【元ネタ】パルチヴァール
【CLASS】セイバー
【真名】フェイレフィース・アンシェヴィーン
【性別】男
【身長・体重】185cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
精霊の加護:C
精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
直感:B
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
異形:E
肌の色が白黒入り混じったまだら模様となっている。
【宝具】
『まだらの子(フェイレフィース)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
白と黒とが入り混じったまだらの肉体。
攻撃が命中する際、反応STに成功すると
「白い肌と黒い肌の一方にしか命中していない」としてダメージを半減できる。
全身を覆うような範囲攻撃に対しても有効。
逆に、どちらか一方の肌にのみ触れるピンポイントな攻撃には無効化される。
また、飛び飛びになった異様な傷口は自然治癒の障害となる。
『杯掲げる無垢なる乙女(レパンセ・デ・ショイエ)』
ランクD 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1個
聖杯の器の現在位置と、競っている『聖杯』の性質とを正確に把握できる。
フェイレフィースの妻となった、聖杯を捧げ持つ役割を持つ貴婦人の恩恵。
【Weapon】
『無銘・剣』と全身を覆い隠す甲冑
【解説】
アンシェウヴェ(アンジュー)のフェイレフィース。
パルチヴァール(
パーシヴァル)の父
ガハムレトと偉大な黒人女王ベラカーネの間に生まれた、
パルチヴァールの異母兄。白と黒の肌がまだらとなって入り混じっている。
物語終盤、既にガーヴァーン(ガウェイン)を打ち負かすほどに成長していたパルチヴァールと
互角以上に戦い、打ち合いの中で
イテールから奪った剣を折るほどの武勇を示した。
弟に同行して聖杯城に到達するも、未だ異教徒だった彼は聖杯を見る事はできなかった。
しかし、聖杯を捧げ持つ乙女の姿は見えた。彼はその乙女にほれ込んで妻にしたいと願い、
その場で洗礼を受けてキリスト教徒となり、乙女を娶った。
最終更新:2016年10月02日 21:28