戦国BASARA/エロパロ保管庫

真田&女政宗&女佐助

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匿名ユーザー

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唐突だけど天井裏って埃っぽくて空気悪いよね。
まあ俺さま忍びだから慣れてるんだけどさ、なんていうのかな、覗きって趣味悪いし情けなくなってこない?
あ、勘違いしないでね?
ちゃんとお仕事一生懸命やってますよ?
俺の視界に映ってるのは、布団の上にちょこんと座った白い着物の若い女。
そしてその前にガチガチに強張って座る俺の主人の真田幸村。
どう見ても初夜の床です本当にありがとうございました。
なんで俺が埃っぽい天井に張り付いて主の初夜の床を覗き見ているかというと、そもそもの原因を考えたら忍びの里から真田家に仕えるようになったとこまで逆上りそうなのでもっと直接的な理由をあげてみる。
こんな情けない仕事をしてるのは、旦那が嫁を貰ったからだ。
しかも相手はあの奥州の独眼竜ってそれ嘘だよね!?
旦那が好敵手とした相手は異国語混じりで挑発的な言動の悪ガキだった。
しかも下手に頭が切れる上に負けず嫌いで結構嗜虐趣味があって、俺さまもうほんとに大嫌いだったんだよね。
それがさ、ある戦の後。
旦那がもう顔真っ赤にして帰ってきて、挙句に「惚れた」とか言い出したのよ?あの独眼竜にさ!
衆道に目覚めたかと焦ったけど、よくよく聞いたら独眼竜は女だったらしい。
まあ何処をどうしたら六本刀持って「やーはー」とか言ってる人相悪い女に惚れるのかはわからないけど蓼食う虫も好き好きといいますしね。
旦那と独眼竜の間に何があったかは知らないし知りたくもないけど、それからしばらくしてめでたく二人は結婚することになっちまいました。
白無垢を着て薄化粧をした独眼竜は予想外に美人だった。いやもうほんとに。
さすが奥羽の名門、作法もしっかりして仕草や受け答えも楚々として…。
そこまでは良かった。



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