【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】コルグレヴァンス
【性別】男
【身長・体重】189cm・77kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
なし
【固有スキル】
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【宝具】
『コルグレヴァンスは二度死ぬ(ノーカウントデス)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-
一度きりの蘇生能力。
倒されたその場で即座に、ではなく24時間後に自身が召喚された場で復活する。
このため復活直後に追撃で倒される可能性は非常に低くなる。
ただし、復活する頃にはマスターは死んでいるかも知れない。
死亡した事実すらおざなりに扱われた悲哀の具現。
『滅べフランス人(キルゼムオール)』
ランク:A- 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-
フランス出身者およびフランスでの活躍により主な名声を得た人物と対する時、
全ての能力値が一ランクアップする。
ここで言う「フランス」はコルグレヴァンスの認識する地域であり、
フランス国が存在しない時代の人物に対しても有効な一方で
「フランス領」であっても彼の認識しない地域の者には無効となる。
ランスロット一族の手で二度までも殺された怨念。……から生じた八つ当たり能力。
悲しいかな、この能力を以ってしてもランスロット一族の有力者には及ばない。
【Weapon】
長剣と甲冑
【解説】
円卓の一員。
ユーウェインの従兄弟。
『獅子の騎士』で物語の発端となる失敗談を語るカログレナンと同一人物。
ランスロットの従弟であり聖杯を発見する三人の一人となる
ボールスは、
その探求の中で「(同時に危地にあった乙女を助ける為に)自分を見捨てた」と
怒り狂う兄
ライオネルに襲われる。
通りがかったコルグレヴァンスはボールスを守ろうと剣を抜くが劣勢となり、
一方のボールスはただ祈るだけで助太刀しようとせず、コルグレヴァンスは殺されてしまった。
そのくせ自分が再度襲われる段になると剣を抜いたボールスと、
天の雷によって正気に戻ったライオネルは共にその場を去る。
コルグレヴァンスを埋葬しようともせずに。
が、復活イベントも無いのにコルグレヴァンスは聖杯探索後も登場する。
と言って華々しい活躍の場があるでもなく、ランスロットの密通現場ガサ入れ事件において
真っ先に殺され鎧を剥がれるのであった。
最終更新:2016年10月01日 22:01