【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】リュンケウス
【性別】男性
【身長・体重】163cm・50kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:E
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。
【保有スキル】
千里眼:B++
暗視、物質透視、超視力を兼ね備える。
360度に対する視界を持ち、標的の捕捉可能距離は数百kmにも及ぶ。
動体視力による高速移動体の認識、内部透視による表面的な不可視化の看破が可能。
その単純性能はイージス艦のレーダーすら遠く凌駕し、
地中探査すら可能。
【宝具】
『背後の同胞(アパレティダイ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:3~40 最大捕捉:50人
捕捉対象に
イーダースの一撃を叩き込む宝具。
標的を完全に視覚捕捉(ロックオン)することを条件とした限定的な兄弟召喚。
敵の捕捉において千里眼を持つアーチャーに先んじることは難しく、
これの初撃は往々にして不意打ちとなる。
【Weapon】
『弓矢』
【解説】
メッセネのアパレティダイの一人、
即ちメッシニア王アパレウスの息子にしてイダスの弟。
"人類最強"と呼ばれる兄に対して
彼は"地面を透かして見るとすら"いわれた凄まじい視力の持ち主だった。
カリュドーンの猪狩りやアルゴー船の冒険に参加しているので一応戦えるのだろうが、
いかんせん兄が強すぎて神話に彼の戦闘描写はない。
スパルタのディオスクロイ、即ち
カストルと
ポルックスと敵対した時には
自慢の目で彼らの待ち伏せを見破ったが、
イダスがカストルを殺した後、ポルックスに殺された。
観測手の英雄。
Bランク単純威力系宝具持ちだが、本体性能はピーキー。
最終更新:2016年10月08日 18:20