【元ネタ】日本神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】忍熊皇子
【性別】男性
【身長・体重】187cm・80kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の直系にあたる。
神々の加護:A
素戔嗚神による加護。
精神干渉、及び痛覚によるペナルティを無効化する。
賊軍の汚名:A
神功皇后と敵対したことによって
天照大御神や住吉大神といった神々に与えられた呪い。
大局的な判断力がダウンし、戦闘中の能力に
マイナス補正を受ける。
『神々の加護』スキルによって無効化されている。
【宝具】
『布都斯魂剣(ふつしみたまのつるぎ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:300人
素戔嗚神の御霊代。劔神社の御神体。
かつて
五十瓊敷入彦命が石上神宮に奉じた千振りのうちの一つ。
加護により石上神宮において素戔嗚尊の神剣と格を同じた武器であり、
スサノオの神剣『天羽々斬』の異称を与えられた剣。
その斬撃は素戔嗚尊の神格を反映し、
込められた魔力を暴風雨に変換して敵の悉くを薙ぎ払う。
【解説】
仲哀天皇第2皇子。忍熊王。忍熊別皇子。
神功皇后が三韓征服の帰路に産んだ誉田別尊に皇位を簒奪されるのを恐れて挙兵。
兄の香坂王と共に菟餓野で反乱の成否を占う狩りをするも、兄が猪に食われる。
凶兆を見て住吉にまで後退するが、武内宿禰や武振熊の策略で敗走、
歌を読んで瀬田川(古事記では琵琶湖)に入水し、死体は菟道河から上がった。
劔神社の縁起に曰く、敗走した皇子は梅浦に至り、民をおびやかしていた賊と戦った。
素戔嗚尊の夢告によって神剣を手に入れ、後に座ヶ岳から尊を勧請して劔神社を開いたという。
余談だが、織田信長は劔神社の神官の後裔とされ、当社を氏神としている。
最終更新:2016年09月27日 19:11