【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】ランサー
【真名】ルーカン
【性別】男
【身長・体重】175cm・67kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
話術:D
言論にて人を動かせる才。
和平交渉や同盟の締結に有利な補正を得られる。
心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
専科百般:E++
宮廷を円滑に回すべく身につけた諸々の技能。
その殆どがEランクとなる広く浅い習得だが、酒に関してはCランク相当の習熟度を発揮する。
【宝具】
『御懸念無用(プリテンディド・エンデュランス)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ダメージを隠す。
たとえ致命傷を負っていても、消滅する瞬間までそれと悟らせない外見と動作を保つ。
攻撃者はルーカンに与えたダメージ量を知る事ができない。
また、Bランクの
戦闘続行スキルを得る。
【Weapon】
『無銘・長槍』
【解説】
円卓の一員、ベディヴィエールの兄弟でコルネウス公の子ルーカン卿。
ケイや
グリフレットと同じく、アーサー王の即位当初から仕えた騎士の一人。
家令にして厨房長のケイ卿に対し、執事にして酒蔵長を務めた人物。
治世初期の反乱王やサクソン軍との戦いでは活躍を見せるが、
この時期に目立った多くの騎士の例に漏れず、中盤以降は武功面での生彩を欠く。
外交役でもあったのか、ベンウィック攻囲戦前のランスロットからの使者への対応や
カムラン前の
モードレッドとの和平交渉を任されている。
穏やかで礼儀正しく、また賢明でもあり
カムランの戦い終盤にモードレッドを発見した王がこの場での決着を望み自身の槍を要求した時には
厄日である今日を避けて後日再戦すべきである事、今退いても一人だけが生存するモードレッド側と
三人残るアーサー側ではこちらが勝者であり恥にはならない事を説いて撤退を進言している。
重傷を負った王をカムランから遠ざけるために担ぎ上げた時、心臓が破裂し臓物をぶちまけて死亡した。
ルーカンが自分以上の傷を負っていた事実に気付かなかった事を、アーサー王は大いに嘆いたという。
最終更新:2016年10月02日 21:30