【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】スメルディス
【性別】男
【身長・体重】179cm・65kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:C 
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 
 小規模な”工房”の形成が可能。
【固有スキル】
魔術:A(‐)
 宝具の効果をスキルに換算すれば、キャスターの標準的な力量に匹敵する。
 当然ながら実際に所有しているスキルではない。
【宝具】
『偽王伝承(メイジャン・ガウマータ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:‐ 最大捕捉:‐
 ダレイオス1世によって着せられた汚名。
 大神官ガウマタがマギとして行使するであろう術の『外観』と『結果』を再現する。
 見かけの上では魔術行使と何も変わらないが、実態は宝具の効果であるため、
 
対魔力、
精神汚染、各種加護など魔術を対象とする耐性は意味を成さない。
【解説】
アケメネス朝ペルシアの開祖
キュロス2世の次男。
実兄の
カンビュセス2世から、王位を狙っているのではと疑念を抱かれ暗殺される。
ところがその後、カンビュセス2世がエジプトにいる間に、
大神官ガウマタがスメルディスに成り済まして王位を簒奪してしまう。
その後、簒奪者はダレイオス1世に倒され、王位はダレイオスのものとなった。
――これが、かつて信じられてきた歴史である。
ところが近年になって、ガウマタとはスメルディス本人だという説が有力になっている。
つまりガウマタ即ちスメルディスこそが正当な王位継承権を持つ者であり、
ダレイオス1世こそが王位簒奪者だったというのである。 
最終更新:2016年09月29日 19:21