ソーサラー


基本的なこと(一部は皿に限らない常識

  • 戦況を把握する
敵の大まかな数によって【優勢】【拮抗】【劣勢】を判断して下さい。レーダーの●の数である程度判断出来ます。
基本的な立ち回りは…

【劣勢時】
とにかく死なないように立ち回り援軍を待ちましょう。
素直に下がれば攻撃は貰いにくいのでパワポを飲んでジャッジメントレイブリザードカレスなどの
逃げ撃ち性能の高い大魔法を味方に合わせて垂れ流せば後退しながら敵集団のHPを削れます。欲張って敵に捕まらないように。

【拮抗時】
デッドに気をつけながら戦いましょう。
味方のデッドが増えると劣勢になっていくので死なないように。無茶は禁物。

【優勢時】
どんどん前に出てスコアとキルを狙う。
パワポ飲むのもありですが敵弾幕がまだ健在のうちは削られやすいので、飲むかどうかは敵の(主に弓)弾幕次第で。

  • デッドするな
1つのデッドによる拠点ダメージ自体は大した事はありません、が総員で120デッド前後=戦闘敗北です。
何より最前線で一人がデッドすると頭数が減り、それだけ自軍が劣勢になっていきます。
劣勢になると戦線が下がっていくので、自軍の領域が削られ結果的には大ダメージと繋がっていきます。
別にチキンになれと勧めてる訳ではありません。凍結コンボ一撃で死ぬようなHPで前に出るなって事です。
HPが減って下がって回復していてもレーダー上では●なので、下がっていても数の面では威圧にはなり得ます。
死に戻りするよりもハイリジェ飲んで下がって回復した方が前線復帰が早いです。

ソーサラーの種類

どの系統を主軸におくかによって下記三種に分類されます。
難易度は【易】氷<火<雷【難】である。

  • 火ソーサラー(火皿)
火皿はDamage Dealer(ダメージディーラー)攻撃で敵にダメージを与える事に特化した役割である。
被弾を減らす。前へ出る。攻撃を当てる。
前線での状況判断力と正確な中級精度、立ち回りと全てが要求される職業です。
危険な敵をどれだけマーク出来るかが回避のポイントとなるので、初心者や無課金には厳しい職と言える。

  • 氷ソーサラー(氷皿)
氷皿は鈍足、凍結の状態異常を駆使し、味方との連携の基点を作ったり敵の進行を遅らせるといった、
自分達に有利なように敵軍をコントロールする「クラウドコントロール」の役割を行う職である。
敵がどのように動いているのか、敵がどこを見ているかを広い視野で常に考えて行動する必要がある。
初心者でも扱いやすいですが、全タイプ中最もキル数が稼ぎにくいです。

  • 雷ソーサラー(雷皿)
雷魔法には特別な付加効果は殆どありませんが射程が長い・高低差無視のスキルが多い・攻撃力がそれなりに高く設定されているため
範囲で複数の敵のHPを削ったり敵へトドメを刺すのに向いています。弓スカのレインと同様に弾幕係を担当する事になります。
ダイレクトダメージだけなので他の攻撃より優先度が低く、それを理解した上で攻撃を当てるタイミングが重要。
主力スキルが当てやすいので初心者でも使えそうですが、どのスキルも癖がある上攻撃タイミングがかなり大事なので、初心者が使用すると味方の邪魔になります。

  • 三色皿
大魔法があまり有用でない少人数戦で強い構成です。よって戦争では不要。氷皿と大差ありません。
闘技場では強いので闘技場メインの人なら選択する価値はあります。



スキル解説

ファイア

Lv 1 2 3
消費SP 2 1 1
攻撃力 100 120 140
継続ダメージ 18×3/3s 24×3/3s 30×3/3s
消費Pow 18 18 18
全てより上位のランスで事足りる、また同じ初級のライトとボルトの方が格段に有用。
ぶっちゃけFEZ一用途の無いスキルである。

ファイアランス

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 180 200 220
継続ダメージ 24×3 30×3 36×3
消費Pow 32 32 32
射程が長めで威力もそれなりにあり、Dotで108の追加ダメージを与えられる優秀なスキル
アイスジャベリンで凍結→ファイアランス→ライトニングのコンボが有名であり、この2~3HITコンボでキルを狙い安い。
当たれば威力は優秀なのだが、半歩法やラグアーマーを抱えた敵やストスマ等で突っ込んでくる敵には判定消えで当て難い問題も。
ラグアの発生しやすいステップ硬直や餅硬直にランスを撃ちこむと相手の環境にもよるが高確率で不発となる。
とは言え、火皿ならず氷皿にとっても優秀な副砲。しかし月末アプデで威力&射程共に弱体化襲来間近。

スパークフレア

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 100 110 120
継続ダメージ 24×3/3s 30×3/3s 36×3/3s
消費Pow 65 65 65
ブリザードカレスとほぼ類似した攻撃判定を持つスキル
カレスと同様に逃げる敵には当て難いが向かって来る敵には当て易い。どの局面でもカレスに被らないようだけまず気を付けるよう。
このスキルはステップで簡単に回避出来るが、裏を返せばこのスキルを敵認識下で撃てば敵は高確率でステップするということ。
例えば氷皿等と上手く連携できればステップ硬直にカレスをぶち込む事ができる。

ヘルファイア

Lv 1 2 3
消費SP 3 2 2
攻撃力 360 400 440
継続ダメージ 36×3/3s 48×3/3s 60×3/3s
消費Pow 80 80 80
火魔法の花形。一撃の重さに加えて他の炎魔法より強烈なヒート効果があり、決まれば威力は抜群。
射程は短めだが横幅は広いので、ヲリを焼く他に敵短カスを炙り出したり氷スタンフォローに入った敵を纏め焼きたい時にも有効。
敵ナイトにも割合当て易く威力も高めなのでHP回復中はレイスの護衛をしてみるのもあり。
詠唱3+課金Powリジェネで3を引くと回転が上がる。課金Powリジェネで2を引いた場合でもPowUpエンチャを使えば回転が上がる。

アイスボルト

Lv 1 2 3
消費SP 2 1 1
攻撃力 100 120 140
消費Pow 18 18 18
効果時間(秒) 6 8 10
鈍足の効果はかなり長い。敵短スカにでも当てれば10秒間は俺のターン
氷像を解凍する場合、スピアやランス解凍よりアイスボルトで解凍してライト粘着&味方の援護を待つ方が良い場面もある。
威力もそれなりに高いので、ヘルヘビスマに被らないようスタンの終わり際に一発撃ち込むのも有用。

アイスジャベリン

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 180 190 200
消費Pow 30 30 30
効果時間(秒) 4 6 8
ピンポイントで敵の足を止めたい時に使う。
HP半分くらいの敵であればAim力次第でジャベ→ランスライトやアイスボ→ライト粘着でキルを狙うことも。
雷皿であればサブにほぼ必須スキル。火皿はスピアとどちらが良いかは好みで。

フリージングウェイブ

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 100 100 100
消費Pow 34 34 34
効果時間(秒) 6 8 10
氷皿の自衛スキル。
自衛の他に敵ハイドの吹き飛ばしや崖からの突き落とし、交差するナイトを飛ばして嫌がらせなどに一応。
自衛には便利だが、火皿や雷皿がサブでジャベを取らずに選ぶようなスキルではない。
味方が近くに居る状況で敵ヲリ単体程度の特攻にウェイブを使わないように。相手を長生きさせているだけである。

ブリザードカレス

Lv 1 2 3
消費SP 3 2 2
攻撃力 130 140 150
消費Pow 70 70 70
ルート(秒) 10 12 14
スロウ(秒) 8 8 8
射程はスパークフレアと同等。ただし弾速が遅いので闇雲に撃ってもあまり当たらない。
サイドアタックやAT等の障害物で不意を狙ったり、味方を盾にして敵の隙に撃ちこんでやろう。
撤退時に最後尾で上手く撃つと実益とスコアを両立出来るが、調子に乗るとカレスの隙にジャベ貰ってあっさり死ぬので程々に。
詠唱3+課金Powリジェネで3を引くと回転が上がる。課金Powリジェネで2を引いた場合でもPowUpエンチャを使えば回転が上がる。
現状ある意味厨性能のせいか、月末アプデでPwアップ・範囲ダウン・スロウ時間減少の三重弱体化が待っている。

ライトニング

Lv 1 2 3
消費SP 2 1 1
攻撃力 120 140 160
消費Pow 18 18 18
どのタイプの皿でも必須の魔法。皿同士のタイマンであれば大抵はこのスキルの命中精度で勝負が決まる。
攻撃速度が非常に速いので見てからの回避はまず不可能。ぶっちゃけこのスキルだけでも精度次第で十分ランク入りが狙える。
また小範囲攻撃であるのでラグアーマーやズレている相手にもラグアを無視してhitする事が多い。
射程限界付近では当てやすいが、近距離の敵に当てるにはそれなりの慣れを要します。
この魔法の精度で皿の上手さが分かると言って過言ではない。自分より圧倒的に精度の高い皿とわざわざ撃ち合わないように。

ライトニングスピア

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 200 220 240
消費Pow 32 32 32
弾速が早く、貫通攻撃であるため偏差をあまり考える必要が無く、ラグアを無効化しやすい優秀なスキル
ストスマ硬直等にも位置ズレ、判定消えを無視してダメージを取る事ができ、更にライトニングと違い近距離でも当て易い。
要するに動いてる相手に合わせるスキルであり、氷スタンに撃ってるようでは己の未熟さを宣伝しているようなもの。やめとけ、いや止めろ。

サンダーボルト

Lv 1 2 3
消費SP 2 2 2
攻撃力 130 130 130
消費Pow 33 33 33
hitした敵を任意の方向に吹き飛ばすことができるスキル
主に崖上の敵を引き寄せて釣ったり逃げる敵を引き寄せたい時に使う。味方の救出にも使えるが難易度は高い。
また射程もLv3だとライトニングより約1.5キャラ分長いので雷皿であれば皿同士のタイマンでは有利。

ジャッジメントレイ

Lv 1 2 3
消費SP 3 2 2
攻撃力 100×3  110×3 120×3
消費Pow 82 82 82
射程が長く、特に転ぶことのできないエンダー効果中のヲリに対して有効なスキル
皿スカに正面から撃ちこむと1hitで転倒されるので、不意打ちやスキル硬直を狙おう。
3hitすればダメージは高いが1hitだとカスダメージなのでよくよく考えて撃とう。


火皿

適正 主戦場:○  僻地戦:○  連携:○  優勢時:○  劣勢時:△
コスト 非常に高い
前線維持力 ■■■■■■□□□□
火力 ■■■■■■■■■■
PCダメージ ■■■■■■□□□□
キル数 ■■■■■■■□□□
安全性 ■■■□□□□□□□
難易度 ■■■■■■■■□□

火力に優れる攻撃役。
前線の具合がそのままスコア・キルに大きく影響するので、戦況いかんでは両手同様真っ先に涙目になる職業である。
劣勢戦場だと常時ハイリジェですらコストがあっさり尽きることもあり、何より回避力が求められる。
結果を残す為にはライトとヘルの射程で戦う必要があるのでフルエンチャ+ハイリジェは必須。
ヘルはダメージの割にキルが取り難い(スタン等に対してキルを取るのではなく削りをする方が役に立つ)ため、キル取りはライトニング主体となる。
そのためPCダメとキルを両立している火皿は評価されることが多く、またそれに値する。
お座りジャッジやダブルカレスなどでも簡単にPCダメを稼げる雷皿や氷皿と比べると、スコアがその前線での貢献度として顕著に表れやすい。
(強いて言えばスパーク厨と言う行為があるが、そんなことするならカレスorジャッジの方が結果として残るから論外か)

火皿のサブスキル考察

詠唱3
フル課金で常時課金Pwリジェネを使うのであれば詠唱3推奨。
詠唱3Pwリジェ3でPw回復力20なのでヘルが4回復で撃てるようになり回転率が大幅に上がる。
Pwリジェで2を引いてしまった場合もPwUpエンチャをつければPw全快からのヘル回転率が上がる。

ライトニング
必須。これを外すことはまず考えられない。

【雷系】
ライトニングスピア
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?2L6LL00
ライトニングと合わせて遠近問わずキルが非常に取りやすくなる。漏れなくサンダーボルトLv1が付いてくるのもポイント。
が、氷皿と違ってランスとスピアを同時に持っても…と思うところであるのも確か。

サンダーボルト
敵を引き寄せたり崖上の敵を釣る事ができる。rootした時の自衛にも使える。
Lvによって射程が変化するので取るならLv3か。スピアは取らずに詠唱を3がこの場合は望ましい。

【氷系】
アイスジャベリン
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0LLL0
敵1体の動きをとめることができ、ジャベからヘルに繋げることもできる。
ただしこれをLv3で取った時点で詠唱が3にできなくなり、フルエンチャとの相性が宜しくない。
戦争においては火皿自らが凍結させなくても凍結は味方の氷皿に任せたり生ヘル・偏差ランス・ライトで粘着すれば済む話ので
ヘルを生当てする腕があるならジャベは取り分け必須と言う程でもないスキルではある。
とは言え、あればジャベ→ランス→ライトでの3hitコンボでキルチャンスが増えるのは紛れもない事実。
Lv2ジャベリンは罠、Lv3取るか取らないかの二択である。

フリージングウェイブ
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0LLII
護身用にウェイブを取ったタイプであり初心者向け。
このスキル自体ははっきり言って後ろ向きと言わざるを得なく、腕が上がればさっさと卒業してジャベorサンボルを選択したい。
ウェイブの存在は忘れろ…そうすればお前は強くなれる…(かも知れない)

火皿の立ち回り

【劣勢の場合】
死なないように、スパークや中級等比較的距離の長いスキルを持っているので一応敵に反撃は出来ます。
なので敵と味方の職バランス等の状況に左右される場合が多いです。

敵の氷皿が敵軍の先頭にいる場合は要注意。
ヲリが先頭にいて後ろに皿スカという場合は引きつつスパークを当ててもいいけど、味方カレスに被せないようにしましょう。
明らかに調子に乗って突出して来る敵に対してはヘルを当てると美味しいです。
しかしヘルを当てる=自分の足が止まるというリスクを考慮してからベストな選択をしてください。

【戦力が拮抗している場合】
一番怖いのはルートです。
プレイスタイルにも拠りますが、ヘルメインの場合は常にヘルを撃つ際に硬直にルートスキルを決められる可能性を考慮して撃ちましょう。
漠然とヘルを放つのではなく、当てる対象を見るよりその周りを見ながら毎回撃つクセをつけると視野が広がります。
ウェイブを持っていない場合、その硬直にルートスキルを当てられて自分が一番先頭だったら死を覚悟した方が良いです。
が、ウェイブ頼りで視野拡大と状況判断を疎かにしていい訳ではなく、そんな場当たりプレイをしている限り成長はしないでしょう。

【優勢の場合】
とにかく前へ出てHPが高ければハイパワポを飲みスキルをガンガン当てていきましょう。
スコアを稼ぎキルを取るチャンスです。敵短スカの片道パニだけ注意しましょう。


雷皿

適正 主戦場:◎  僻地戦:△  連携:△  優勢時:○  劣勢時:○
コスト 普通
前線維持力 ■■■■□□□□□□
火力 ■■■■■□□□□□
PCダメージ ■■■■■■■■■□
キル数 ■■■■■■■□□□
安全性 ■■■■■■■■■□
難易度 ■■□□□□□□□□

スコアを出す難易度は低いが、攻撃被り等をせず有用に動くのは難しい。
皿の中でPCダメ・キルを最も出しやすいが、前線での貢献度にスコアが直結して来ない職業。
スコアを出すのに皿三種中最もお金が掛からず、高数値のフィズアタックにパワポがぶ飲みジャッジ弾幕を張れば前線維持能力もそれなりに。
しかし普段からジャッジに頼っている雷皿は、少数戦ではジャベが当てられなかったりで全く使えない。
火皿などと比べると大魔法ぶっぱだけでPCダメやキルが出るため、雷でスコア出しても弓スコア厨同様の目でしか見られない。

また初心者が雷皿を選んだ場合、被り等を一切気にせず前線の氷が即解凍されたり、スタンにジャッジ余裕でしたなんても稀によくある現象。
その勘違いスコアで俺頑張ってるとか勘違いしがちなので、できるだけ初心者には避けてほしい職業かも知れない。
初心者には止めて欲しい、熟練者なら火皿や氷皿で…こう言うところは短スカと共通するものがある。

弾幕で弓との比較でよく持ち出される雷皿だが、圧倒的に違う部分があってそれはヲリを削れるという点だ。
レインは敵の奥に降らせないと意味が無い、ジャッジはどこへ降らせても意味がある(スタンや氷像に撃つ馬鹿は論外)
スキル発動の絶対数が少ないのでカレスにかぶる確率はレイン「よりは」下がる。また仮に被ったとしても両手になら約300ダメは保証される…?
またジャベリンを持てるので、優勢戦場でも即キルに繋がるプレイが一応可能。(サブにウェイブ取るようなNoobは論外)

雷皿のサブスキル考察

詠唱3
ジャベ3ウェイブ2を取りたければ、詠唱2にするのを止めはしません。
そんな馬鹿はFEZプレイを止めた方がいいんじゃないかとすら思うがね。

【炎系】
ファイアランス
Dotを付加することができる…のだが、こんなの撃つくらいならジャベやアイスボルトで鈍足rootつけた方が良いんじゃね?
…と言う場面の方が遥かに多い。雷皿はジャッジとライトでキル取れば十分かと。
一応ランスからライトへは繋がったりランス→スピア→ライトという不意打ちでかませば当たる怪しげなコンボもある。

スパークフレア
ジャッジと用途が被るので選択の余地が無い。

【氷系】
アイスジャベリン
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?2LL00L0
敵1体の動きを止めることができる。雷皿ならこのタイプがデフォかと。

フリージングウェイブ
護身用にウェイブを取ったタイプであり初心者向け。
…とは言え元々後ろからジャッジ弾幕メインの雷皿に必要なスキルかと言われれば激しくノー。
サブにウェイブ取った雷皿なんて激しくnoobにしか見えないので敵短スカなんかにしたら的に見られそう。

雷皿の立ち回り

【劣勢の場合】
敵の先頭集団に向かってジャッジを当てましょう、以上。
サンボルもありと言えばありだが、一人かせいぜい二人を飛ばしたところで…と言う感も。
ジャッジを撃った硬直分だけ距離を詰めらるのは考慮。多分雷皿♂なんて誰も助けてくれない。
引きジャッジをする時に一番注意しなければならないのは味方氷皿の位置。余裕があれば味方氷皿のPWも計算しましょう。
撤退戦で氷(まだ鈍足が残っている状態)に意図的にジャッジを入れる、カレスとほぼ同時にジャッジを入れる
(ジャッジ1HITコケ→カレススカる等になりやすい)と言うのは絶対やらないように。

撤退戦で最も重要なのは「距離を保つ」ことです。遠距離範囲で一方的にHPを削るというのは優先度的に言えばその下。
なので「距離を保つ」ための行動を邪魔しては意味がないので、そこは気をつけましょう。
立ち位置としてはピア弓の逆サイドが敵を効率良く削れます。ピア弓の位置を見ながら動くと良いでしょう。

【戦力が拮抗しているの場合】
基本的に火皿の項とあんまり変わりません。
攻めのスタイルは違いますが、デッドを減らすということに関しては心がけておくことは同じです。

【優勢の場合】
ジャベ、サンボルをメインで使います。余程大量に巻き込める時以外でPW82のジャッジを使うのは非常に効率が悪いです。
ジャベもサンボルもある程度距離が長いスキルなので余程でない限り死にませんが、やはり他の皿と同じく突出した所にパニには注意しましょう。


氷皿

適正 主戦場:◎  僻地戦:○  連携:○  優勢時:○  劣勢時:◎
コスト 普通
前線維持力 ■■■■■■■■□□
火力 ■■□□□□□□□□
PCダメージ ■■□■■■■□□□
キル数 ■■■□□□□□□□
安全性 ■■■■■■■■■□
難易度 ■□□□□□□□□□

敵のクラウドコントロールに長けたサポート役。
ダブルカレスさえしないように注意すれば、カレスオンリーでも仕事が出来ていると言える。
雷皿ほどではないがPCダメも出し易くデッドも少なくて済むので、デッドが多いなどと言う初心者にはオススメの職業である。
氷ツリーには火皿や雷皿のような直接キルを取れるスキルが存在しないので、レベルの低い間はキルが取りにくい。
ただし高レベルになればキル取りに優れたサブスキルを持てるので、最終的にはキル取り能力自体は差ほど変わらない。
まあ要するにカレスぶっぱしつつ相手見て、瀕死の相手に手際よくライトニングを当てられるかと言うこと。

しかし月末アプデで怒涛の弱体化が待っている。
恐らく反動で見切って火皿や弓スカへの転身が多くなると予想されるが、戦場には必須の職業であることに変化はない。

氷皿のサブスキル考察

詠唱3
フル課金で常時課金Pwリジェネを使うのであれば詠唱3は必須。
詠唱3Pwリジェ3でPow回復力20なのでカレスが3.5回復で撃てるようになり回転率が大幅に上がる。
Pwリジェで2を引いてしまった場合でも、PwUpエンチャを使えばPw全快からのカレス回転率が上がる。
またPw全快からカレスを放った際、1回復を挟めばランス+ライト(合計Pw50)が撃てるようになる為キルが狙いやすくなる。

ライトニング
これは必須、取らない理由が無い。

【雷系】
ライトニングスピア
サンダーボルト
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?2L600LL
解説は火皿の項と同じ。
腕が伴ってくればアイスボルトからの粘着が嫌らしく有効です。転倒されない限り高確率で繋がります。
スピア3&サンボル1かサンボル3&スピア1を取って詠唱3が取れる。スロットは変わりにウェイブ外せばおk
ただし曲がりなりにも氷皿なのだから氷にスピアとかnoob行為は論外である。周囲が白けるから絶対しないように。

【炎系】
ファイアランス
http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0L0LL
Dotを付加することができる。ダメージソースに劣る氷皿の火力を補える。
ただこれを取った時点で詠唱が3に出来なくなる点のみ悩ましい。
雷皿の項でもあるように矢張りランスライトの有る無しは結構な差ではある。

スパークフレア
何がしたいんだ?って位に有り得ない。選択の余地無し。

氷皿の立ち回り

【劣勢の場合】
敵の先頭から順番にカレスで凍らせていきましょう。ここで気をつけるのは凍らせるのはあくまで敵の先頭のみです。
奥を狙うことはしないようにし、敵の先頭にいるキャラのみにカレスを当てましょう。
また、視点と注意は敵の皿と弓に向けましょう。敵ヲリはほとんど注意する必要はありません。

もし敵の先頭のキャラが氷皿の場合要注意。こちらのカレス見られてる=ステップで避けられて敵のカレスorジャベ被弾確定です。
その際は敵の氷皿のPwをしっかり見て、あるいは距離を確認してから撃つこと。氷皿が真っ先に死んでは話になりません。

【戦力が拮抗している場合】
ウェイブやカレスを持つ氷皿は比較的死に難いですが、ルート鈍足を食らうと皿の特性上移動スキルがないので同じく死に易いです。
氷皿はカレスを当てるのが一番の仕事ですが、カレスをただ正面から打っているだけでは敵も見てますから避けられます。
なので、一番意識することは「敵が今どこを見ているか」です。
敵が自分の方を見ていなければ「視野で避ける」と言うことは出来ません。なので敵の視野から外れるために孤立した動きをすると効果的です。

孤立には良い孤立と悪い孤立があります。
☆悪い孤立の例
●・・・敵
○・・・味方
氷・・・自分

 ●●●●●
 ●●●●●

    氷

 ○○○○○
 ○○○○
まず敵の視野を奪うことができません。敵は画面を動かさずに正面を見てカレスを避けることができます。
加えてカレスを撃った硬直にジャベを合わされて即死する位置取りでもあります。
味方集団と敵集団の距離>自分と敵集団の距離
なので、フォローもできずスタンに群がった敵をカウンター攻撃することもしづらいという最悪な位置です。
こう言う氷皿はカレスを当ててスコアを出したいが味方が見えていないことが多いです。
スキルを当てなければスコアは伸びない
↓
スキルを当てるためには前へ出る
↓
前へ出てカレスを打つ
↓
カレスも避けられスコアも稼げずデッドも増える
ここから2通りに分かれます。

1.そのまま脳筋プレイをし与ダメはそこそこ出るがデッドが多い
こういう人は敵がNoobばかりだと物凄いスコアが出て低デッドになりますが、敵がちょっと強いとスコアも伸びずにデッドが増えます。
そして自分のスコアが出ずデッドが多い原因を味方が糞だという一言で片付け、全く成長せずこれからも同じことを繰り返します。

2.デッドを抑えるためにチキンプレイ気味になるためスコアが伸びない
こういう人は敵が強いと意外と活躍できますが、味方が強いと最初から最後まで空気になります。
ただ前者よりはマシです。両方問題であることは変わりませんが。

☆良い孤立の例
●・・・敵
○・・・味方
氷・・・自分

 ●●●●●
 ●●●●●   氷


 ○○○○○
 ○○○○
この位置取りは何が良いかというと、まず敵の視野を奪うことが出来ます。
なので正面を向いている敵はサイドからのカレスは避けられません。
ここで疑問に思うのは、この位置取りだとルートスキルを入れられたら味方集団と遠くフォローが悪い例以上にしにくいから
むしろデッドが増えるのではないかということです。

しかし、図を良く見ると氷皿に近い敵ユニットは実はそこまで多くありません。
敵集団の左の方など遥か遠方なので、実際氷皿に対して攻撃する能力のあるユニットは右ニ列の4人程度です。
氷皿はウェイブとカレスがあるので自衛能力はかなり高いです。敵が少数なら比較的なんとかなります。
(無論図のようにいつも単純な訳ではないので、死ににくい、しかし有用な位置取りと言うのは場数や戦場の地形把握が大きい)

また、一番のポイントは
味方集団と敵集団の距離=自分と敵集団の距離
と言うことです。この状態で右側の敵数人が自分の方へ攻撃をしに来るということは、味方集団の正面を見れていません。
なので氷皿が右方向へ逃げるだけで、味方集団がフリーで攻撃を当てられます。

これは要するに「敵の視野を奪っている状態」です。
こう言う位置取りをすることで、味方集団も攻撃を当て易くなるという相乗効果が生まれます。
その結果同数でも有利に戦闘を進めることができます。

味方集団と敵集団の距離=自分と敵集団の距離
これを意識しましょう。

味方集団と敵集団の距離>自分と敵集団の距離
こうなってしまうとデッドが増えます。

味方集団と敵集団の距離<自分と敵集団の距離
こうなってしまうと空気になります。逆に味方集団が一人少なくなるわけで、色々と不利になってしまいます。

この時一番注意しなくてはいけないのはハイドです。気づかずパニやブレイクを入れられたらほぼデッドします。
ハイドサーチだけは怠らない、間違っても短スカに無警戒にならないこと。

【優勢の場合】
先頭に立ってルートスキルを打つこと。当てた順番に死んでいくと思います。
ルートスキルを当てる=キルを取った位の気持ちで、当てたら次、当てたら次と言う感じでどんどん前へ前へ出ましょう。
HPによってはハイパワポを飲んでもいいかと。
基本的に優勢戦場でデッドする原因の8割以上は忘れた頃のパニ→瀕死になった所イーグル被弾辺りです。


三色皿

大魔法(カレス・ジャッジ)が余り有効でない少人数戦や、ハイリジェの使えない無課金戦で有利なスキル構成。
ぶっちゃけバンクか僻地タイマン専用のスキル構成、ある種のオナニーみたいなものです。

三色皿のスキル考察

中級魔法であるスピア、サンボル、ジャベ、ウェイブ、ランスの中から4つのスキルを選択することになる。
闘技場、少人数戦最強を目指す為のスキル構成なので対多数スキルであるスパークフレアは不要です。

http://feskill.omiki.com/FE_sor.html?2LIL0L0
ウェイブ・スパーク以外のすべてのスキルを取った構成。攻撃的なスキル構成であり使い勝手が非常に良い。
root時の自衛スキルはサンボルしかないので立ち回りは要練習。

三色皿の立ち回り

戦争ではぶっちゃけカレスの代わりにスピアorサンボルを取った劣化氷皿なのでキル取りに専念を。
キルが取れないならはっきり言って三色やる意味はありません。



  • ライトニングヌビ・・・ア・・・? -- 名無しさん (2008-06-21 04:00:11)
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最終更新:2009年01月30日 17:40
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