迹見赤檮

【元ネタ】日本書紀+聖徳太子伝暦
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】迹見赤檮
【性別】男性
【身長・体重】153cm・51kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
仏の加護:A
 聖徳太子から与えられた神仏の加護。
 危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
 その発動は気配遮断中においてのみに限定される。

【宝具】
『金光明四天王箭(こんこうみょうしてんのうせん)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:1人
 聖徳太子から授けられた、四天王の加護を宿す鏑矢。
 仏法の守護神の威光を受けたことで四重の強力な『守護』の概念を有する。
 射掛けると共に、この護符としての機能を攻撃に転換、4つの光弾として成立させ、
 他の概念や、魔術的・物理的干渉から“攻撃”を護りつつ敵を射抜く。
 光弾は「防御」や「防壁」から護られる為、結果、圧倒的な貫通力を持つに至る。

【Weapon】
『無銘・剣』
 中臣勝海大夫を暗殺した愛用の太刀。

【解説】
 迹見首赤檮。聖徳太子の舎人であったとされる飛鳥時代の人物。
 蘇我馬子の命を受け、帰宅を待ちぶせて排仏派の大夫であった中臣勝海を暗殺し、
 物部守屋征服においては、木に登って射掛けていた大連を射殺し、その子をも射つという武勲を上げた。
 後に物部の遺領から田一万代を賞与される。以後の消息は不明。とみのいちい。
最終更新:2016年09月29日 18:38