【元ネタ】
プラ・アパイマニー
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ハッサチャイ
【性別】男性
【身長・体重】110cm・kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:A
宝具である旗の力により、A以下の魔術は全てキャンセル。
ただし旗を物理的に保有している時に限られる。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
自己変革:A
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、彼は例外的に
「これから先、成長していく」存在として召喚された。
【宝具】
『碧海の命球(アイ・オブ・ピースア)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
義兄
スットサーコーンより与えられた宝具。
海中に棲む夜叉
ピースア・ナームの眼玉の片方。
これを所有している間に致命傷を負っても、玉が“死”を引き受け自壊する。
これによって中華の将軍の妖刀に斬られても生還することが出来た。
ただし、使用は一度のみに限られる。
『大惚れ醒ましの天の華(トン・カーラーウェーク)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
カーラーウェークの老学者が作成した魔旗。
旗竿を握れば魔術によるトランス状態が解除され、旗地は魔術攻撃を弾き逸らす。
ただし、この旗自体も実は魔術によって造られたものなので、
別の対魔・破魔効果のアイテムや能力には弱かったりする。
【解説】
タイ古典の大長編『
プラ・アパイマニー』に登場する人物。
極楽鳥国の王子で、名は喜勝を意味する。
パルック国王アパイの息子
スットサーコーンが父を探す旅の途中で極楽鳥国に到り、
ここで2歳の
サオワコン姫は
スットサーコーンと兄妹のように育てられた。
スットサーコーンが極楽鳥国に滞在したのは二年であったが、その間にハッサチャイ王子が生まれ
やはり
スットサーコーンと仲良く育てられた。
スットサーコーンが再び父を探すために出発する時、姉と共に旅に同行した。
以後は姉共々パルック国とランカー国勢の戦争に参加した。幼年でありながら、弓矢を扱う戦士であった。
パルック王アパイとその親族は揃ってランカー国の女な色仕掛けにかかり、
ハッサチャイも戦争中に知り合った娘二人に想いを寄せるが、他の男どもと違って
骨抜き状態にはならず、自分の仕事を全うしている。多分幼すぎたのが幸いしたのだろう。
【コメント】
作中の時間経過を計算すると、戦争参加したの2歳くらいである。ショタってレベルじゃねーぞ。
適正クラスはアーチャーのみ。
最終更新:2020年03月25日 21:14