獅子は古くはアッシリア代飼育をされ、古代ローマ時代には剣闘士の相手としてコロシアムに駆り出された。
史上一貫して権力者たちに好まれ、欧州の国家では紋章に用いられることも多い。
また、今日では百獣の王というイメージを持たれることが多い
- ユーウェイン(獅子の騎士)-円卓の騎士の一員
- リチャード1世(獅子心王)-アンジュー朝イングランド王
- シール・クーフ(山の獅子)-セルジューク朝の武将、サラディンの叔父
- ルイ8世(獅子王)-カペー朝フランス王、アルヴィジョア十字軍を支援
- グスタフ2世アドルフ(北方の獅子王)-ヴァーサ朝スウェーデン王
- ウィリアム1世(獅子王)-アサル朝スコットランド王
- ハインリヒ3世(獅子公)-ザクセン公
- ヤン3世ソビエスキ(レヒアの獅子)-選挙制時代のポーランド王、第二次ウィーン包囲でオスマン帝国に勝利
- 北条氏康(相模の獅子)-相模国の大名
- オノーレ・ミラボー(革命の獅子)-フランス革命期の政治家 (※疱瘡の虎、政略のミラボーとも)
- フレデリック・ダグラス(アナコスティア・ライオン)-アメリカ合衆国の奴隷制度廃止運動家、元奴隷
- アフマド・シャー・マスード(パンジシールの獅子)-アフガニスタンの政治家
最終更新:2017年03月17日 19:13