【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】ランサー
【真名】ラヴェイン
【性別】男
【身長・体重】180cm・77kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具E
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
直感:C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。
透化:D
無私の心。精神面への干渉を無効化する精神防御。
【宝具】
『全ての美しい愛は神から来るものである(ヴァージナル・アストラット)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
一通の手紙。
懐に忍ばせていると受けるダメージを軽減し、
またDランク相当の
矢よけの加護ともなる防護の力がある。
ランスロットに恋した妹が最後に口述した手紙の与える護り。
“愛するランスロットの郎党である、その武功が彼の誉れともなる兄”への加護なので
騎士として相応しくない行為をしたら力を失う。
もしランスロットやその一族を敵にしたなら、反転して呪いとなる。
【Weapon】
無銘の長槍と全身鎧
【解説】
「金色の袖を兜に飾るあの騎士はランスロットで、
その傍らで戦うのは我が弟
ガレスと若武者ラヴェイン卿でしょう。
となれば、アーサー王、これはもう彼らを打ち負かすのは無理です。
一度に大勢でかかるという恥ずべき行為をしない限りは」
―――大馬上槍試合にて、ガウェイン卿
円卓の騎士ラヴェイン卿。
ランスロットに恋い焦がれて衰弱死した『アストラットの美しい乙女』エレインの兄。
いつも通りに匿名で槍試合に参加したがるランスロットは、
いつも通りに美しい娘エレインに惚れられ、
どうか試合には自分の片袖を身に着けて臨んで欲しい、と願われた。
愛する貴婦人の品を身に着けて試合に臨む、というのは騎士に一般的な習慣だったが
これまでそうした事をして来なかったランスロットは『正体を隠すいい方法だ』と思い
「こんな事をして差し上げる女性はあなたが初めてですよ」と言って袖を受け取った。
ラヴェイン卿と共に大活躍した試合で重傷を負い、彼女の手厚い看護で回復したランスロットは
「どうか夫になってください。せめて愛人に。そうでなくては私は焦がれ死んでしまいます」
と告白を受ける。無論、ランスロットはこれを断る。心より感謝しているが、その願いは聞けない。
できるのは騎士として尽くす事と貴女の為に財産を贈る事だ、と。エレインは伏し、やがて息絶えた。
遺体は遺言により小舟に乗せられ、テムズを流れてアーサー王やランスロットらの元へたどり着いた。
その手に握られた、片恋の愛と純潔とついでに信仰とを切々と記した手紙に心ある者はみな涙し、
手紙が願うままにミサへの献金を行い彼女を手厚く弔ったという。
ラヴェイン卿はその後もランスロットに忠実に仕えた。
馬上槍試合では二十人以上の騎士を落馬させる活躍を幾度も見せ、
パロミデスや(既に老年だったとはいえ)アーサー王とも両者落馬の相討ちに持ち込んでいる。
ランスロットの離反時には彼について大陸へ渡り、領地を与えられた。
最終更新:2016年10月02日 21:19