元親は、餓えを癒すようにジュルジュルと音を立てて蜜をすすった。
唾液に混ぜつつ口内で転がしてから喉を鳴らしてそれを飲み込むと、濃姫の体が悶えた。
顔の角度を変え、唇で花びらをくわえながら舌でつつき、なぞる。
抵抗ではなしに暴れる濃姫の腰を顔に押しつけ、舌を穴に捻じ込んだ。
「ああんっ!」
高い悲鳴が濃姫の喉をふるわせた。
舌先を膣内でくねらせ、蛸のように執拗に吸いつき嬲る。かと思うと唐突に抜き去る。
また差し入れる。
これを繰り返すと、彼女の腰がくねくねとしなやかに踊り、舌を抜いたあとの割れ目が
物欲しげに収縮した。
「可愛いじゃねえか、え? 濃姫さんよォ」
口を離さず、濃姫の腰に向かって囁きかける。
「んう……っ」
「アンタの生意気な唇がパクパクして……へっ、なんか言ってるみたいだぜ?」
「やん、いやぁっ」
「おい、言ってみろや。ココが言いたいことをアンタの口でな」
言いながら鼻で肉芽をつついた。
「ふうぅんっ!」
濃姫は背を反らせて腰を突き出す。こんな姿態を晒しつつ頬を染めて首を振っても、
彼女の淫らさが強調されるだけだった。
元親は愛液で汚れた口まわりを白い太腿で拭い、そのまま肌をべろりと舐め上げた。
不恰好な屈伸を繰り返す脚が、首もとを圧迫しながら元親の体を前かがみにさせようと
している。
濃姫を焦らすために、内股に寄せていた唇を徐々に秘所から遠ざけていくと、想像以上の
反応が返ってきた。
痛みをともなっているかのような悶えと喘ぎ。
「はあ、はぁう、ああ、ああん……!」
熱っぽい吐息は、浅く速い。
「どうした? 言いたいことがあるなら、言ってみろって」
元親はいたずらっぽい声で再度促してみた。
「うぅ、んんっ」
濃姫の腰が駄々っ子のように無邪気に暴れた。
焦れったそうにしかめられた表情が、彼女の思いを存分に語っている。
元親は濃姫の腰をしっかりと抱え直してやりながら、淫靡なその顔に笑いかけた。
「はははっ。分かるぜ、イきてぇんだろう?」
「ふぅん、ああ……はぁ」
腰に直接響く艶っぽい声が返ってくる。
元親は濃姫の腰を抱えたまま、なんとか片手を彼女の足の間にあてがった。
陰核を叩くように指を動かせ、あるいはこねるようにクルクルと回す。
「ああっ! うんっ」
ぐいぐいと押しつけてくる柔肉の中の深みに標準を合わせて、尖らせた舌を潜り込ませた。
肉路を舌の表面で擦りながら出し入れする。
しばらくそんな調子で指と舌を動かしていると、濃姫の肉体が溺れるような挙動で
悶えて、絶頂が近いことを元親に告げてきた。
出した舌を広げてゆっくり舐め上げ、肉芽をピンと弾いた。
鞭で打たれたように濃姫の体が跳ね上がる。
唇に陰核を挟むようにし、尖らせた舌で激しく擦る。暴力的だと言えるほど荒々しくそれを
扱い、そして最後にキュッと芽を吸い上げた。
「吸ってはだめ」とでも言いたいのか濃姫の唇が言葉を吐こうと一瞬動き、すぐにただの
登りつめた嬌声へと変わる。
「ああーっ、はっ、はあっ! あっああ、あああ――っ!!」
伸びた四肢がビクビクと痙攣する。
悲鳴じみた声は徐々に小さくなっていき、やがて濃姫の体から力が抜けていった。
唾液に混ぜつつ口内で転がしてから喉を鳴らしてそれを飲み込むと、濃姫の体が悶えた。
顔の角度を変え、唇で花びらをくわえながら舌でつつき、なぞる。
抵抗ではなしに暴れる濃姫の腰を顔に押しつけ、舌を穴に捻じ込んだ。
「ああんっ!」
高い悲鳴が濃姫の喉をふるわせた。
舌先を膣内でくねらせ、蛸のように執拗に吸いつき嬲る。かと思うと唐突に抜き去る。
また差し入れる。
これを繰り返すと、彼女の腰がくねくねとしなやかに踊り、舌を抜いたあとの割れ目が
物欲しげに収縮した。
「可愛いじゃねえか、え? 濃姫さんよォ」
口を離さず、濃姫の腰に向かって囁きかける。
「んう……っ」
「アンタの生意気な唇がパクパクして……へっ、なんか言ってるみたいだぜ?」
「やん、いやぁっ」
「おい、言ってみろや。ココが言いたいことをアンタの口でな」
言いながら鼻で肉芽をつついた。
「ふうぅんっ!」
濃姫は背を反らせて腰を突き出す。こんな姿態を晒しつつ頬を染めて首を振っても、
彼女の淫らさが強調されるだけだった。
元親は愛液で汚れた口まわりを白い太腿で拭い、そのまま肌をべろりと舐め上げた。
不恰好な屈伸を繰り返す脚が、首もとを圧迫しながら元親の体を前かがみにさせようと
している。
濃姫を焦らすために、内股に寄せていた唇を徐々に秘所から遠ざけていくと、想像以上の
反応が返ってきた。
痛みをともなっているかのような悶えと喘ぎ。
「はあ、はぁう、ああ、ああん……!」
熱っぽい吐息は、浅く速い。
「どうした? 言いたいことがあるなら、言ってみろって」
元親はいたずらっぽい声で再度促してみた。
「うぅ、んんっ」
濃姫の腰が駄々っ子のように無邪気に暴れた。
焦れったそうにしかめられた表情が、彼女の思いを存分に語っている。
元親は濃姫の腰をしっかりと抱え直してやりながら、淫靡なその顔に笑いかけた。
「はははっ。分かるぜ、イきてぇんだろう?」
「ふぅん、ああ……はぁ」
腰に直接響く艶っぽい声が返ってくる。
元親は濃姫の腰を抱えたまま、なんとか片手を彼女の足の間にあてがった。
陰核を叩くように指を動かせ、あるいはこねるようにクルクルと回す。
「ああっ! うんっ」
ぐいぐいと押しつけてくる柔肉の中の深みに標準を合わせて、尖らせた舌を潜り込ませた。
肉路を舌の表面で擦りながら出し入れする。
しばらくそんな調子で指と舌を動かしていると、濃姫の肉体が溺れるような挙動で
悶えて、絶頂が近いことを元親に告げてきた。
出した舌を広げてゆっくり舐め上げ、肉芽をピンと弾いた。
鞭で打たれたように濃姫の体が跳ね上がる。
唇に陰核を挟むようにし、尖らせた舌で激しく擦る。暴力的だと言えるほど荒々しくそれを
扱い、そして最後にキュッと芽を吸い上げた。
「吸ってはだめ」とでも言いたいのか濃姫の唇が言葉を吐こうと一瞬動き、すぐにただの
登りつめた嬌声へと変わる。
「ああーっ、はっ、はあっ! あっああ、あああ――っ!!」
伸びた四肢がビクビクと痙攣する。
悲鳴じみた声は徐々に小さくなっていき、やがて濃姫の体から力が抜けていった。