掲示板のスクリプト開発支援&投稿用スレッドで受け付けます。
Cadenciiの全ての機能を使用するためには、version 2.0以降の.NET Framework Runtimeが必要です。Windows Vistaより新しいOSの場合、OSに.NET Frameworkが予めインストールされているので、改めてインストールする必要はありません。入手先は以下の通りです。
- .NET Framework Runtime:.NET Framework Developer Center: ダウンロード
最新バージョンのmonoを用いることで、monoが対応する各種プラットフォーム上でCadenciiを起動することが出来ます。ただし、この場合VOCALOID / VOCALOID2 VSTiを使用する各機能およびサウンド関連の機能は使用できません。monoの入手先は下記の通りです。
ダウンロード
Cadencii version 2.2.1 (624KB)
不具合の修正
以下の不具合を修正しました。
- Normal Type4のビブラートを使用した場合、VSQファイルをVOCALOID Editorで読み込めない。
- VSQファイルのメタテキストに不要な改行コードが含まれてしまう場合がある。
ソースコードの入手方法
2.2系統のソースコードはSourceForge.JPのCadenciiのSVNリポジトリにあります。SVNリポジトリのチェックアウトは、次を参考に行ってください。
svn checkout -r 362 http://svn.sourceforge.jp/svnroot/cadencii/branches/2.2 ./
上記のコマンドは、このバージョンのソースコードをチェックアウトする場合のものです。