戦国BASARA/エロパロ保管庫

まつ、捕獲3

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bsr_e

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だれでも歓迎! 編集
「まぁ...誰かが代わりになるのなら別だがな...。」
言葉の意味を察したか、ハッとした顔で私の顔を見る。
「私が代わりになりまする!だから....どうか!」
「ふん。女如き。何が出来る。」
「女だから出来る事もございまする!だから...」
「農民を助けろと?」
「私が身代わりなればよいのでしょう!?」
バシッ!
頬を叩いた。みるみる頬が紅くなる。
「貴様!誰に向かって口を聞いている!この場合懇願するのは貴様だろうが!」
そうだ。上下関係ははっきりさせねばならない。貴様は兵のため、引いては我の為の存在となるのだから。
「....申し訳ございません。」
「何も腹を切れとは言っておらぬ。」
「え?」
「貴様はこれより、軍の為の女となる。」
「それは一体?」
「質問は許さん。主人の愛したこの地の者の為、貴様が我が軍に身を捧げるかどうかだ。」
当然、この女に拒否は出来ない。
「....捧げまする。」
「本当か?夫の事も忘れるか?」
「既にこの世を去った者をどうして覚えていられましょう。」
俯いて顔はよく見えないが瞳からは大粒の涙がこぼれていた。だが、この言葉に嘘はないと踏んだ。
まつ、捕獲4

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