【元ネタ】三国志演義
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】孟獲
【性別】男性
【身長・体重】210cm・125kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷D 魔力C 幸運C+ 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
仕切り直し:A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
七縱七禽のエピソードから孟獲は高ランクでこのスキルを所有する。
戦闘続行:A+
往生際の悪さ。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
首がとれたままでも動ける不死の術を用いたという民間伝承も相まって高ランク。
友誼の証明:C
敵対サーヴァントが
精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る。
聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
【宝具】
『南蛮七武(なんばんしちぶ)』
ランク:E~A 種別:対人 対軍 対城宝具 レンジ:可変 最大捕捉:可変
諸葛孔明との七度の戦いに用いた武器や策略が宝具として昇華されたもの。
妻・祝融の飛刀、忙牙長の黄驃馬を自らの装備として使用可能。
また、LUC判定に成功することで、
朶思大王の毒泉、
木鹿大王の白象を含む猛獣、狂風を呼ぶ鐘、
兀突骨の藤甲鎧、顎煥の方天戟も使用可能となる。
ただし、一度使用した装備は戦闘終了後(退却含む)に失われる。
【Weapon】
『松紋廂宝剣』
【解説】
三国時代の豪族。
正史では雍闓が蜀に対して起こした反乱に同調して反旗を翻した豪族の一人。
雍ガイの命を受けて南中に反乱に参加するように説いて周り、多くを味方につけた。
しかし、諸葛亮の南征軍との戦いで連敗し、趨勢は蜀に傾く。
孟獲は敗北し捕らえられる度に逃されること七度、ついに諸葛亮への帰順を誓った。(いわゆる七縦七擒のエピソード)
諸葛亮がこのような対応を取ったのは、現地の人々の叛意を鎮めるために、声望のある現地人を統治者とするつもりだった為だと言われる。
南中は諸葛亮によって平定された後は蜀漢に仕え、御史中丞にまで昇進した。
名士としてその名を称えられたという。
三国志演義では南蛮の大王として描かれる。
他の大王の助力も得て武力、奇策、妖術など手を変え品を変え、蜀漢の軍勢と七度戦うも諸葛亮の知略の前に度々敗北。
最終的には帰順するという展開になっている。
最終更新:2020年03月26日 22:37