豊鍬入姫命

【元ネタ】日本神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】豊鍬入姫命
【性別】女性
【身長・体重】154cm・41kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:A
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。

道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。

【固有スキル】
神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 天照大御神の直系にあたる。

巫術:A
 神や精霊などへの祈願という原始宗教系の魔術体系。
 祈祷者の願いに霊的存在が答えることで、様々な奇跡を行使する。
 その特性上、消費する魔力は祈願分のみである。

神託:B
 神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。
 ランクBの場合、問いかければ大抵効果を発揮する。

【宝具】
『真経津鏡(まふつのかがみ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:100人
 八咫鏡。三種の神器の一つ、天照大神の御霊代。
 日本最高位の神宝であるが、豊鍬入姫には高位行使の権限がない。
 鏡面に対するランクA未満の攻撃を炎を付与して反射し、
 秘められた太陽の力を引き出すことで、灼熱の熱光線を発射する。

『都牟羽之大刀(つむはのたち)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:100人
 天叢雲剣。三種の神器の一つ、八岐大蛇から現れた神剣。
 日本最高位の神宝であるが、豊鍬入姫には高位行使の権限がない。
 刀身に逆巻く水性は守護の水煙となって周囲に漂い、
 秘められた水害の霊威を引き出すことで、怒涛の濁流を放射する。

【解説】
 崇神天皇の皇女。初代斎王。天照大神の御杖代。
 当時宮中では天照大神と倭大国魂の二柱を祭っていたが、
 神威の大きさを恐れた父帝に、天照大神を宮外に祀るよう命じられる。
 大神鎮座の場を求め諸国を巡幸し、笠縫邑から彌和乃御室嶺上宮までをめぐるも、
 老年を重ねて役目を倭姫命に譲り、最終的に今の伊勢に落ち着くことになる。
 その名前から、卑弥呼の後を継いだ壱与に比定する説もある。
最終更新:2016年09月24日 13:10