【元ネタ】旧約聖書
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】エベル
【性別】男性
【身長・体重】165cm・30kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
陣地作成:-
統一言語を所持する代償に“モノを作る”スキルは失われている。
道具作成:-
統一言語を所持する代償に“モノを作る”スキルは失われている。
【固有スキル】
統一言語:-
神が言語を乱す以前のことば。
万物の存在論的上位概念である“世界に存在する相手”に対して話しかけるために
あらゆるモノとの意思疎通を可能とし、
また統一言語によって投げかけられた言葉は否定することができない。
単なる神代言語とは次元違いの格を持った
アダムの言葉。
【宝具】
『契約の民の神聖言語(レーション・ハコデシュ)』
ランク:D- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
“世界が一つだった時代”の残滓である《統一言語》の所持を許されたエベルの存在。
自らの言語を他人に教授することができる。
ただし、教えた統一言語は時間の経過とともに普通の言葉へ劣化していく。
エベルが伝えた筈のヘブライ語は、今はもう他の言語と同程度に統一言語からかけ離れたものになっている。
【解説】
セムの子孫、
アブラハムの先祖。
息子ペレグの時代にバベルの塔が崩れ、地が分かたれた。
ユダヤ教に曰く、エベルはバベルの塔建設に加担しなかったため言語の混乱を受けなかったという。
アダム以来の言葉は彼によって残され、ヘブライ語として今に残るとされている。
一説にヘブライ(ヘブル)という言葉はエベルの名に由来するとも。
身長体重を見てもわかるように超ガリガリ(というより死にかけ)のオッサン。
バベルの塔建設に加担しなかったのはニムロデの強制を免れるほど病弱だったから、という脳内設定。
らっきょの某ゴドーワードさんよろしく基本的に戦闘は得手としない。
最終更新:2016年10月04日 11:55