グィネヴィア(偽)

【元ネタ】アーサー王伝説・ランスロ=聖杯サイクル
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】グィネヴィア
【性別】女
【身長・体重】156cm・46kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
なし

【固有スキル】
道具作成:C
 魔力を帯びた器具を作成できる。

気配偽装:A
 サーヴァントとしての気配を偽装し、ただの人間と同様に振舞える。
 ただしステータス隠蔽能力は無いため、マスター権を持つ魔術師が明確な意思を持って
 彼女のステータスを見ようとした場合、これに抗う事は出来ない

【宝具】
『真偽逆転(The Forgrey)』
ランク:A 種別:対人宝具(魔術) レンジ:1~10 最大捕捉:1人
 本物と偽物、事実と嘘、白と黒を入れ替えるグィネヴィアの言葉。
 語りかけられた対象はグィネヴィアの発言を信じ、
 現状と言葉に落差があったなら言葉の実現に力を尽くそうとする。
 語る内容はいかに出鱈目であっても構わないが、抵抗の難易度は話の信憑性に大きく依存する。
 状況の調え方・話の運び方次第で対魔力Aの持ち主を意のままに操ることさえ可能な一方で、
 あまりにも稚拙であればスキルを持たない者にすら抵抗され得る。
 また、一度抵抗に成功した対象は以降の抵抗判定に大きなボーナスを得る

【Weapon】
ない

【解説】
 『偽のグィネヴィア』。
 カメリアードのレオデグランス王と、その家臣の妻との間に生まれた娘。
 同じ日に生まれ、同じ名をつけられた『王女(王妃)グィネヴィア』とは瓜二つで、
 王妃グィネヴィアの背中にある痣より他に外見で見分ける手段は無い。

 様々な陰謀を巡らして自分こそが本物の王妃グィネヴィアであると主張し、
 アーサー王に惚れ薬を飲ませてこれを認めさせ、本物から地位を奪い取った。
 ランスロットとその友ガラホートは火刑に決まった本物の王妃グィネヴィアを救うべく動き、
 ランスロットが決闘によりカメリアードで最も強い三人の騎士を倒した事で処刑は撤回された。
 しかし未だ惚れ薬の効果が続くアーサーは偽者を退けて本物を復帰させる事を拒み、
 ランスロットとグィネヴィアはガラホートに招かれ彼の城へと避難する。
 その後、偽のグィネヴィアは共謀者と共に不可思議な病に倒れ、罪を告白し死亡した。
最終更新:2016年10月01日 21:46